クラブが剥がれてフフフに。
偶然とは思えない。こんないたずらしちゃいかんなぁ・・・
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
個人的にも長年の夢であったアイスランド行きが叶うなど、充実した年でした。
これも一重に皆様のご支援の賜物と深く感謝しております。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
【アイスランドの日の出】
旧年中は、MOONLIT STORY をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。

今朝、実家の鹿児島へ桜島経由で帰って参りました。
そのとき、愛する桜島から歓迎の祝砲が上がりました。

本年も、どうぞよろしくお願い致します。

今朝、実家の鹿児島へ桜島経由で帰って参りました。
そのとき、愛する桜島から歓迎の祝砲が上がりました。


今年の夏は、異様に寒かった北の果てにいました。
連日震えるような寒風に吹かれ、ときには潮を被り、朝4時起きで海へ出ることがあっても、バリバリ働いているときはなんともありませんでした。
ひと段落し、同じ北の果てで次の仕事へ移ってしばらくしたときのこと。
先の仕事に比べて楽な仕事だったので、気が抜けてはまずいと念じていても、やはり気が抜けたようで、風邪をひいてしまいました。
といっても、ちょっと熱が出ただけで、すぐに回復。鼻詰まりがするものの、仕事に穴をあけることなく残りの3週間を過ごしました。
ところがこの鼻詰まりが曲者でした。
その後、一向に鼻詰まりが治らなのです。
先月の初め、撮影で寝不足が二晩続いた時のこと。
そう、あの東洋のナイアガラを撮っていた晩のこと。
左の頬のあたりがうずくのです。
そして、二日後にズキズキと痛み始めました。
てっきり虫歯かと思い、歯医者へ。
ところが、レントゲンを見て歯医者が唸る。
何度も唸る。
いろいろ質問され、歯を何度もコツコツ叩いて反応も見て、また唸る。
「う~~~ん、虫歯には見えないんだよね・・・
痛い歯がその都度変わるし・・・
もしかしたら蓄膿かもしれない。」
蓄膿は過去経験がないが、歯医者の言葉はなんとなく予想していました。
痛みの場所が歯から遠いし、鼻が詰まりっぱなしだし。
でも、念のため過去に治療したかぶせものを引っぺがし、中を見てもらいました。
やはり何ともない。
ということで、今度は耳鼻科へ。
耳鼻科で顔面のレントゲンを撮ってもらったところ、左の頬に影が・・・
「副鼻腔炎のようですね。」
それまでの蓄膿症の知識は皆無といってよく、顔には副鼻腔という空洞が頬や額などにあることなど知らなかった。
そして、そこに膿がたまることにより炎症を起こしたのが副鼻腔炎らしい。
そして、投薬治療が始まった。
膿を出やすくする薬とクラリスという弱い抗生剤。
3週間続けたが、全く効果なし。
強い抗生剤に換えて、1週間様子を見る。
痛みは和らいだが、鼻水は毎日大量にでる。
強い抗生剤は肝臓障害を引き起こすため1週間が限度なのだが、種類を変えてもう1週間。
これが最後の手段。
すると午前中の鼻水が減るなど、効果が表れ始めた。
そして、CTによる最後の審判は・・・
「左の頬から額まで膿がたまっています。重症ですので手術しかないです。」
ガーーーーーン!
緊急を要する手術ではないので、弱い抗生剤に戻し、普通に生活を送っていますが、この蓄膿の手術をネットで検索すると、その恐怖体験がいくつも出てきます。
膿を出やすくするために頬の骨を削ったりするらしく、術後もかなり大変らしい。
そして、視神経や脳に近いため、それらを傷つけたりする恐れもあるそうです。
なかには手術の失敗で、クモ膜下出血を起こして半身不随になった例も・・・

仕事が立て込んでいるので手術は年末ぐらいになると思うけど、万が一視神経を傷つけたりなんかしたら・・・
来年から写真は撮れなくなるかも?

