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ボンジュ~ル!

普段着のパリとワンコとのほのぼの雑記/byERIKO

寄り添って...

2011年11月11日 | 出来事
やっぱり寒くなって来た...パリです。

午後3時で9℃


一昨日の夜中から、モモが調子悪く...吐いてます

一昨日からダンナさんは、一泊でベルギーに出張。
今夜は三人(モモ・ミミと私)なので、早く寝ようね~と言いながら、
夕ご飯は、いつもモモ・ミミは7時半頃食べるんだけど、その夜は私がのんびりしてて、
ママ~お腹空いたよ~と催促され、9時過ぎに、ごめんね~
そして、
寝る前の散歩にも行き、さぁ寝ようかとベットに入ったのが...1時過ぎ...
結局、いつもと同じか、もう少し遅い時間になってしまった...

うとうとしかけた時、モモが、ゲロゲロしてしまいました。
夜食べた分を殆どもどしてしまい、
夕ご飯食べさせたのがいつもより遅くて、慌てて食べたのが原因かな...とも思ったのですが、
その後、30分~1時間毎に...モモも私も、寝不足で朝を迎えました。
朝の散歩も元気だったし、でも念のため、朝ご飯(カリカリ)は、二匹共にあげるのをやめ(元気なミミには可愛そうだったのですが)
私は肉体労働に出かけ、ワン'sはお留守番。
帰って、部屋の中がどうなっているのか心配だったのですが、何事も無く、
お散歩に行った時も元気だったし、
夕ご飯は、モモは控え目に、ミミは大盛りであげて、ペロリと完食!良かった、良かった~
と喜んだのも束の間、モモさん、夜中に、またもや...
ダンナさんは、無事ベルギーから帰って来たのですが...。

そして、今日です。

ミミだけに、こっそり朝ご飯をあげ、モモは様子を見ることに...
でも、
やっぱり

ここに越してきて、まだ病院に連れて行ったことも無いし、近くの獣医さんを調べてみたのですが、
今日は、フランスはArministice1918(休戦記念日)という祭日で、お休みみたい
開いていたとしても、学生の研修医みたいな先生しかいないだろうし...
ネットで調べた評判のいい近所の病院に、明日、連れて行こうと思っています。



寒いのか、辛いのか、二匹寄り添って寝てます.....


秋深し! 冬近し!

2011年11月08日 | 出来事


今朝は、突然の停電がありました...
原因は、同じ並びの何軒か先のお店の中から煙が出てきてたので漏電...だったと思う...多分
でも、
このアパート、暖房も、キッチンも、お湯も、全て電気なのです。
掃除だって、洗濯だって、PCも...悲しいかな電気が無ければ何も出来ない~~
しょうがないので、マーケットまで買い出しに行ってくるか
帰って来ても、まだ停電のまま...何でもない時は、やたら早く時間が過ぎるのに、
こういう時って、何故か時間が経つのが遅いのよね~
本でも読もうかと思っていると、ジャラ~ンとかいって電気が点いた音が聞こえて...ふぅ~
3時間程で電気も回復し、大事には至らず、良かった良かった~
でも、気を付けて下さいよ
しかし、いかに文明の利器に依存しているのかが、こういう事があるとわかります...


さて。。。

フランスは、10月の最後の日曜日に冬時間に変わり、





11月1日は、トゥッサン(日本でいうお彼岸)という祭日でお墓参りの日。
菊の鉢植えをお墓にお供えする人が多く、この日が近づいて来ると、お花屋さんの前は菊が一杯並びます。



カフェやレストランも、冬支度です。



レストランの入り口の脇には、牡蠣が並び...



アメリ・カフェの通りも電気で飾られていました。点灯されると、どんな感じになるのかな...



今日は、一日鬱陶しい天気でした
17区も、降っているかわからないような霧雨に、白く煙っています。



散歩から帰って、足をきれいにして、お行儀良く伏せまでして待つワン's
ジッと...
カメラ目線~~ではなく、オヤツ目線のモモ&ミミ
カワイイね~君達と、ついついオヤツもあげ過ぎてしまう犬バカです


こういう季節の変わり目は、
気を抜かず、着膨れて、風邪を引かないようにしなければ...ね



線路は続く~よ ど~こまでも♪

2011年11月04日 | 出来事
今日(04/11)は、久しぶりに良い天気の(今のところは)...パリです。

今日はモンマルトルではなく、
ここ17区に引っ越して来てすぐ、ご近所をプラプラ探検()していた時の事。。。




サン・トゥアン大通りからポルト・ド・サン・トゥアンの向かって歩いていると...

右手に、この辺りとは、ちょっと違う感じの建物が立ち並ぶ通りが見えます。




そして、






この通りの左側は、草ボーボーで、どう見ても使われていない線路と、ボロボロの駅舎らしき建物が...



なんだろ~コレ


とりあえず、証拠写真をパチパチ撮り、帰って調べてみると.....




サン・トゥアン通りからオルナノ通りまでを繋ぐプティト・サンチュールというものでした。
↑の駅舎は、サン・トゥアン側の方です。落書きだらけ...



