ペガサスユニコーンに乗って

私は、小さい頃

子犬に追っかけられて

太ももを噛まれた時から

犬も猫も苦手なくせに

馬と象は、大好きでした＾＾；


昔、野生の王国という動物たちの

特集をしている番組があり

母と一緒によく見ていたからなのか

弱肉強食の厳しさ

生と死の間に生きるものたちの

逞しさと気高さ

キリンもサイも好きですが

馬と象は特別

惹かれるものがありました


２０代の時

自分探しの真っ只中にいる頃

素敵な夢を見ました


真っ白で

大きな翼があり

美しい水晶のような

１本の角がある

馬にまたがり

空を駆け巡り

風の冷たさ

馬の美しい毛並

大きな体から伝わる振動

ここは地上ではなく

空中なのに

ひづめの音も

確かに蹴り上げる振動も

伝わってくる


時折、このペガサスユニコーンが

振り返りながら

私がしっかり乗っているか

確かめてくれる


これは

絶対夢に違いないけど

覚めないでほしい～と

心から思った夢でした


最近、あのペガサスユニコーンと

共に空を駆け巡った時の

風を鮮明に思い出します


毛穴が引き締めるような

冷たさ

だけど

すぐに慣れてくるし

むしろ、その冷たさを感じると

同時に体がぽかぽかしてくる

感覚


あの夢のペガサスユニコーンに近い

馬を彼が描いてくれました


すごく優しくて、幻想的なタッチ

お店に飾っているので

ご覧下さい＾＾


実際に馬に乗せてもらったことは

ありますが、今度は

象さんたちと

たわむれてみたいです


この風と共に

いろんな想いがふくらみます


今週もよろしくお願い致します