私が、幼い頃の父親がやっていた菓子店状況は、生菓子はあまりなく、味噌パンや黒パン、煎餅,かりんとうなどの駄菓子を主に作っていたようです。
昭和26年~30年代頃は、未だ砂糖事情も良くなかったのか、このような駄菓子が売れたようです。
黒パンは、このように砂糖を絡めてから乾燥しては,くっついたのを剥がす作業を繰り返して、漸く商品になりました。
この作業が長く続き、学校から帰っても、夜遅くまで、手伝わされたものでした・・・・。
焼く釜戸もレンガ作りで炭火ですので、一定温度になるまでが大変で、お袋が朝3時頃起きて、釜戸の調整をやっていたのを思い出します・・・。
そんな思い出の黒パンを、親父の残した古いレシピ帳を見ながら、作ってみました。
65年前の美味しい黒パンが蘇りました~♪
昭和26年~30年代頃は、未だ砂糖事情も良くなかったのか、このような駄菓子が売れたようです。
黒パンは、このように砂糖を絡めてから乾燥しては,くっついたのを剥がす作業を繰り返して、漸く商品になりました。
この作業が長く続き、学校から帰っても、夜遅くまで、手伝わされたものでした・・・・。
焼く釜戸もレンガ作りで炭火ですので、一定温度になるまでが大変で、お袋が朝3時頃起きて、釜戸の調整をやっていたのを思い出します・・・。
そんな思い出の黒パンを、親父の残した古いレシピ帳を見ながら、作ってみました。
65年前の美味しい黒パンが蘇りました~♪
近かったらご馳走したいのにね^-^
私が記憶にあるのは丸い黒パンではなく
細長いものだったと^^