11.0中野１日目レポ① ネタバレ

8.29 ファイナル終了しましたので、SECRETから外します。

「Naohito Fujiki Live Tour ver11.0 ～1989　17 Till I Die Tour～」
８月１３日（木）中野サンプラザ　１９時開演　前半
横須賀ではチェックできなかったところもチェックしつつ・・
（ＭＣはそのままの言い方じゃなくて、そんな感じ。帰りの電車で思い出しながら、書きなぐった文字が・・読めないとこがあったのと（＾＾；）直友さんたちと話しながら思い出したことも入れたので、アップが遅くなりました）
ネタバレです～





上手側　机といす、マディソンバッグ
真ん中　学生服　ギター（赤、青）
下手側　本棚、パソコン？

直人登場！　ナレーションが流れる。
「１９８９年、ギターと出会った時、僕は１７歳。
中古で買った青いクラッシュギター、
夏休み中、クーラーのない暑い部屋で、何時間もギターをかき鳴らした。
あれからどれくらいの時がたっただろう。
でも、心はあの頃のまま、１７歳のまま」

♪Let it Rock　　　
新しい青いクラッシュギター。
ギタープレイは中央

♪パーフェクトワールド
このイントロを聴くと、すっごく嬉しくなる！！
ギタープレイは上手側。
歌ったよ～
♪サンキュ！！も聴けた！！

「こんばんは！　藤木直人です！
東京、会いたかったぜ！！　最後まで楽しもうぜ！！」
♪コズミックライダー　白レスポ
ギタープレイは下手側。上手側の天使さんと掛け合うようで、見つめ合いながらのギターがいつもより長かったような～　この感じ好き！！
ギターＫＩＤＳだもんね。
衣装は、これ（ＴＶから）
　
王子様（笑）

後ろむいて、水飲んで、ギター変えて・・（アコギに）

「中野サンプラザ、今回初めての２ＤＡＹＳです。
全部で５本しかないけど（笑）
初日来てくれた人、気持ちをリセットして、新鮮な気持ちで驚いてくださいね」

「中野サンプラザって、サンプラザ中野って言っちゃいそうになる」
中野サンプラザ、中野サンプラザって小さく何度もつぶやいたのが面白かった（笑）
「３年ぶりで、その間いろいろありました。　四十肩、治りました！
ジムに行ったり、お風呂上がりにストレッチしたりしてるんですよ」（っていう言い方が柔らかくて好き・笑）
「だから、去年の春くらいから肩に違和感はあったけど、そういうのとは関係ないと思ってて。
９月くらいにカレンダーの撮影をした時に、ＪＫを着た時に、激痛が走って・・。
今年のカレンダーはよく見ると、痛みをこらえてるのが数か月あるかも。
何しても痛みがすごくて・・。
フランス行く時（イズムのロケ）薬出してもらったら、痛みがなくなって、
でも、肩が固まっちゃって、動かなくなっちゃった」
ジェスチャー付きで、「ここまでしかあがらなくなった」って。
（私は四十肩になったことないからわかんないけど、そんなに大変なんだ）
「俺はもう２度と「タクシー」ってできないのかと思った」そうです。
「８月にライブあるのに、イエ～イっていうのができないってシンパイしたけど、
何とか・・まだちょっと残ってるけど治りました（笑）
こんな健康の話ばっかしてていいですか？もうちょっと話してもいいですか？」って（笑）　
話したかったのね～
四十肩って片方が治るともう片方がなることが多いらしく、
「何となく左肩に違和感がある」って、みんなをシンパイさせてたけど・・。
確かにこの日、時々左腕をもむようにしながら話してることもあって・・大丈夫かな？
ジムに行って、筋肉痛がきたっていうのは、名古屋の話だよね？

客席センター前の方ににちっさい子がいたようで、「四十肩なんてわかんないよね。４歳くらいですか？・・３歳・・僕と４０歳差がありますね」
ロビーで小さい子を見かけて、ずっと未就学児はダメだと思っていたけど、前回から、３歳未満に変わったんですね。お孫さんらしきお子さんを連れてる方も何人か見かけたし・・。

四十肩は気をつけようがないそうですが・・。
「こんなジジくさい話は終わりにして・・
今までのフルアルバムでなかなかライブでできなかった曲の中でやってみたい曲を見つけたので、聴いてください」

♪ESCAPE!
ダンサー、左右で１人ずつ踊る。達也くん、色っぽい～
直人も、色っぽい～　ホーンも入って、カッコいい曲です。
　
このね、ＪＫの襟の左右の違いが気になる。左はどうしてもギター下げてるから下がっちゃうのは仕方ないんだけど・・。

♪アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック
バックスクリーンの賑やかな映像は、昔のかな～

JK脱いで、白シャツに黒ネクタイ姿、ギター変える
白シャツは襟のところに、棒状のスパンコール？みたいに光るものがビッチリ。
♪TAXI
ライブの方がのびやかに歌ってる感じ。

