4月に馬場桜の写真をアップしましたが、別なカメラで撮った写真の現像が、出張のため放置したままになっていました。
ようやくスキャニングしましたので、季節外れですがアップします。
フィルムの種類が異なるので、ずいぶん違った印象になっています。
この間の日曜日、大雨警報のさなか長崎漁港前にできた産地直売所の「がんばランド」へ行ってきました。
産直の大きさは普通なのだけど、ここが他と違うのは、やはりなんといっても揚げたての新鮮な魚介類がズラリと並んでいること。
何とラッキーなことに、マグロの解体ショーに遭遇。毎週日曜日の11時からあるとか。
頭とカマは、その場で1000円スタートのセリに!
さばいたところで赤身の試食があり、その美味しさにびっくり!
それもそのはず、長崎産近海本マグロなのだ!
思わずお刺身を買ってしまいました。
ここがただの産直でないもう一つの特徴は、市場の魚を使ったバイキングと回転ずしが併設されていること。
今回はバイキングに行ってみた。
さすがに魚介類が豊富。
ただ、おさしみはあまり期待しない方が・・・
その日の晩飯のメインはもちろんマグロのお刺身♪
4歳の娘にもその味はわかるらしく、半分以上ペロリと食べられてしまいました。
明日は、漁港で捕れた魚のみを使っておいしいと評判の回転寿司へ行ってみるつもりです♪
先日、友人が来た際、軍艦島へ行ってきました。
私自身も上陸したことがなかったので、いい機会でした。
今年の春に伊王島に橋が架かったおかげで、伊王島から最短時間で往復することが可能になりました。
船は真新しいブラックダイアモンド
伊王島大橋を潜って、わずか15分のクルーズ。
上陸して真っ先に目に飛び込んでくるのが、小中学校跡。
遠目に見るのと違い、廃墟と化した巨大なビル群の迫力がすごい。
この階段を上った先に、地下600mにある炭鉱へ繋がるエレベータの入口があったそうだ。
1日の仕事を終え、生きて再びこの階段を降りる安堵の毎日が、炭鉱マンの日常だったとか。
この島の歴史の中で、生きて帰ってこなかった人は、200人以上に上るそうだ。
崩壊が進み、いつ崩れおちてもおかしくない状態。
地震の全くない長崎だけど、いつまでこの光景が残り続けるのかわからない。
正面右側が、もうすぐ築100年になる日本初の鉄筋コンクリートビル。
この島が活況だった頃、建物も暮らしもどこよりも進んでいたため、未来の都市と呼ばれていた。
ところが37年前からこの島の時計は止まってしまった。
そして今、チェルノブイリや福島第一の周辺にも、同じような世界が広がっている。
未だに原子力をコントロールできると信じている人々がいる。
いくら安全性を高めても、テロ一つで、あるいは独裁者のボタン一つで世界は一変する。
廃墟と化したこの島の針路こそが、やはり未来の世界かもしれない。
小浜温泉の足湯は長さ105mで日本一!
その足湯には、豊富な湯量を利用した、自由に利用できる温泉蒸し竈がある。
つまりここで調理した食材を、足湯に入りながら戴くという、なんともぜいたくな過ごし方があるのだ。
向かう途中の産直で、トウモロコシ、卵、ヤングコーン、アスパラガスを入手。
最も長いトウモロコシでもわずか10分で蒸し上がる。
高温の蒸気で蒸した野菜の甘いこと!
特にアスパラなんて何もつけなくてもウマかった!
10月に開催する写真展に合わせ、震災チャリティー写真集を出版します。
詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.netlaputa.ne.jp/~ttake/
写真展は全点未公開作品ですが、展示する写真はすべて写真集に網羅していますので、
写真展へのお越しが叶わない方は、こちらをお求めいただければ幸いです。