
鍵盤を叩けば音は出る・・・のです。
しかし、ギターはすぐに音がでないことが多いです。
一つの音を出すのに、左手と右手の両方の動作が嚙みあって
音が出ます。
音が出ない原因は、右手さえ弦を弾いていれば
ほとんどが左手に原因があります。
押さえる位置が悪い。
押さえる(具体的には挟む)力が足らない・・。
押さえ方が良くない・・とか。
そして、そのためのフォームができていない。
まぁまぁ、音がでるようになるためには時間が必要です。
初めてギターを弾く方には、その実態をしっかり把握していただくことが
大切ですね。
「わかった」からもうできるわけでもないし、それよりも、
音がでるわけではないのです。
ついぞ・・・「こんなに指が痛い」。「つらい」。「厳しい」となります。
ただ、いつまでもそんな状態が続くわけではありません。
しかし、指が痛くなくなることはないですね。
力を入れるのですから、当然のことです。疲れるし、きついし。
でも、続けられるのは、やはり弾ける楽しさがそれを上回るからです。
結果的に「痛い思い」することで、弾けるようになる。そして、楽しくなるわけです。
さてさて、ここまでギターを手にして、どのくらいの人が辿りつけるでしょうか。
音が出なくて、早々にあきらめてしまっている人も多いようです。
最初のハードル。
しっかりサポートしてあげたいです。
森
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます