それは、参加者皆さんがレッスンで培ってきた演奏力の実践とコミュニケーション
にあります。
ようやく、BandSquareも再び軌道に乗ってきました。
今回も、音のコーディネイト・・ matchmakeをさせていただきました。
楽器では簡単にとはいかないのですが、
ボーカル・・・歌のパートならば、その気さえあれば同じステージに
立てる・・・ つまり、共演できます。
BandSquareでの共演は、コミュニケーションづくりの大きな
役割を果たしています。これはBandSquareの大きな魅力です。
今回、石川さん(EG)が、以前から、オアシスが好きなのを聞いてましたし、
また、アコースティックコンサートにボーカルで参加されるなど、
歌を歌うことにも精力的に挑んでおられたので、今回、河村さん(EG)のセットに
ボーカルで加わっていただきました。
単独で参加されている方には、新しい世界を拡げていく良い機会でもあります。
その点、河村さんのセットに快く受け入れていただき厚くお礼申し上げます。
また、Elder'sの熊木さん(Vo)に、菊地さん(AG)のアコースティックセットで、
サボテンの花を歌っていただきました。いずれElder'sの持ち曲にも予定されている
曲ですので、その時のための顔合わせ的な目的もありましたが、
シンプルにアコギ2本だけのサウンドで、熊木さんの歌を聴くことができるのも
とても楽しみでした。Bandサウンドが多い中で一服の清涼感がありました。
そして、阿由葉君(EG)。五十嵐さん(EG)の初舞台で、ボーカルを買って出ていただいて、
頼もしい限りです。また、この曲を演奏して、アニメを見たくなりました。
石村さん(EG)にリードをお願いしました。ベースには、橋本さんを予定していましたが
今回、突発的なお仕事が入ったようで、お休みになってしまいました。次の機会でぜひ。
五十嵐さんは、レッスン1曲目をパスして、2曲目の「世界が終わるまで」でBandSquare
デビューでした。1曲目は早くて難しかったですので、結果論ですが、これでよかったのかも。
阿由葉君のボーカル参加を中心に、素敵なセットでした。つまるところ、この曲を選ばなかったら
こうはならなかったかもです。曲は人を集めひきつけますね。
アニメはいいですね。楽しいです。
余談ですが、最近は「薬屋のひとりごと」をよく見ます。OP曲は、緑黄色社会。
元気の出る曲です。結構、大人向けです。お子さんには、言葉遣いがその時代の固い言葉遣いで、
言葉の意味がわからないかもしれません。
(それは、もうすこし大人になってからってことかも?)
(質問された私は答えに困った!!!!)
たまに、猫猫(主人公)のつぶやきが聞こえなくて何度も見直してます。
さて、極めつけは、「別れても好きな人」。
ELder'sに、シルビア(あゆみさん)をお招きして、魅惑のデュエットでした。
Elder'sの演奏のベースとなっているのは、オリジナルのパープルシャドウズです。
そこに、この曲をカバーして永遠のデュエット曲としてヒットさせたロスインディオスのシルビアが
舞い降りてきました。
パープルシャドウズとロスインディオスとで何が違うか・・というと、それは「リズム」です。
ロスインディオスは8ビートですが、パープルシャドウズはシャッフルです。
シャッフル・・つまり、チックタックです。
そこへ、私のベースは勝手にこの曲はブルースだと思って弾いてますので、よりブリージーに
出来上がってきています。大人のサウンドが漂ってましたね。堪能しましたね。
よりこれからが楽しみですね。
オリジナルとカバーのセッション。私たちならではの世界です。
matchmake・・ 私が歌っている歌ではいつでも希望される方に
パートをお譲りします。いつも言いますが、ヘタウマではありません。
BandSquareは「やるか」「やらないか」。それだけです。
今まで歌っていた私も非常に助かりますし、こんな新しい世界が拓けていきます。
matchmakeのきっかけ・・・
〇つぶやきです。誰かがつぶやく。雑談で話が出る。それを耳にした私が実現させます。
〇本人にその意思がなくても、私から声をかける場合もあります。
〇お申し出があったなら、積極的に取り組んでいきます。
成功、失敗はありません。良し悪しもありません。もちろんヘタウマもありません。
あえて言うなら、行動したならばすべて成功です。挑戦ありきですね。
森
