日本の伝統文化と、正しい歴史認識を伝えたい❗

日本の伝統文化紹介と、日本の現状と問題点。

今日は何の日

2022-03-18 08:04:41 | 日記


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【今日は何の日】
⭕明治村開村記念日(3月18日 記念日)

1965年(昭和40年)のこの日、愛知県犬山市に「博物館明治村」が開村した。



博物館明治村は明治時代の建築物を保存展示する野外博物館、また明治時代をコンセプトとしたテーマパークである。明治時代の建造物などを公開し、また明治時代の歴史的資料をも収集し、社会文化の向上に寄与することを目的としている。通称「明治村」で、管理運営は公益財団法人・明治村である。



開村当時の展示施設は札幌電話交換局、京都聖ヨハネ教会堂、森鴎外・夏目漱石住宅など15件だったが、2018年(平成30年)時点では67件(蒸気機関車なども含む)に達している。そのうち11件が重要文化財に、1件が愛知県有形文化財に指定されているほか、ほとんどの建物も登録有形文化財になっている。

敷地面積は約100万m2と非常に大規模であり、その面積は日本のテーマパークでは、同じ名鉄インプレスが経営する犬山市にある野外民族学博物館「リトルワールド」に継ぐ、第3位を誇る。ちなみに、敷地面積が第1位のテーマパークは長崎県佐世保市にある「ハウステンボス」である。



歴史的建造物の多さやその広さからドラマの撮影やアニメのモチーフに頻繁に使われ、また明治東亰恋伽などゲームとのコラボレーションや、夏には世界コスプレサミットのサブ会場として提供するなども行っている。



#今日は何の日



李承晩ライン2

2022-03-17 12:22:04 | 日記
【李承晩ライン】2

🔴1956年、韓国政府は日本政府に対し、拿捕による抑留者の返還との事実上の引き換えとして、長崎県大村収容所に収容されたままとなっていた抑留者(終戦前から日本に居住していた者)の解放を要請した。

抑留者の殆どは、不法入国や在留期限切れによる不法滞在で取り締まられた者で、強制退去処分のための船待ちとして収容されていた。
この「交換」要請については、その後も何年にも渡って両国間での交渉が続けられ、また日本国内でも国会などで議論が重ねられた。



その間に韓国側は拿捕者解放の条件に日韓交渉の全面会談開催も加えた。

1957(昭和32)年12月31日に日韓による抑留者相互釈放に関する協定が締結された。

そして翌1958年、協定に基づいて日本の入国者収容所に収容中の第二次世界大戦後の韓国人不法入国者(1003人)と韓国の外国人収容所に収容中の日本漁船員(922人)の相互送還が実施された。

そして日本政府は、収容者のうち、第二次世界大戦の終了前から日本に居住していた在日韓国・朝鮮人474人を仮放免し、法務大臣による期間6ヵ月の特別在留許可を与えた。
同時に日本政府は、1952年3月6日の日韓会談で日本側代表が行った在韓日本財産に対する請求権の主張の撤回と1953年10月15日の日韓会談における久保田代表の発言を撤回した。



こうして1953年10月の会談決裂から4年余りにわたって悪化を続けていた日韓関係であったが、ようやく日韓基本条約締結に向けた交渉を軌道に乗せられることになった。

しかし締結までには長い時間を要する結果となり、その間に韓国の外国人収容所において日本人抑留者2人が死亡、日本の大村入国者収容所および川崎入国者収容所浜松分室では数十人の韓国人が死亡。



●拿捕された日本漁船乗組員が、韓国人に残虐な拷問を受けて死者が出たことを忘れてはならない‼️

#李承晩ライン2



今日は何の日

2022-03-17 08:17:54 | 日記

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【今日は何の日】
⭕漫画週刊誌の日(3月17日 記念日)

1959年(昭和34年)のこの日、日本初の少年向け週刊誌『週刊少年マガジン』『週刊少年サンデー』が発刊された。

◎『週刊少年マガジン』について
講談社が発行する漫画雑誌で、現在は毎週水曜日に発売されているが、創刊当初は木曜日発売で定価は40円であった。



その当時のキャッチコピーは「ゆめと希望の少年マガジン」で、主力作品は連続小説が大半を占めていた。最初はヒット作には恵まれず、ライバルである『週刊少年サンデー』に水を空けられている状況が続いた。

しかし、1965年(昭和40年)のちばてつや「ハリスの旋風」を皮切りにマガジンの快進撃が始まり、「巨人の星」「あしたのジョー」の2大スポ根マンガで一気に少年雑誌としての地位を不動のものとした。その他にも「ゲゲゲの鬼太郎」「天才バカボン」なども連載を始め、1967年(昭和42年)1月にはついに100万部を突破した。

◎『週刊少年サンデー』について
小学館が発行する漫画雑誌で、現在は毎週水曜日に発売されているが、創刊当初は火曜日発売で定価はマガジンよりも安い30円であった。



「サンデー」という誌名は「この雑誌を読むとまるで日曜日のように楽しい気分に浸れるように」という初代編集長・豊田亀市が名付けた。創刊前には「小学館の新児童誌」と宣伝され、実際、創刊から10年近くの間、学年誌の延長線上にあり、読み物や付録などが充実していた。

