山形県のお酒。米は、麹米が兵庫県特A地区東条産山田錦、掛米が太古活性農法米出羽燦々で、精米歩合は50%です。
十四代らしいやわらかい優しい上品な甘味を感じる味わいの中に、少しおいてキリッとした生酒らしい口当たりが立ち上がってきます。米の味はしますが、主張は強くありません。
香りは、イチゴ系のフルーティーな香りです。まさに春を感じるお酒です。さすがです。
十四代らしいやわらかい優しい上品な甘味を感じる味わいの中に、少しおいてキリッとした生酒らしい口当たりが立ち上がってきます。米の味はしますが、主張は強くありません。
香りは、イチゴ系のフルーティーな香りです。まさに春を感じるお酒です。さすがです。
青森県のお酒。米はまっしぐらの69%精米で、酵母は協会1001号(10号の泡なし)。「どぶろっく」という名前ですが、表示は日本酒ですので、ごく粗い目で濾してあるものだと思われます。当然火入れはしていません。
味は甘味の強い濃厚なものですが、酸が効いているのと生酒らしいキリッとした口当たりがあるので、思ったよりのみやすいです。
香りは、イチゴやバナナ系のフルーティーなものです。甘味と酸味と香りのバランスがとてもいいお酒です。
味は甘味の強い濃厚なものですが、酸が効いているのと生酒らしいキリッとした口当たりがあるので、思ったよりのみやすいです。
香りは、イチゴやバナナ系のフルーティーなものです。甘味と酸味と香りのバランスがとてもいいお酒です。
愛媛県のお酒。米は山田錦を24%、松山三井を76%使っていて、精米歩合は50%です。酵母はEK-1との表示。使用割合から想定すると、山田錦が麹米で、松山三井が掛米と思われます。アル添酒です。
味は、口に含んですぐはやわらかい優しい感じですが、すぐに生原酒の特徴がよく出たフレッシュな口当たりが立ち上がって、ややアルコールのピリッとした風味を感じます。
香りは、米の香りが一番印象的です。
このお酒、一升瓶で18本限定らしいのですが、さすがに18本分だけで醸造するのは難しいと思われますので、もっと多くの量を仕込んだうちで、この仕様で出荷するのが18本ということだと思います。
味は、口に含んですぐはやわらかい優しい感じですが、すぐに生原酒の特徴がよく出たフレッシュな口当たりが立ち上がって、ややアルコールのピリッとした風味を感じます。
香りは、米の香りが一番印象的です。
このお酒、一升瓶で18本限定らしいのですが、さすがに18本分だけで醸造するのは難しいと思われますので、もっと多くの量を仕込んだうちで、この仕様で出荷するのが18本ということだと思います。
広島県のお酒。米は蔵元の地元広島県庄原市産山田錦の70%精米、酵母は蔵付2号との表示。
日本酒度+13だけあって、キリッとした辛口のお酒です。甘味は少し感じます。それより米の苦味の方が印象的です。
辛口のわりに香りはフルーティー。白ワインに似た感じです。
日本酒度+13だけあって、キリッとした辛口のお酒です。甘味は少し感じます。それより米の苦味の方が印象的です。
辛口のわりに香りはフルーティー。白ワインに似た感じです。