急用や、体調不良等でライブに参加できなくなることはよくあることです。
普段の練習においてもまた同様です。
ほぼ、１か月に１回のスタジオ練習をされているバンドが多いですね。
月１回でも、ルーチンワークとして生活のリズムの一端を担っていれば
バンド効果は大きな役割を果たしています。
限られたバンド演奏の機会ですが
メンバーが揃わないこともあります。
それでも、集まったメンバーだけで練習する、演奏する意欲、取り組みは
とても大切ですし、こんな時だからこそできる練習もあります。
細部のチェックやめいめいの音作り、また、新曲への打ち合わせ等
考え方ひとつでピンチをチャンスに変えることは可能です。
今回のBandSquareでは、RICAさんバンドのRICAさんがお休みになってしまいました。
がしかし、コーラスとして、また、もう一枚の看板ボーカルの森下さんが
RICAさんの分をカバーしていただきました。
RICAさんのパートは、ギターとボーカル。
ボーカルがいないということだけで大変なことですが、
ギターパートも大きな役割があります。
普段聞こえるギターがない・・・ そして、ボーカルの代役。
ひるむことなくさすが「森下さん」言えるパフォーマンスでした。
また、初めて歌っていただいた今回の代役の曲からもこれからの選曲、方針が
つかみ取ることができました。
森下さんの実力はもう既知のとおり。あとは、活かし方・・です。
しっかり歌える方なのでしっかり構想を描いていきたいと思います。
ポップスの世界にこのようなタイプのボーカリストおられてもおかしくないです。
いままでにないスタイルには意欲が沸いてきますね。
これは楽しみですし、楽しみにしていきたいですね。
そのためには、続ける努力を惜しまないこと。
メンバーが揃わなくてもできることでなんとかやるタフな演奏スタイル。
いままでもこれは欠かせない方針でしたが、これからも
大切に貫いていきます。
森下さん。ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
森
