・・ハイ・・ではお電話をお切りにならずに
お待ちください・・
ポン
あっ部長。先日はごちそうさまでした。
おかげさまでこちらの味にも慣れてきまして・・
・・夕飯ですか?ええ、喜んで。では、後ほど・・
ガラリ いらっしゃいませ
・・部長・・ここは・・
も・・もんじゃ焼屋・・ですね・・
え?顔色が悪い?
いやそんな事は・・
ははあこの具材を土手のようにして・・
中に生地を流し込むと・・
あ、これがヘラですね。
これではじっこからチマチマチマチマ・・
プツン
コラコラコラアアアアあああアアア!!!!
誰がこんなもん食えるかい!!!
ええ!大体なんやこのうっすいうっすい生地は!
砂場で水遊びしてんのとちゃうねんぞ!!
何が土手や!なに下ネタはさんでくれてんねん!(意味不明)
このヘラもや!!小さい小さい地井武男や!!
ガキの遊びやないねんぞ!!
ちょっと焦げたとこが美味いんですーやないわ!!
こんな焼けたかどうだかわからんはっきりせんくいもん・・
部長はん、すんまへん。ワテ、ナニワに帰らせてもらいますわ。
いろいろ世話してもろてすんませんけど、
やっぱりワテ、ナニワでしか暮らせんみたいですわ。
ええ、あした社宅の荷物まとますんで。
またシノギでもやって生活します。
ほな・・・
(新世界にて)
ガラリ
おっおばちゃん!えろう久しゅう!
かえってきたで!
誰が坂田利夫やねん!
ちょっと東京で神経つこただけや!
よし、豚玉一丁!ビールも付けてな!
今日はお祝いや!
みんな好きなもん食べていいで!
ワテがはろうたる!
やっぱりナニワが1番や!
いちばんいちばん市毛良枝や!!
ばんばひろふみや!!
わーっはっはっは!!(座席数四つの店内 客二人)
不定期連載「ワテがナニワでナニワがワテで」 終わり
お待ちください・・
ポン
あっ部長。先日はごちそうさまでした。
おかげさまでこちらの味にも慣れてきまして・・
・・夕飯ですか?ええ、喜んで。では、後ほど・・
ガラリ いらっしゃいませ
・・部長・・ここは・・
も・・もんじゃ焼屋・・ですね・・
え?顔色が悪い?
いやそんな事は・・
ははあこの具材を土手のようにして・・
中に生地を流し込むと・・
あ、これがヘラですね。
これではじっこからチマチマチマチマ・・
プツン
コラコラコラアアアアあああアアア!!!!
誰がこんなもん食えるかい!!!
ええ!大体なんやこのうっすいうっすい生地は!
砂場で水遊びしてんのとちゃうねんぞ!!
何が土手や!なに下ネタはさんでくれてんねん!(意味不明)
このヘラもや!!小さい小さい地井武男や!!
ガキの遊びやないねんぞ!!
ちょっと焦げたとこが美味いんですーやないわ!!
こんな焼けたかどうだかわからんはっきりせんくいもん・・
部長はん、すんまへん。ワテ、ナニワに帰らせてもらいますわ。
いろいろ世話してもろてすんませんけど、
やっぱりワテ、ナニワでしか暮らせんみたいですわ。
ええ、あした社宅の荷物まとますんで。
またシノギでもやって生活します。
ほな・・・
(新世界にて)
ガラリ
おっおばちゃん!えろう久しゅう!
かえってきたで!
誰が坂田利夫やねん!
ちょっと東京で神経つこただけや!
よし、豚玉一丁!ビールも付けてな!
今日はお祝いや!
みんな好きなもん食べていいで!
ワテがはろうたる!
やっぱりナニワが1番や!
いちばんいちばん市毛良枝や!!
ばんばひろふみや!!
わーっはっはっは!!(座席数四つの店内 客二人)
不定期連載「ワテがナニワでナニワがワテで」 終わり
・・ハイ、こちらお客様応対センターです。
ハイ・・ハイ・・おっしゃる通りでございます。
保証させていただきます。
係りの者にお繋ぎ致しますので
お電話をお切りにならずに
そのままお待ちくださいませ。
ポン
あ、部長。お疲れ様です。
え?だいぶ上手くなってきましたか?
ありがとうございます。
これも指南して下さる部長をはじめ皆さんのお・・
え?お昼ご飯ですか。
ええ、構いませんよ。お伴します。
ガラッ 「いらっしゃいませ」
部長もうどんがお好きなんですね。
わたしも大好物です。
薄く透き通ったお出汁の香りが…
「お待ちどうさま」
・・?なんですかこれは??
え、これがうどん・・・
おつゆが醤油みたいに真っ黒ですが・・
ええ、食べて見ます・・
か・辛・・い・いえ、おいしいです・・。
こういったうどんは初めてだったもので、、。
(水を飲む)
ええ、もちろんいただきます。
わたしは東京で暮らしていくのですから。
不定期連載「ワテがナニワでナニワがワテで」続く
music * music complete / new order
アメリカでのライフル乱射。
日常が人の手によって恐怖へ。
その引き金の軽さ。
いつでもこういう事態になりうる社会に
なってしまっている
自称世界一の先進国家。
恐怖と隣り合わせの日常と
暴力を迎合・煽動する気質。
なんでこんなことになってしまっているんだろう。
この事件には政治的な背景がないようだ。
怒りの矛先が銃社会に向き、その責任の所在を
追及する流れにならないようじゃおかしい。
「これで防弾服が飛ぶように売れるぜ!」
他人が信用できず、自衛のために大枚をはたいて
身体がどんどん重たくなっていく様。
醜いし、滑稽だし、悲しい。
music * traffic and weather / fountain of wayne