♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

各楽器のスクール、貸スタジオ、コンサートホールの運営を通して、音楽を楽しむ方のための交流スペースとなってます。

それはスタートの合図・・

2014年02月25日 07時11分02秒 | オーナーのひとりごと

早朝から夜遅くまで・・ありがとうございました。

まずは、打合せ・・・

①安全に・・
②進行注意・・
③そして演奏・・

そんなお願い事をいたしました。
本当なら、演奏を第一にと・・したいところでしたが、
成功裡に終了させるためには、なんといっても「安全」が第一。
けがや事故があっては・・・と、そんな一念でした。

9時から開始したリハは、音だし程度でご協力いただきました。
とにかくリハでの進行具合が進行のすべてを決してしまいます。
少々、語気の荒いところがありましたが、心中に収めていただき感謝しています。
皆様の協力もあり、予定通りに本番がスタートできました。

本番では、心配とは裏腹に早めの進み具合となりました。
昨年とほぼ同様のペース・・・
安心はできないものの気を引き締めてすすめさせていただきました。

そんな事務的なことばかりが前に出てしまう中、
阿久津君、よっちゃん・・・ なかなか、フロントでプレイすることがない
サポートドラマー陣のギター&ボーカルが会場を盛り上げてくれました。

それぞれお友達やご家族の方が応援に駆けつけてくれてました。

Rockにはトラブルは付き物・・
トラブルもRockの演出です。

前日にけがをしてしまった方・・・
ここのところ体調が思わしくない方・・・
そんなコンディションのことから、
スケジュールの勘違いやボーンヘッド・・・

すべてが、「トラブル」と言ってよいです。
無論、それは、自分にとってマイナスの材料ではありますが・・・
それをなんとかかいくぐり・・ 切り抜け・・・ ステージに立ってくれた参加者も
おられました。

それは、決して、オーディエンスが知りえるものではありません。
しかし・・ それだからこそ・・価値があるわけです。
理由を説明・・ 事情を話して・・・
それでいて、演奏がどうなるものでもありません。

今日の自分、今の自分・・・ それがすべきことなんですね。

そして、裏話などは・・ 逸話・・ 思い出となることが多いですし、
なにより、「こんな状況」でもできる・・・
「こんな失敗したけど」なんとか演奏できた・・・
貴重な体験です。それが財産になりますね。

そして、最後は、マリさんのほぼ1年ぶりのバンドステージ。
こころに染みました・・。 

何を言うつもりも由もない・・・
この演奏がすべて・・・ そんな気持ちでいっばいになりました。

グッとくるものとフッと浮き上がる感覚・・・
しっかり体に残っています。

BoogieHouse・・・
バンドはちょっとお休み・・・。
そんな中で、バンドスクエアは引き続きよっちゃんはお手伝いいただけると・・
参加者の皆様へメッセージを出させていただきました。

片付けの後・・・
今回でBandSquareを離れる、野村くんと猪貝くんから、
一言ずつご挨拶を頂戴しました。

正直、ベースのツートップが抜けてしまうので、痛手・・です。
がしかし・・・ だからこそ、BandSquare・・・
そんな気持ちをあらためて強くしました。

私も申し上げました・・・
音楽にエンディングはない・・・
ただ、事情があって「場」から離れるだけ・・・
だから、これからも、いつでも戻ってこられる場所でなければならない。
そりためには、継続すること。
そして、そのためには、現メンバーでのやりくり・・・
また、新たな「戦力」の投入・・・で、
また、ひとつひとつ進んでいくことを皆さんにお約束しました。

二人のベーシストのお別れ・・・に、とても寂しさを感じた方もおられますね。
だからこそ、私たちは続けなければならない・・。

とにかく、ひとりひとりの1年間の様々な想いが・・・。
そして、最後の一〆・・・ これは、次へのスタートの合図にして・・・。

SquareManager



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