椅子が３つ出てきて、ダッチ、直人、天使さん座る。
「よかったら、皆さんも座ってください」
中野は見える範囲では、言われるまで座らない感じでした（笑）

オープニングの話、絶対驚いてくれると思った。
でも、オープニングのリアクションの薄さもちょっと言ってたけど・・。
（結構ね、おお～って言ってましたよ、横須賀。中野もね。それ以外にどうリアクションすれば・・笑）

「海辺のカフカ」の話。「舞台は限られたところでしかやらないので、観るのは難しいかもしれないけど、見た人？」
「は～い」ってかなりの・・というか、ほとんど手を挙げてたように見えました。
「結構みんな見てくれてるんだね、嬉しいな」って、ちょっと嬉しそう。

「カフカのワゴンは本当にきれいで、うちのは予算の関係で壁が入ってないんですが・・（入ってない方がいいよ。入ってたら、音がこもって、演奏がちゃんと聴こえないと思う）、
まだツアーのことが何も決まってない時、来年のツアーではこのワゴンを絶対使いたいって、それだけは僕の中で決まっていて。
実際作ってくれたスタッフの皆さんには感謝しています」
横須賀では、自分１人のだけかと思ったら、いくつも作ってくれて、ありがたかったと言ってましたね。

アナザースカイの話。視聴率が１０％越えたそうです。
「１１時からの番組なのにいい数字で、自分から言わないと、みんな知らないことだから（教えてくれて、ありがとう！！　それは、すごいわ）
普段ヤフー見てて、ドラマの数字が低い低いっていうのばっかりで、そんなの関係ないじゃんって思うんですけど・・」（ほんと、そうよね～）

♪utakata　で、また違うアコギに変えて。
この歌は歌詞をじっくり聴いて・・。
直人さんのこういう歌って、ほんとにちょっとしたことって言うか（本人曰く小さい）、ひと言多い、理屈っぽいという理系気質じゃない言葉で紡がれているなあと思う。

「ロンドン行く時に、飛行機の中は時間もあるし、ライブでどの曲をやるかその時に聴いて考えようと思って、
アイチューンに「藤木直人」っていうフォルダーを作って（この時のいい方が可愛かったよ～　藤木直人ってフォルダー作るって・笑）
入れてったら、曲数が百何十曲とかになって、合計時間が９時間半。
全部やってたら、９時間半かかるので（それでもいいよ～とみんな思ったに違いない・笑）
恒例のメドレーを作ってきたので、聴いてください」

♪サンクフル☆エブリナイ　

♪so long... 　聴くと、まずＰＶが浮かぶ。直友さんは涙が出そうになったと・・。
ライブでは、大漁の時にやっただけかな？
この曲が出た時に、手振りが縦か横かで、naoさんとこのＢＢＳでファンの方々が盛り上がっていたのを思い出す。そして、座りながら手振りをする（笑・縦振り）

♪プラネタリウム　

♪パズル　天使さんもダッチもお休みで、直人のアコギ１本。上からのピンスポットも彼だけ照らす。
ピアノで弾くことが多かったような気がするし、それ以外の時もバンドでの演奏。
ドラマ（プラトニックセックス）内で聴いた、アコギ１本で聴くのってやっぱり初めて。嬉しい。

♪SPYDER 03 ～ロックスパイダーより愛をこめて～　直友さんに言われて気がついた、役名コールでちょっと違和感があったのは、♪カメラを抱えて～がフサちゃんじゃなくて、安曇さんだったからだ（笑）
この役名コールが、なかなかそろわない（名古屋あたりではそろっていたのかな？）新しい役の歌詞確認（笑）
今日もまたドクター（ドクターX)　図書館の司書（カフカ）ジャムパン食べたり（教授）キューブもそろえます（半兵衛さん）、カリスマじゃない美容師（凛太郎）家具屋のオーナー（心さん）杉崎桃子を怒鳴ったりしています（柳さん）
カリスマじゃない美容師ね～（笑）

♪七色　皆さん、座りながら手振り～踊り（笑）

曲終わり、暗転する中、座りながら深々お辞儀。そして、一旦はける。
スクリーンに映像。懐かしい感じ。

ピアノと直人さん登場。衣装は横須賀参照（黒ＪＫ）
すみません、ここから崩壊タイム（笑）
この日の席は、通路よりは前だけど、端っこで・・。でも、サンプラザの席は少し扇形になってるからか、下手側に置かれたピアノが正面に見える。
そして、丸窓で覗いたら・・もう丸窓が手放せなくなった（笑）
だって、目が合う、目が合う（丸窓の中でだけど～・笑）
その勘違いした人は多数だと思いますが・・。あ～、なんて幸せな時間。
大好きな歌で、この幸せタイム（笑）　まさに楽園。

