日本センチュリー交響楽団 センチュリーポップスコンサート
8月19日 (日曜日)15:00 豊中市立文化芸術センター大ホール
指揮・編曲/ボブ佐久間
ヴォーカル/紫 とも
曲目:
いい日旅立ち
ラテンメドレー (シェリト・リンド,ラ・バンバ,ベサメムーチョ,ほか)
ブラジルメドレー (イパネマの娘,ウェーブ,ほか)
南太平洋メドレー
Time to say Good-bye
星に願いを
オーヴァチュア・サマー
ガーシュウィンの主題によるシンフォニックファンタジア「サマータイム」
でした。
イージーリスニング・・・セミクラシック・・・こういうの廃れてきてるよね。
アルフレッド・ハウゼ、マントヴァーニ、ヘンリー・マンシーニ、フランク・プゥルセル、パーシー・フェイス、ポール・モーリア、レイ・コニフ、カーメン・キャバレロ・・・このあたりは今でもよく聞くよ。
気軽にオーケストラサウンドを楽しみたいな、というときにはやはり。
以前、センチュリー四季コンサートでボブ佐久間さんを呼んでやったとき、客層が普段のセンチュリーとちょっと変わっていて、これは脈ありだな?と思ったんだけれど、新歌舞伎座での共演はあれど、センチュリー主催では縁がなくて。
残念に感じていたところにこの企画。いいねえ。本拠地・豊中で新しい客を掴みたいもんね。
いい日旅立ち。麗しく雄大なアレンジ。改めて聞くと素晴らしい旋律。まあ、うしろの席のおばちゃんが小さく歌っちゃってるので半分くらいおばちゃんの歌込みの記憶なのが残念w
ボブさんのMCもありながら、ラテンメドレー~ブラジルメドレー。センチュリーにメイナード・ファーガソンがいたね。
ハイドンのトランペット協奏曲の名演を成し遂げたあの唇から灼熱のサウンドが出ちゃうんだもの。
真面目な見た目と裏腹にコンマスの後藤さんはブラジル育ちだから、こういうのをやると目つきもノリも全然違うのよ。あんた誰やってぐらいに熱いのよ。
南太平洋メドレーでちょっと客が落ちついたのは、そろそろこの名旋律揃いのミュージカルもポピュラーではなくなったのかも知れないね。おぢさんはバリ・ハイをめっちゃ歌えます。
後半は宝塚歌劇団出身の紫 ともさんを招いて歌2曲から。
宝塚退団後にボブさんと仕事をする機会があって、今回の出演はボブさんからのご提案だそう。
最初この人選を知ったときに、なんで?と思ったけども、豊中文芸の最寄り駅、曽根は阪急宝塚線の駅なんですわ。歌劇団は阪急の宝ですから。
いかにも娘役トップだったという感じがする、品よく清澄で伸びのある歌声。たぶん大ホールじゃなけりゃマイク無しでも聴かせられるに相違無い芯の強さ。
良かったなあ。おぢさんは宝塚は数回しか見たことないけど。
こちらブログ。おきれいですね。
↓
MURASAKI:コンサート終了!
