当たり前を一歩一歩
何かを成し遂げようと
思ったときには慌てずに
一歩一歩継続して行う。
それも当たり前のことを
当たり前のように行う。
これが最も確実な方法だ。
どんな高い山も一歩一歩登る
以外に方法は無い。
完璧を求めない
完璧は人に対しても自分に対しても、求めてはいけないと思っている。
完璧を求めると悩みのもとになってしまうこともある。
事にあたっては、
その時、その場に応じた、
自分にとっての、
「いい按配」、
「ちょうど良い加減」、
「良い意味の適当」を、
選んでいけば良いのではないかな。
完璧にはならなくとも
納得する所に落ち着く。
腹八分目の人生
腹八分目は体の健康だけの問題じゃなくて、
生き方自体も腹八分目の精神がちょうど
良い気がする。
目一杯がんばっている生活、
目一杯楽しんでいる生活、
それも人生に必要な時もあるかもしれない。
しかしそんな生活は長くは続けられない。
八分目で適度にきりあげるのが
熟練者なのかもしれない。
人に頼ってみよう
一人で何でもしようと思っても
一人の人間の能力には
限りがあるわけで、
日常生活の中でも困った事は
出てくるものだ。
わからない時は人に頼ってみよう。
人に頼れない人は
悩みからなかなか抜け出せない。
頼る事により信頼関係も育ってくる。
柔軟な心を持つ
悩みは固執することによって生じることがある。
心の傾向は''三つ子の魂百までも''と言われるように
自分では気づいていなくとも子供の頃の親との関係がいくつになっても影響している部分があるのかもしれない。
(もちろん性格形成には他の部分も沢山あるが)
悩みを抱えた時は、心を整理し大切にしている事も
もう一度取捨選択が必要かもしれない。
一気には変われないが少しずつ
自分の心を柔軟に変えていこう。
学びは人生を豊かにする
一人の知識は、知れたものである。
幸せについても多くの人たちがいろいろな意見を述べている。
同じ考えの人がいると言うことも大切だがもっと大切なのは、
意見の違う人を学んでみることだ。
少しでも自分にとって有意義な意見を学び続ける事は
長い間には大きな財産になるかもしれない。