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干支送り ：：：：：：：：
1月10日から、第三学期が始まりました。
始業式は、恒例の干支送りがあり、年女の先生達がそれぞれ登場しました。今年は、うさぎ年から辰年へのバトンタッチです。
ところが、何を間違えたのか酉年生まれの先生が登場。。。。。
酉年生まれの年長組のこども達は驚いた表情で見ていましたが、小さなつぶやきが聞こえてきて・・・
・・・・・・「えっ！とりだ。とりがでてきた。辰じゃぁなかったの？」 
「ほんとや！とりじゃ。酉年だったの？」「でも、辰もいるよ。」「辰とり年になってしまうがねぇ。それでもええけどねぇ」・・・・
こども達は、ほんとにいろんなことを考えるんですねぇ・・・・・・・感心
感心。
そして、１月11日は鏡開きです。各学年ごとに3日間に分けて、園長先生が心を込めて作ったおぜんざいをこども達にふるまいました。
普段あまり口にすることのないあま～いぜんざいを美味しいと思ってくれたのでしょうか?そっと覗きに行くと・・・
・・・心配をよそに、こども達はお代りをたくさんしていましたね。園長先生はとても嬉しかったですよ。
小さい時からいろんな食材を口にすることで、味覚の幅を広げることができ、大人になってからの食生活にまで影響を及ぼすといいます。
これからも、いろいろなものを食べさせてあげたいなぁって思います。それから、もう一つ嬉しかったことは、こども達から素晴らしいお礼の言葉が聞けたことです。「園長先生、鏡開きのお餅ありがとうございました。」「おぜんざい美味しかったよ。」「また、作ってね。」・・・・
褒められると大人だって嬉しいものですよね。今度は何を作ろうかなぁと思案中・・・・
鏡開きのおぜんざい3日目は、大きな紙を使った書き初め大会です。昨年から園行事の一つに仲間入りした書き初め大会は、「書道ボーイズ＆書道ガールズ」・・・・・・・好きな曲をかけ、のりのりでと言いたいところですが、まじめな気質が災い？してか・・・・あちらこちらから先生達の声が聞こえてきて「もっと曲に乗って踊ってもいいよ。」「立って元気いっぱい筆を動かして・・」時間を追うごとに良い調子なってきて・・・・・・ご覧のとおりです。ダイナミックに書いた作品は、園舎入り口の吹き抜けに飾っていますので、こども達の力作を見に来てくださいね。
今年もつつがなく始まった幼稚園の生活・・・
こども達は、いつものように運動場でもお部屋でも楽しく活動しています。当たり前のいつもの生活があることへの感謝の気持ちを抱きつつ、そのことをこども達にも感じて欲しいと思います。 
地域の方にいただいた手作りの竹トンボをとばしたり、縄跳びの練習をしたりしているこども達の歓声を聞いているだけで、ここにいられる喜びを感じ、元気になれる先生達です。
今年も、元気いっぱい先生達は頑張りますよ。みなさ～ん、応援よろしくお願いします。