直人さん、ピアノ弾きながらの視線は、曲によって少し違うので、上手側の席は、最初のReal Heavenの時が一番の妄想タイム（笑）
♪Real Heaven　は大好きだけど、私はライブで聴くのは初めてなので。
直友さんが、このへんの歌は、パッと出てくる（詞が森さんとか）って言ってたけど、私も聴きながら、この歌の歌詞は、自分じゃ絶対出てこない言葉だって直人が言っていたのを思い出す。作詞：森雪之丞　　作曲：藤木直人

「皆さんがドキドキする時間がやってきましたよ」って言ってたけど、違うドキドキはあるけど（笑）、ハラハラはもうないよ～、ピアノタイム。
いっぱい練習したんだろうな。
横須賀ではノーミスだったそうです（どや顔してたもんね・笑）
「ピアノ弾けないのに、何でピアノ弾くようになったんだろうと考えたら、
最初に弾いたのが、ラブレボ後のライブで・・」
♪オリオン座っていう声が会場からあがってました（さすが・笑）
「ラブレボのプロデューサーの方（深田恭子ちゃんの鬼の棲家の時は監督だった方）が見に来て、「藤木くんはピアノの方が似合うね」って言われたのが、どっか引っかかってるんだね。そのライブでも、ず～っとギター弾いてたのに」
（この話は、ピアノの時にはいつもしてるけど、そこが原点なのね～笑　そして、今後もまたピアノ弾くたび話すんだろうな～）
これに関連した記事・こちら（表にアップしたものです）

この話してる間、足を組んでて・・右足が上でね（笑）なんかそこ見てると、可愛くて・・（変・笑）

今年役者デビュー２０年で、その記念感が出せればと、松下さんにお願いしたという話の時に、「コントロール」が出てこなくて、「あれ、あれ、あれ」って、「最近固有名詞が出てこないんだよ」って言ってました（わかる～笑）
「松下さんに聴いてみたら、即「やりま～す！」って言ってくれて、
ミニアルバムの中の１曲なんですけど・・ってこっちが恐縮してしまうくらい快く引き受けてくださって。
どうせなら、ピアノバージョン作っちゃおうってことになって・・。いざ楽譜ができたら、ものすごい音数で、楽譜見て、ふざけんなって思ったんじゃないかと思うんですけど」（ラジオでも、そんなこと言ってましたね・笑）

「今日は、ピアノバージョンではできないので・・。だって、弾けるわけないじゃん（って、可愛い・笑）
バンドバージョンで弾きたいと思います」
（そっか、ライブのこの曲は、バンドバージョンをピアノで弾いてるのね）

♪愛してる
この曲は、スクリーンに直人さんが映る。ピアノ弾く手元も～。
直人さんのピアノって、指が硬いのか、ぎこちなく見えるけど音はなめらかに聴こえる。
この時は、ピアノ正面より、横向いて客席を見るから、目が合うことはほとんどなかったけど・・。
センターから下手サイドで勘違いできるんじゃないかと・・（笑）
声の張り方が横須賀より落ち着いてるように感じる。
拍手を皆さん最後まで待ってたようで、最後の「愛してる」がちゃんと聞けた。キャ～！です（笑）

１音間違えたそうです。
「明日頑張らなくちゃ…今日も頑張ってるよ。
明日は、間違えちゃいけない、大人の事情がある」そうで・・
（収録か？　ファイナルじゃないんだ・・）

♪タイムトラベル
「愛してる」でもあったけど、指をすべらせてトウルルル～って弾く奴、
グリッサンドっていうんだって（直友さんに聞いた）、あれカッコいいね。
でも、痛くすることもあるのかな？　爪で弾くらしいけど、柳さんの爪はこれのせい？

横須賀では直人さんが立ち上がってから立ち上がる人多かったと思うけど、
中野では曲が始まったら、みんな立ち上がって・・。
途中からハンドマイクでタオル回して（笑）
間奏で、またピアノに戻って、立ちながら弾く、カッコいい！！
敬礼も可愛いし、タオルも目いっぱい振ってるし～
サンキュ！！も、もう曲の一部（笑）

最後、客席にタオルを投げて～　争奪戦？（笑）

あと、どこかのＭＣで言ってたのが、今年は（今年もだよね）忙しかったという話。
「春は舞台の稽古とドラマとアルバム作りとジャンルが違うものが被っちゃって、
今も、ドラマとライブと今度舞台があって、
普段はちゃんと準備しないと不安になるけど、もうしきれないって、今日１日頑張ろうって言いながら乗り切っている」そうです。
日ごろ、原作ものならちゃんと読んだり、セリフもちゃんと入れたり、準備するほうだものね、その直人さんがそれをしきれなくなるくらい忙しかったんだ・・（＾＾；）
でも、そういっても、ライブではこれだけのもの作り上げてきてるし、すいすい水面を泳いでいるように見えて、水面下では一生けん命足かきして泳いでる（おなじみ、水鳥の譬えです）、そんな努力の人だものね。ファンはわかっているから。
どこかで音楽デビューを１９９８年って言って、珍しく数字間違えたな～って思いました。

後半へ続く（中野１日目②　こちら）