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甘辛亭日乗

BITTER with SWEET 
人生は甘くて苦く、苦くて甘い
そんな時はSOUL MUSICがしみるねぇ

国分寺1

2016年10月15日 | 日乗

土曜日や日曜日の昼頃に車で通りかかる度に、行列ができていた新川にある味噌ラーメン専門店に行き昼食とする。

12時前に着いたが、すでに2、3人外で待っていた。

しばらく待って席に着き、この店の定番と思われるこってり系の白味噌仕立て、つれあいはあっさり系の赤味噌仕立てを注文する。

どちらも、もやしが主体の野菜がたっぷりとのっているが、極太麺が白味噌で、細い麺が赤味噌となっている。

大盛りを注文した人を見てみると、野菜がてんこ盛りとなっていて、ガテン系の人が多いのもうなずける。

看板の様子がタンメン専門と似ているのは同系列店かな。

味噌ラーメンにはあまりはずれはない。

食後、東京駅に向かう。

 

国分寺駅に降りたのは初めてか。

前から湧水地があるとの情報を得ていたので、つれあいと訪れる。

 

東京駅から中央特快に乗り30分強で到着。

駅に行けば詳しい情報は得られると高をくくっていたが、意外とないものだ。

北側に大きな森がありそうなので手始めに行ってみる。

線路沿いの道を西に進むと、だんごの輪島の看板が見えてきた。

もしかしてと思い近づくと、やばりプロボクサーのW氏の店だった。

 

都営アパートが建つ道を過ぎ入り口らしきものが見えてきたが、なんと日立の中央研究所の敷地だった。

きびすを返し駅の方に戻ると、姿見の池の案内板が建っていた。

西武国分寺線沿いの長い下り坂を降りきった所で、線路を横断する函きょをくぐる。

迷路のような小道を進むと、住宅地の中に姿見の池が現れた。

水面では、水鳥達が小さな尾を振りながら忙しく動き回っているが、水面下では大小の鯉達が優雅に泳いでいる。

池から流れ出る水路を辿るが、100m程で地中に消えていった。

 

国分寺駅を出て1時間も経たず、これで終わりなのも残念ということで、近くの西国分寺駅に行くと、駅の周辺案内板に数々の遺跡、史跡と、本来の目的であるお鷹の道、真姿の池湧水群が示されていた。

気を取り直して国分寺方面に歩き出す。

2につづく

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