もふもふパラダイス~三毛猫ももの楽園

北国札幌に住む三毛猫ももとサビ猫はっちのありふれた日常をちょっぴりご紹介します

猫とお香

2008年09月09日 22時41分40秒 | いろいろアレコレ

ショップのオープンに際し たくさんのお祝いコメントをいただき本当にありがとうございました♪
お返事が相変らず追いついておらず 失礼をしていますが全部嬉しく拝見させていただきました!
これからも どうぞよろしくお願いいたします♪

 

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先日お話しました 「 猫と精油の危険な関係 」 に関する追加ご報告です

 

記事の中で触れていた 「 マタタビのお香 」 への問い合わせに対する回答をいただきました

今回 諸事情により メーカーに直接の問い合わせではなく
札幌でこちらの商品を取り扱っていた小売店にお願いをして
販売元経由で発売元へ確認をしていただきました
その結果 「安全性については問題ない」 との回答をいただきました

発売元では 猫と精油のリスクは認識しておられ
製造方法は 精油を過熱乾燥処理をして ごくごく微量の粉末をまぶしているだけなので
猫の健康に害はありません とおっしゃっていたそうです

とりあえずホッとしていいのかなと思いましたが…

私の中でまたしても疑問が生まれてしまい
前回たくさんお世話になった 田邉獣医師 に再び質問をさせていただきました

この商品に対しては実験をするわけにもいかないので
商品に対するコメントは前回からいただけないと言われていましたので
こんな質問をしてみました

精油を加熱乾燥させて粉末にすることは可能ですか?
可能な場合 加熱乾燥させることによって猫に有害とされている
植物性の脂溶性化学物質が無害な物質に変化することはありますか?

まず 精油は揮発性の物質なので純粋に乾燥させることはできないそうです
ただし 何かに練り込んで乾燥させることは可能かもしれないとのことです
そして 精油の成分の変化については 変化することもしないことも様々です という言い方をされました
でも 燃焼させた場合に香りがするということは 何かしらの香りの成分が空中に拡散しているということで
その香りの成分のほとんどは 脂溶性の化学物質であると ご理解ください とおっしゃられました

 

メーカー側の
「 危険は認識しているが この商品については安全です 」
という回答と

猫と精油のことについて研究をされている獣医師の
「 香り成分は ほとんどが 脂溶性の化学物質である 」
という回答の

両方の見解をここでご報告させていただきます
この商品をご使用されるもされないもご自信の判断でお願いいたします

 

私は…

 

お香を焚かなくても いつでもリラックスしているように見えるし…

 

今のところ 何かに頼らなければ取り除けないほどのストレスを感じているようにも見えないし(笑)

お香は人間だけで楽しませていただこうと思います♪
※これは私の考えであり 皆さまへ強要するものではありません

 

長い文章を最後までお読みくださり ありがとうございました

 

 

 

★ お ま け ★

 

↑自分の足のニオイを嗅いで イっちゃった人(猫)

 

 

 

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