
まだまだ茫然としている感情から抜け出せない鷹島です。
何とか非通常な公演の非日常が終わり、戻った日常生活は漫画か映画の中の話の様。
…そんな中、つなし嬢の提案で「大人リゾートな女子会」に参加させて頂きました♪
ど~でもいい内容の女子な話、特に竹井さんの話はかなりど~でもイイ話でしたが(笑)
でもそのユルさが良いね☆この緊迫した毎日には!
そして、半個室で足を伸ばしてくろげる素敵なバリ空間☆良いね☆
世の中が色々ありすぎて、現実を見なくちゃいけなくて、夢を忘れている。
そして、余震と原発問題でまだまだ落ち着けない現実。
でも、こんな時だからこそ、夢を忘れないでいたいよね!
「私が今、内蔵の底からやりたい!」と思う事は何なんだろう??
という事をゆっくり考えていきたい。余震と原発危機の現実を抱えながら。
気づけば震災の次の週末で、次の公演達が幕をあけていく。
公演を続行する方の事を応援します。
ただ「○○の為に」というのは違うと思う。売上の10パーセントとか半分を義援金に、というのも何か違う気がする。
だって、こんなに電力が無い時に電気使うわけだし、原発危機なのに人を集めるわけだし。
本当は…公演がやりたい気持ちという動機なのを素直に認めたらいいのにと思う。
「震災が起きようが、戦争が起きようが、俺達は公演を打つ!
命をかけて演技をするから、命をかけて観にこい!」
位のエゴイズムで良いんじゃないだろうか?
だって芸術でしょ?
戦争中にタブーな歌や書物を創り、それで叩かれたりあげくの果て処刑された人も沢山いたわけだ。
今だからこそ、芸術よりな演劇は行うべきだし、世の中にそっている商業の公演は延期にするべきだと思う。
私が公演中に震災にあったことで、一番迷ったのは震災の安全の事でも無い(最新のホールだからね)、お金の事でも無い、バッシングされる事でも無い。
こんなに電力が無くて困っているのに、その電力を公演で使うということ。
冷静に考えれば、激しく被災した所は、電気が通って無いんだけど。
誰かの電力を削って公演するわけだから、思いっきり負けずに頑張って欲しいと思う。
停電問題、原発問題、交通問題、集客が減る問題、それに伴うお金の問題。
そしていつ公演打ち切りになるという中での公演は尋常では無く精神を削る。
来週以降は(原発が何も無ければ)落ち着くだろうが、今週公演中の方も先週公演組についで辛いと思う。
でも、頑張って!乗り越えて!芸術なら、伝えたい事があるならエゴでもいいんだよ。自分の為の公演だって良いんじゃないか。
微力ながら応援してます!