練習します。
せっかく集まったのだから、集まったメンバーだけでも
合せておきたいです。
ということで、生徒さんのバンドですが、ボーカル抜きの
練習を行いました。
ボーカル抜き・・・
主役不在なんですね。
いかに、その主役に構成や進行を頼っていたかが、いざ不在となると
よくわかります。とにかく、メンバーひとりひとりが曲をしっかり覚えてないと
すぐ「今どこ・・?」「次はどっち・・?」となってしまいます。
やっぱり、Bandも共同作業です。ひとりひとりが自分のやることを
理解し、全うしなくては、または、しようとしなくてはならないのです。
そんな意味では、メンバーが欠けた時のバンド練習は、意外な課題を
与えてくれます。普段できない細部の打合せなんかもできますし。
なかなか皆さんこんなご時世の下のことですから、
すべて万全とはいかないかもしれませんが、
「本来はそうありたい」という気持ちを確認いただければと思います。
自分のパートは誰も助けてくれない。助けられない。だから自分が覚えるしかない。
これはレッスンでも常々、私からも申し上げております。
そして、「できるできないよりもまずはしようとしてるか・・?。」
それがとても大切なのです。
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