本日の夜は、衣装や音楽を探しに街へ
この、趣味も兼ねた素敵な探検は、時として脅威になる。
「お金が無い時に、個人的にめちゃくちゃ欲しいモノを見つけてしまう」時だ
姫乃に似合うワンピースと、姫乃的な写真集を発見
写真集は Dita von teese という方の。マリリン・マンソンの相方って書いてあったから恋人なのかな?
とにかく、「キュート・セクシー・エロ・ノスタルジック・ゴージャス」の揃ったこの1冊。表がレトロで裏は女王様みたいなイメージかな
う~ん、自己プロデュース能力を感じます。
その人の持つ世界を彷徨わせてくれる作品大好き
その後、「本屋へ行け」と直感が働き、文庫本購入。
ワタシの友人おススメの、「ただの私(あたし)」著 オノ・ヨーコ
社会を批判・反発して好き勝手に生きてる人は(自分を含め)沢山いるが、ヨーコは社会をしっかり見つめた上で批判し、さらにそれにとらわれず自己をみつめている。
まだ途中までしか読んでないが、「私はただ私でありたい」という考え、最強ステキ
>自分では、自分のいい子ぶりにウンザリしているくらいで、片親を無くしたショーンの為に、と思って、万事低姿勢で自重しているわけだが、本当は世界に向かって、バカヤローとさけびたいのが本音だ。
・・・社会を口先で批判だけして、結局社会の上で生きている(受け入れている)自分を恥ずかしく思う。
上記文章は「ただ私でありたい」だけなのに、社会より批判されるヨーコが社会に向かってバカヤローと言っているのだなと捉えてみた。
>コンサートを前にして私がする事は、自分のバイブレーションを最高のものにすること。~中略~ だいたい、芸を「見せる」ために舞台に立つなどというのは最低な事だと思う。コンサートはバイブレーションの交換だと思う。
ヨーコは自分のコンサート1週間前から断食を行うそうだ。「ありのままの自分」に戻す為だ。
断食を勧めるわけでは無いが、「人前で表現する事に対しての意識」がすごい。
舞台を前にして体調や精神を崩す役者を恥ずかしく思う(自分も含めね)。
そう、台詞(芸)とかは対して重要でなく、「魂の表現」だね
「舞台」を前にして、「社会」にとらわれず、己に帰る事。
私はヨーコみたく断食できる人間で無いから、毎日頑張っているのは、
・職場にお弁当を作って持っていくコト
・外食は胃が疲れるので(胃が小さいから完食できないし)、なるべく自炊するコト
・自分のプロポーションに気を使うコト
人前に立つにあたって気を使うのはこれくらいで精一杯かな。
要は食事と意識の問題だけど、これが抜けるとあたしってすぐに太るのよ
自分で育てた野菜では無いが、自分で温めた野菜は外の世界から解放させてくれるのよ、あたしを。
自分の家で無添加の暖かいものを食べる。
これだけで、元の自分に戻っていける感覚があるの。