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ぱんつの穴(のぞけ、ピーピングトム)

メディカル・ライター紀伊國屋のプログです。主観と偏見で、メディカルトピックスを中心に紹介していきます。

DTC!! DTC!!

2004年11月09日 | ライター残酷物語
H16年11月9日発行の日刊薬業をみると、この2~3年のあいだ、DTC広告(医療用医薬品の消費者向け直接広告)の売り上げが順調に伸長してるらしい。
その理由として

①自己負担↑による病院離れの食い止め
②来院促進のため疾患啓発広告↑
③治験被験者募集広告↑
④ゾロ品メーカーの企業広告↑

が背景にあるらしい。
2003年で126億円の市場価値があるとのこと。ほうほう、そんなにあるんだ。うちには全然縁のない話だな、コリャア。。オレのメインの仕事は医療広告のコピー原稿を書いたりすることだけど・・・。正直、おいしい仕事は電博で、残りはクソみたいな仕事しか残ってないのが実情やね。

学会取材とタクシーとお世辞

2004年10月23日 | ライター残酷物語
10月の21日と22日の2日間、第51回日本化学療法学会東日本支部総会と第53回日本感染症学会東日本地方会総会の2004年合同学会の取材のため、新潟に行ってきた。テレコ、モバイルPCリナザウなど取材三種の神器を携え、タクシーを使い、ホテルから学会会場である朱鷺メッセへと向かった。んで、そのタクシーの道中、人なつっこい運転手が、いろいろオレに話しかけてきた。

運ちゃん、『お客さん、お医者の先生ですか?』
(えっ!?、そんな知的に見えるかい、オレ???)
おいら、『いや、自分は学会取材で来てるンですよ。』

運ちゃん、『そうなんですか、いやぁ若いお医者さんだと思ったから・・』
(どういう意味や、ガキ扱いしてんじゃねぇ!!)
おいら、『いや、意外と歳はくってるんですよ、33ですしね。』

運ちゃん、『えっ、そうなんですか、お客さん、もてるでしょ?』
(おっ!?、いやぁお世辞とはいえ、調子にのっちゃうよぉおお、おいら)
おいら、『いやぁ、そんなことないですよ。』

運ちゃん、『そんなことないでしょ、お客さん新潟の人と違うでしょ?』
おいら、『ええ、大阪ですよ。』
運ちゃん、『なんか、雰囲気ちがうんですよ。見た目がですね・・・』
思わず、『釣りはいらないぜ。』と言いたくなりましたw

お世辞を素直に受け入れることは大切だよな、うん。。。。ちなみに、今回の学会取材の記事は、11月4日発売の某医療ジャーナル紙に掲載予定です。