創刊号のラインアップは手塚治虫「スリル博士」、横山隆一「宇宙少年トンダー」、寺田ヒロオ「スポーツマン金太郎」、藤子不二雄「海の王子」、益子かつみ「南蛮小天狗」であった。

創刊号の売上げはサンデーが30万部、マガジンが20.5万部でサンデー側に軍配が上がり、マガジンも5号から30円に値下げした。これ以降もお互い張り合って雑誌の総ページ数を増やしていった。

1960年代半ばには手塚治虫「W3」がマガジンからサンデーに移籍する「W3事件」が起き、1960年代末には「天才バカボン」がマガジンからサンデーに移籍するなど、その後もライバル間の争いは続いた。



#今日は何の日





李承晩ライン1

2022-03-16 13:10:15 | 日記
【李承晩ライン】1

🔴李承晩ライン(りしょうばんライン)は、1952年(昭和27年)1月18日に韓国初代大統領・李承晩が大統領令(国務院告示第14号)「隣接海洋に対する主権宣言」を公表して設定した「韓国と周辺国との間の水域区分と資源と主権の保護のため」と主張する海洋境界線である。



戦前の朝鮮総督府時代、朝鮮半島の周囲に機船トロール禁止区域線および機船底曳漁業禁止区域線が設けられ、これによって日本本土からの漁船の侵入を防止する漁業規制が講ぜられていた。

第二次世界大戦後の1945年9月27日には、連合国軍総司令部(GHQ)が日本漁業の操業区域として所謂「マッカーサー・ライン」を設定していたが、サンフランシスコ平和条約発効によって無効化されることが確実となったため、韓国はマッカーサーラインの代替として1952年1月18日の大統領令によって「李承晩ライン」を設定した。また同年2月8日、李承晩政府はこの境界線設定の主目的は、日韓両国間の平和維持にあると発表し、韓国では「平和線(평화선)」の名が宣言された。

1952年2月12日 にはアメリカも韓国政府に対し、李承晩ラインを認めることができないと通告したが、韓国政府はこれを無視した。

その境界線内にその当時は米軍の空爆演習区域だった竹島(1953年3月まで)も含まれていた。1953年7月には、竹島で漁業を行っていた韓国漁民に退去を要求した海上保安庁巡視船が、漁民援護中の韓国官憲が発砲される事件が発生。翌1954年6月には韓国内務部は韓国沿岸警備隊の駐留部隊を竹島に派遣が発表された。

そして「(竹島帰属問題の)先送り」とも評される日韓交渉および日韓基本条約締結後も、韓国による竹島の占拠は続くこととなる。日本政府はこの占拠について、国際法上何ら根拠がない不法占拠であるとしている。

また日韓基本条約の締結により李承晩ラインが撤廃されるまでの13年間、日本の漁船233隻を拿捕し、漁師2791人(拿捕・抑留死亡5人)を拘束した。しかしその拿捕は、対馬から済州島にかけての好漁場を持つ海域で行われており、竹島近海で韓国に拿捕された日本漁船はなかった。また、李承晩ライン設定後の竹島において前述の1953年、そして1954年にも 韓国官憲による海上保安庁巡視船への銃撃・砲撃事案が起きているが、それらも含め竹島周辺で死傷者は出ていない。



●拿捕された日本漁船乗組員が、韓国人に残虐な拷問を受けて死者が出たことを忘れてはならない‼️

#李承晩ライン1



今日は何の日

2022-03-16 08:31:37 | 日記
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【今日は何の日】
⭕おかでんチャギントンの日(3月16日 記念日)

岡山県岡山市北区に本社を置き、岡山を中心に交通事業や運輸事業、まちづくり事業など様々な事業を手がける両備ホールディングス株式会社が制定。



「チャギントン」とは、イギリスで生まれた鉄道アニメ「チャギントン(Chuggington)」のことである。その作品に登場する人気キャラクターのウィルソン(Wilson)とブルースター(Brewster)を、同社のグループ企業の一つである岡山電気軌道株式会社(おかでん)が実車化した。

そして、2019年(平成31年)3月16日に初めて岡山市内の路面電車に観光電車として走り出したことを記念したもの。記念日は同年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。



チャギントンは、子ども向けのアニメ作品で、本編は1話につき約10分、第1シリーズでは全52話。2008年(平成20年)からイギリス・BBCの幼児向けチャンネル「CBeebies」で放送を開始したのを皮切りに、これまでに175もの国と地域で放送されている。

日本では翌2009年(平成21年)7月からBSフジで、さらに2010年(平成22年)4月からはフジテレビやフジテレビNEXTでも放送されている。その他、講談社の幼児向け雑誌『げんき』『おともだち』『たのしい幼稚園』でのコミック連載などが行われている。

様々な列車が暮らす架空の街「チャギントン」を舞台に、幼い見習い列車「ウィルソン」「ブルースター」「ココ」を中心とした成長物語である。鉄道網がとても発達した世界として描かれる代わりに、道路で使う乗り物は登場しないのも特徴である。



◎ウィルソンは、いつも元気いっぱい。ちょっとおっちょこちょいな男の子。決めゼリフは「レッツライド!」。
◎ブルースターは、力持ちのディーゼル機関車で、みんなからとても頼りにされている。決めゼリフは「なんてこった!」。



#今日は何の日