http://blog.livedoor.jp/murasakitomo/archives/52156834.html
オーヴァチュア・サマー以降はボブさんのオリジナル。
オーヴァチュアは童謡"夏の思い出"が隠せない隠し味として出てくる。夏が来れば思い出す・・・という歌詞のほうが有名で、タイトルが知れられてないあれね。
サマータイムのほうは、サマータイムだけだと短いのであれこれ手を変え品を変えしてくるもの。しばらくサマータイムは聴かなくて良さそうなくらい。
アンコールはなにかやったけど曲目忘れた。ライティングが変わって、奥の方の団員さんがサイリウム振ったのでおぢさんも鞄の中の電池式サイリウム出そうかと思ったけど恥じらいは捨てきれなかった。次回やるならみんなに配ってほしいw
夏の定番企画に育つといいなあ。
8月19日 (日曜日)15:00 豊中市立文化芸術センター大ホール
指揮・編曲/ボブ佐久間
ヴォーカル/紫 とも
曲目:
いい日旅立ち
ラテンメドレー (シェリト・リンド,ラ・バンバ,ベサメムーチョ,ほか)
ブラジルメドレー (イパネマの娘,ウェーブ,ほか)
南太平洋メドレー
Time to say Good-bye
星に願いを
オーヴァチュア・サマー
ガーシュウィンの主題によるシンフォニックファンタジア「サマータイム」
でした。
イージーリスニング・・・セミクラシック・・・こういうの廃れてきてるよね。
アルフレッド・ハウゼ、マントヴァーニ、ヘンリー・マンシーニ、フランク・プゥルセル、パーシー・フェイス、ポール・モーリア、レイ・コニフ、カーメン・キャバレロ・・・このあたりは今でもよく聞くよ。
気軽にオーケストラサウンドを楽しみたいな、というときにはやはり。
以前、センチュリー四季コンサートでボブ佐久間さんを呼んでやったとき、客層が普段のセンチュリーとちょっと変わっていて、これは脈ありだな?と思ったんだけれど、新歌舞伎座での共演はあれど、センチュリー主催では縁がなくて。
残念に感じていたところにこの企画。いいねえ。本拠地・豊中で新しい客を掴みたいもんね。
いい日旅立ち。麗しく雄大なアレンジ。改めて聞くと素晴らしい旋律。まあ、うしろの席のおばちゃんが小さく歌っちゃってるので半分くらいおばちゃんの歌込みの記憶なのが残念w
ボブさんのMCもありながら、ラテンメドレー~ブラジルメドレー。センチュリーにメイナード・ファーガソンがいたね。
ハイドンのトランペット協奏曲の名演を成し遂げたあの唇から灼熱のサウンドが出ちゃうんだもの。
真面目な見た目と裏腹にコンマスの後藤さんはブラジル育ちだから、こういうのをやると目つきもノリも全然違うのよ。あんた誰やってぐらいに熱いのよ。
南太平洋メドレーでちょっと客が落ちついたのは、そろそろこの名旋律揃いのミュージカルもポピュラーではなくなったのかも知れないね。おぢさんはバリ・ハイをめっちゃ歌えます。
後半は宝塚歌劇団出身の紫 ともさんを招いて歌2曲から。
宝塚退団後にボブさんと仕事をする機会があって、今回の出演はボブさんからのご提案だそう。
最初この人選を知ったときに、なんで?と思ったけども、豊中文芸の最寄り駅、曽根は阪急宝塚線の駅なんですわ。歌劇団は阪急の宝ですから。
いかにも娘役トップだったという感じがする、品よく清澄で伸びのある歌声。たぶん大ホールじゃなけりゃマイク無しでも聴かせられるに相違無い芯の強さ。
良かったなあ。おぢさんは宝塚は数回しか見たことないけど。
こちらブログ。おきれいですね。
↓
MURASAKI:コンサート終了!
http://blog.livedoor.jp/murasakitomo/archives/52156834.html
オーヴァチュア・サマー以降はボブさんのオリジナル。
オーヴァチュアは童謡"夏の思い出"が隠せない隠し味として出てくる。夏が来れば思い出す・・・という歌詞のほうが有名で、タイトルが知れられてないあれね。
サマータイムのほうは、サマータイムだけだと短いのであれこれ手を変え品を変えしてくるもの。しばらくサマータイムは聴かなくて良さそうなくらい。
アンコールはなにかやったけど曲目忘れた。ライティングが変わって、奥の方の団員さんがサイリウム振ったのでおぢさんも鞄の中の電池式サイリウム出そうかと思ったけど恥じらいは捨てきれなかった。次回やるならみんなに配ってほしいw
夏の定番企画に育つといいなあ。