前回の キャット本タナー にはたくさんの反響をいただきありがとうございました
本棚をどうにかしたいと思われている方 結構いらっしゃるようですね~
そして hana*さん のところのキャットシェルフが以前から気になっていた方も♪
猫と暮らしているお家には なかなか便利なのでオススメしちゃいます!
今回 hana*さん と 旦那様 にアドバイスをいただき
我が家流にアレンジをしたその方法をご紹介させていただきますね
但し 我が家には 「北の職人 」 はおりますが 建築士も設計士もおりませんので
耐震強度を計算する事もできませんし 安全性につきましては全く責任を持てませんので
もしもご参考にされる場合は それぞれの自己責任ということでご了承を願います
各ご家庭の猫さんとお部屋の作りを考慮してそれぞれでベストorベターなものを作られることを
オススメいたします♪
まず結果から申し上げますと
こうなりました
※ 見にくかったらクリックしてみてね!
結局 キャットウォークもつけてしまいましたよ(汗)
まぁ これはカーテンレールの保護が第一の目的なので
登らなければそれはそれでいいかな?と思っています
(天井との隙間が狭いのでまだ誰も歩いていません(苦笑))
とりあえずこちらは歩いてくれましたけどね~
さて 本棚の足場(踊り場?)の板ですが このように長い板になっています
これはホームセンターで白い化粧板が売っていたので それをカットしてもらいました
確か ワンカット50円くらいだったと思いますので 板のサイズを確認して
なるべく少ないカットで済むようにするといいかもしれませんね
カットしてもらう際に 板の裏にダボを乗せる溝を一緒に作ってもらうのを忘れずに!
ちなみに左上部外側に付いているのが壁に固定しているL字金具です
手に持っているのが この本棚に元々ついている可動式棚板です
横幅はこれと同じで 縦幅だけプラス22cmでカットしています
hana*さん のお話では通常のキャットステップの部分が大抵22cmなのだそうです
そして この板をただ置いただけでは当然ひっくり返りますので固定をさせます
高さがぴったりサイズの板を一番奥に入れました
(この場所はたまたま元々の棚板がピッタリでしたよ!)
一番奥まで板を押し込んで固定させています
本を入れればいいんじゃない? と思われるかもしれませんが
本の高さがぴったりだと まぁ良いかもしれませんが
隣の文庫本の上のように 少しでも隙間があると その分浮き上がってバタバタとなります
このサイズピッタリの板ですら わずか何ミリの隙間が動くので
ネジ釘をサイドの壁に向かって斜めに打って固定させています
長い方の板をL字金具で上下から固定させたり
横の壁からネジ釘を貫通ささて打ちつけても良いと思いますが
うちの職人が言うには この踏み台となる長い板に直接釘を打ちつけると
板の強度が若干落ちるかもしれないということでした
体重のある大きな猫ちゃんが勢いよく昇り降りしているうちに
その傷が元で板が壊れたりすることもあるのかもしれません
不安な場合は専門家のアドバイスを受けることをオススメします!
この方法は 現在お持ちの本棚が可動式の棚板であれば改造も簡単だと思います
我が家の場合は棚板の横幅が25cmの1列のシェルフを5台購入して
2台と3台を組み合わせて並べていますが
頑丈さを考えると1台モノが良いと思います
(本当は4列のタイプが欲しかったんだけどサイズが合いませんでした(苦笑))
そして キャットウォークですが
今回カットしてもらった棚板の余り板と
180cm×45cmの板を別に購入して3分割して幅15cmにしたものを使いました
板にL字の固定具を取り付けます
まずは細いドリルでネジ穴を少し開けます
ドライバーでそこにネジ釘を取り付けます
板のカット面が美しくないので 板と同じ幅のエッジテープを貼り付けます
ズレないように よれないように…
ほ~ら♪ 全然わからないでしょ?
いよいよ壁に取り付けます
壁に石膏ボード用の 「 エビモンゴGLアンカー 」を先に取り付けます
こんな感じです そしてここにネジ釘が打ち込まれます
電動ドライバー は結構大きな音がするのですが
連日の作業で慣れっこになったようですね(苦笑)
もも は気になるのか 作業中側にいることが多かったのですが…
はっち は関心があったのは最初だけだったようです
後はずっとここで寝ていましたよ…
はい! でっきあがり~♪
って… ふたりいっぺんに乗っちゃう?! だ 大丈夫かな…(汗)
長々とお読みくださり ありがとうございました!
こんなもので参考になりましたら 進化系を是非見せてくださいね(笑)
※ 我が家は築年数は相当経っていますが一応持ち家の一軒家なので壁に穴も平気で空けていますが
賃貸住宅等の場合は大家さんとご相談されるなりしてから作業に入られることをオススメ致します
やっぱり巨大キャットタワーに住んでるんじゃない!と思われたら もふもふっとよろしくね!
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