プティト・サンチュール(仏 : ligne de petite ceinture)とは、
かつてパリ市内のブルヴァール・デ・マレショー内部を運行していた環状鉄道路線である。
線路はマレショーに沿って高架の上、あるいは掘割、所々トンネルの中を走っていた。
(参考 : パリが現在の20区の大きさになったのは1860年のことである)

ブルヴァール・デ・マレショーとは、
ペリフェリック(都市高速道路)のやや内側をペリフェリックとともにパリをほぼ一周する帯状の道路のこと。

【ウィキペディアより】






ここのトンネルは、1889年に地下化されたという歴史あるトンネルだそうです。



サン・トゥアン通りからオルナノ通りまでは、地下化され地上部は今でも遊歩道として市民に活用されています。
でも、浮浪者とか酔っ払いとかも結構いて、モモ・ミミをを見て、可愛いと寄って来たりするので、
ビビリの私はゆっくりお散歩とはいきませんでした



これはトンネルの煤煙抜き用煙突だそうです。
その昔、この下をSLがモクモク煙を出しながら走っていたのね~


 

↑ 名残の信号機。  真っ直ぐのびる線路...線路の脇は、家庭菜園として貸し出されているのか、野菜やお花が植えられていました。



向こうに見えるのは、オルナノ通り側の駅舎です。
現在クレディ・リヨネ銀行支店として利用されているそうです。

写真撮ろうとして向こう側に回ったのですが...
正面の広場には、あの蚤の市のあるクリニャンクールのメトロの駅もあり、黒人とかの若者がたむろしていて、
ビビリの私は、ちょっと怖くて写真も撮らずさっさと退散





サン・トゥアン側の駅舎は安売り専門の陶器屋さんとして再利用されているそうですが、
夏休み中なのか、はたまた営業不振で閉店してしまったのか、この時はシャッターが下りてました。






「フ~ン、なるほど!」 モモ・ミミ、しっかり学習してるね~

プティト・サンチュール、パリのあちこちにあるようですが、現在は使われてはおらず、
敷地は金網や塀で囲まれていて、立ち入ることも禁止されているようです。

このサン・トゥアン通りからオルナノ通りまでのプティト・サンチュールのある通りは、
人通りも少なく、ちょっと危なげな感じだったので、その後は行っていませんが、
この地域に住まなければプティト・サンチュールという存在も知らなかったし、
知らないうちに、時代と共に廃れてしまったり、新しいものに取って代わられたりしている物・事って、
きっと沢山あるんだろうな...なんて事を思いながら螺旋階段を上ったり下りたりの毎日です



モンマルトルを行く・夏の思い出「モン・スニ通りを登って」

2011年10月28日 | 出来事
秋も深まりつつある...パリです。

今日(28/10)の気温は12℃から16℃、天気は何でもありのようです。




塀の向こうのモンマルトル墓地も、すっかり秋色です。



さて。。。

凝りもせず、夏のモンマルトルの風景をご紹介しま~す

散歩の時に撮った写真を見返して見ると、その時その時の物語が思い出されます(大袈裟~!



『モン・スニ通りを登って...』の風景です。



イイ感じの階段
普通の親子、普通のおじいさん、普通の落書き...なのに、映画にでも出てきそうな感じの絵になります 

反対側、下を見ると...

ここまででもだいぶ登っていて下界は...という感じです。




まだまだ、登って行きます



アッ9月に入り新学期が始まったんだ~
小学校の前で、下校する生徒とお迎えの人で大混雑

人を掻き分け、上へ上へ...ゼ~ゼ~~



フゥ~、もうちょっと登ります



モン・スニ通りの頂上に到着



ユトリロも描いてます


そして、上の広場では、お兄さんがヴァイオリンを弾いていました...




が。。。

そこに、現れたのがこのマダム



何か文句言ってます

ちょっとお兄さん、悪いんだけど、毎日毎日ここで弾くのやめてくれないかしら
私も音楽は嫌いじゃないけどね、いっつも同じ物悲しい曲ばかりで、憂鬱になっちゃうわ
あなたも生活の為だろうけど、こっちも耳障りになって堪らないのよ

で、お兄さん、ヴァイオリンを抱えてスゴスゴと立ち去っていきました
通りがかりに聞く位ならいいだろうけど、毎日耳タコ状態のマダムの言い分も分かる...
しかも、私もチラッと聞いただけだけど、決して上手くはなかったし...しょうがないね

さて、お散歩の続き、行きま~す



坂を上ってまっすぐ進むと、テルトル広場に繋がります。



今日は、手前を右に下りて行きます

 

作曲家『エリック・サティ』の家がありました。
押入れと呼ばれるくらい狭い部屋だったらしい...私もプレートがなければ気付かず通り過ぎそうになりました
ここは、今も一般の人が普通に住んでいます。皆、写真撮って行くんだけど(私も)住んでる人って嫌じゃないのかしらん...
エリック・サティとは

その隣には。。。



モンマルトル博物館があり...

坂を下りていくと。。。



前に紹介した『メゾン・ローズ』に行き当たります。



その下にある『ラパン・アジール』の横の空き地は、時間帯により、ご近所(多分)の大型犬が集まるドッグランになっているようです。
勿論、未だ犬に友好的になれないうちのワン'sは、さっさと通り過ぎましたが...





ラパン・アジールの前で撮った写真が、なかなか良かったので...ちょっとお気に入りの一枚です







無防備な眠り♪

2011年10月25日 | 出来事


今朝は、昨夜からパラついた雨で道路もまだ濡れていたのですが、
お日様も顔を出した...パリです
天気予報では、朝は12℃、午後は15℃だそうですが...寒いの?寒くないの??



またまた肉体労働の日々が始まり、今日もお留守番と毎朝諦めムードのワン'sなのですが...

二匹のプチストーカー達は、私の行動をつぶさに観察しているらしく、
今朝は洗濯機回ってるし、お留守番ではな~いと、マッタリ朝寝のモモ&ミミです。


 

可愛い~~(犬バカです

そして、

おまけ。。。




ブス子な寝顔の『モモ』...癒される~~