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連日震えるような寒風に吹かれ、ときには潮を被り、朝4時起きで海へ出ることがあっても、バリバリ働いているときはなんともありませんでした。
ひと段落し、同じ北の果てで次の仕事へ移ってしばらくしたときのこと。
先の仕事に比べて楽な仕事だったので、気が抜けてはまずいと念じていても、やはり気が抜けたようで、風邪をひいてしまいました。
といっても、ちょっと熱が出ただけで、すぐに回復。鼻詰まりがするものの、仕事に穴をあけることなく残りの3週間を過ごしました。
ところがこの鼻詰まりが曲者でした。
その後、一向に鼻詰まりが治らなのです。
先月の初め、撮影で寝不足が二晩続いた時のこと。
そう、あの東洋のナイアガラを撮っていた晩のこと。
左の頬のあたりがうずくのです。
そして、二日後にズキズキと痛み始めました。
てっきり虫歯かと思い、歯医者へ。
ところが、レントゲンを見て歯医者が唸る。
何度も唸る。
いろいろ質問され、歯を何度もコツコツ叩いて反応も見て、また唸る。
「う~~~ん、虫歯には見えないんだよね・・・
痛い歯がその都度変わるし・・・
もしかしたら蓄膿かもしれない。」
蓄膿は過去経験がないが、歯医者の言葉はなんとなく予想していました。
痛みの場所が歯から遠いし、鼻が詰まりっぱなしだし。
でも、念のため過去に治療したかぶせものを引っぺがし、中を見てもらいました。
やはり何ともない。
ということで、今度は耳鼻科へ。
耳鼻科で顔面のレントゲンを撮ってもらったところ、左の頬に影が・・・
「副鼻腔炎のようですね。」
それまでの蓄膿症の知識は皆無といってよく、顔には副鼻腔という空洞が頬や額などにあることなど知らなかった。
そして、そこに膿がたまることにより炎症を起こしたのが副鼻腔炎らしい。
そして、投薬治療が始まった。
膿を出やすくする薬とクラリスという弱い抗生剤。
3週間続けたが、全く効果なし。
強い抗生剤に換えて、1週間様子を見る。
痛みは和らいだが、鼻水は毎日大量にでる。
強い抗生剤は肝臓障害を引き起こすため1週間が限度なのだが、種類を変えてもう1週間。
これが最後の手段。
すると午前中の鼻水が減るなど、効果が表れ始めた。
そして、CTによる最後の審判は・・・
「左の頬から額まで膿がたまっています。重症ですので手術しかないです。」
ガーーーーーン!

緊急を要する手術ではないので、弱い抗生剤に戻し、普通に生活を送っていますが、この蓄膿の手術をネットで検索すると、その恐怖体験がいくつも出てきます。
膿を出やすくするために頬の骨を削ったりするらしく、術後もかなり大変らしい。
そして、視神経や脳に近いため、それらを傷つけたりする恐れもあるそうです。
なかには手術の失敗で、クモ膜下出血を起こして半身不随になった例も・・・



