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猫写真集「あきらめニャければうまくいく」の猫写真家モリケンこと森永健一ブログ。しらべぇにも取りあげられた経歴もあります。

プロのカメラマンは。。。

2009-12-05 22:10:40 | モリケンの日常
私はたくさんのフリーカメラマンを知っているし、自分もそのうちの一人だ。

自分の腕を、感性を磨いて、よりよい写真が撮れるように、写真作品を見たり、絵画を見たり、とにかく発想のアイディアをたくさん身につけるようにしている。

技術を磨くのもそうである。

そして、同じように写真のことばかりを考えているカメラマン仲間と、お互いの写真を見せ合ったり、理想を語り合っている。

それが自分を育ててくれるから。

すぐにうまくなる訳じゃない。ただ、その時間が自分の心を、気持ちを育んでくれるのだ。それは写真も育ててくれるのだ。


当然のように、カメラマンにも年齢というものがある。若い人、中堅、ベテランの域に達する人などさまざまだ。
もちろん年長者への気遣いや、対応もきちんとしているつもりだ。

それでも、同じカメラマンという仕事をしているので、そのフィールドでは同じという面は拭えない。
そこには年齢や性別などは超越した精神があると思ったりする。

勝手な言い分だけれど、それでも年長者へは敬意を表している。私の場合はそうみえづらいのだろうな。それは私自身の責任だなあ。


カメラマンという仕事をしている以上、クライアントという依頼人が存在するのだが、それにこびへつらわなくてもいい。ただ、一般常識的な、仕事上の接し方、大人としての接し方ができない人は、仕事ができなくなるのだろうな。
仕事の依頼者が自分よりも若輩者ならどうするのだろう?

どうしようもないから、あなたのようなカメラマンは、自分の王国を作って、ひとりで王様ごっこをしていくしか道はないんじゃないのでは?

いらない心配してしまった。

よほど写真がずば抜けていなければだめだろうな。

同じ大人の社会人として、年齢が下の人に対して、異常なまでの横柄で尊大な態度を取るのは、それは精神面が幼いということなのかもしれない。



なんの話だったか。

そうそう、オレ様は写真を撮ってやってるカメラマン様。お前のところで写真を撮ってやっているカメラマン様だなんて思っているのが普通だと思っているカメラマンは、カメラマンなんてやらないでいいんじゃないかなあ。


そんな風に思う師走なのだった。


福岡カメラマン森永健一
Feel So High!
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