仕事が立て込んでいるので手術は年末ぐらいになると思うけど、万が一視神経を傷つけたりなんかしたら・・・
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今月の「JAF Mate」に、“光害を実感、「夜のピクニック」”というタイトルの環境ニュースが載っていました。
星に興味のある人以外は、光害(公害と区別するために、ヒカリガイと読む)という言葉を聞きなれないかもしれません。
簡単に言うと、人工照明によってもたらされる環境や人体に及ぼす害のこと。
かつては、増加する一方の照明によって、星が年々見えづらくなることに対する訴えが中心でした。
「JAF Mate」の記事は、フランスのパリ天文台の「夜のピクニック」で人工照明の過剰使用による光害を観測し知ってもらう企画をとっかかりに、大都市では星の90%以上が見えなくなっている現状がエネルギーの無駄遣いと生態系や人間の健康に害を与えているとし、フランスでは、今秋から光害の規制を盛り込んだ法案が審議されることを伝えています。
さらに、人工衛星の夜の画像から、際立って明るい地域はアメリカ東部・ヨーロッパ・日本の3地域で、それは先進国がエネルギーを浪費していることの証で、すなわち温暖化の主役であるとしています。
一方、時を同じくして「ナショナルジオグラフィックス誌」11月号では、「星空をとりもどせ」と題して、光害の特集記事が組まれていました。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0811/feature04/
こちらはJAFと切り口がやや異なり、様々な夜行性動物の生態系に、人工照明がいかに害を及ぼしているかが紹介されています。
日本は、たった一国でヨーロッパに匹敵するほどの光を放っています。
世界一治安がいいのに、世界一街灯が立ち並んでいます。
もうすぐクリスマスですね。
近頃のエスカレートする一方のクリスマスイルミネーションに、違和感を感じるのは私だけでしょうか。
星に興味のある人以外は、光害(公害と区別するために、ヒカリガイと読む)という言葉を聞きなれないかもしれません。
簡単に言うと、人工照明によってもたらされる環境や人体に及ぼす害のこと。
かつては、増加する一方の照明によって、星が年々見えづらくなることに対する訴えが中心でした。
「JAF Mate」の記事は、フランスのパリ天文台の「夜のピクニック」で人工照明の過剰使用による光害を観測し知ってもらう企画をとっかかりに、大都市では星の90%以上が見えなくなっている現状がエネルギーの無駄遣いと生態系や人間の健康に害を与えているとし、フランスでは、今秋から光害の規制を盛り込んだ法案が審議されることを伝えています。
さらに、人工衛星の夜の画像から、際立って明るい地域はアメリカ東部・ヨーロッパ・日本の3地域で、それは先進国がエネルギーを浪費していることの証で、すなわち温暖化の主役であるとしています。
一方、時を同じくして「ナショナルジオグラフィックス誌」11月号では、「星空をとりもどせ」と題して、光害の特集記事が組まれていました。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/0811/feature04/
こちらはJAFと切り口がやや異なり、様々な夜行性動物の生態系に、人工照明がいかに害を及ぼしているかが紹介されています。
日本は、たった一国でヨーロッパに匹敵するほどの光を放っています。
世界一治安がいいのに、世界一街灯が立ち並んでいます。
もうすぐクリスマスですね。
近頃のエスカレートする一方のクリスマスイルミネーションに、違和感を感じるのは私だけでしょうか。
以前、ネガイボシでセガのホームスターを当てたことがありましたが、その姉妹企画でしょうか?未来惑星(ミライボシ)なるサイトを見つけました。
このミライボシとは、環境にやさしいことをすれば惑星が発展していき、そうでなければ悪い星に育っていくという、惑星版たまごっちみたいなもの。
詳しくは下記サイトをご覧ください。
http://www3.daiwahouse.co.jp/csr/miraiboshi/main.html
みなさんも始めてみませんか?
このミライボシとは、環境にやさしいことをすれば惑星が発展していき、そうでなければ悪い星に育っていくという、惑星版たまごっちみたいなもの。
詳しくは下記サイトをご覧ください。
http://www3.daiwahouse.co.jp/csr/miraiboshi/main.html
みなさんも始めてみませんか?
今朝未明、轟音で、それでいて地獄の底から響いてくるような不気味な音に目が覚めた。
その音は地震波が収束するように次第にトーンダウンしながら消えていった。
それは、ガスタンクの爆発や隕石の落下と説明されても信じてしまいそうな、未だかつて聞いたことがない音だった。
そして、寝ていたためはっきりと断言できないが、実際マンションが揺れたように感じた。
妻も同じように目が覚め、何の音?と答えを求めながら外の様子をベランダから見に行った。
わけがわからず、次に反対側の玄関へ向ったそのとき、一瞬の閃光と同時に、またあの轟音が鳴り響いた。今度は、確実にマンションが揺れている。
どうやらこのマンションにカミナリが落ちたようだ。
玄関から外を見まわすが、曇っているものの雨はなく、特に変わった様子はない。
しかし、光と音が同時だったから、他に考えられない。
おそらくカミナリの衝撃波で揺れたマンションが、あの不気味な低い音を響かせたのであろう。
その音は地震波が収束するように次第にトーンダウンしながら消えていった。
それは、ガスタンクの爆発や隕石の落下と説明されても信じてしまいそうな、未だかつて聞いたことがない音だった。
そして、寝ていたためはっきりと断言できないが、実際マンションが揺れたように感じた。
妻も同じように目が覚め、何の音?と答えを求めながら外の様子をベランダから見に行った。
わけがわからず、次に反対側の玄関へ向ったそのとき、一瞬の閃光と同時に、またあの轟音が鳴り響いた。今度は、確実にマンションが揺れている。
どうやらこのマンションにカミナリが落ちたようだ。
玄関から外を見まわすが、曇っているものの雨はなく、特に変わった様子はない。
しかし、光と音が同時だったから、他に考えられない。
おそらくカミナリの衝撃波で揺れたマンションが、あの不気味な低い音を響かせたのであろう。