日本の伝統文化と、正しい歴史認識を伝えたい❗

日本の伝統文化紹介と、日本の現状と問題点。

皇室と神道

2022-06-15 11:53:13 | 日記
【皇室と神道】



○其の一
宮中祭祀に見られるように、皇室と神道は歴史的に密接な関わりを持ってきた。



記紀神話には、神武天皇が大和橿原の地で即位したのちに鳥見山の祭壇で祭祀を行ったとの記述があり、古代においては祭政一致の観念のもと、神祭りを行うことと国を治めることが一体であり、そのいずれもが天皇の役割であると考えられていたとされる。
そして、記紀には崇神天皇の時代に天神地祇を祀る制度が整備されたとされ、律令制の整備が進む飛鳥時代には、神祇官より全国の神社へ幣帛が頒布される班幣制度が整備された。

平安時代以降は、天皇が名神大社に対して勅使を派遣して奉幣と宣命の奏上を行わせる名神大社奉幣が盛んになり、次第に二十二社への奉幣と展開した。

平安時代の中期以降は、律令制度の弛緩に伴う神祇官の衰退により、天皇の親祭が高まり、天皇が内裏で毎朝、「石灰壇」と呼ばれる台で伊勢神宮を遥拝する毎朝の御拝や、即位に際して特定神社へ神宝を送る一代一度の大神宝使の制度が始められたほか、神社の行宮まで天皇が赴く行幸も始められた。

#皇室と神道1



今日は何の日

2022-06-15 07:48:19 | 日記


オウムとインコの日(6月15日 記念日)

埼玉県新座市に事務局を置き、鳥類を飼養する人たちへの啓蒙活動などを行う認定NPO法人「TSUBASA」が制定。



日付は「オウム(06)インコ(15)」と読む語呂合わせから。すでに亡くなった鳥たちの供養とコンパニオンバードとしての鳥たちの幸せを願う日。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

オウム

「人・鳥・社会の幸せのために」を推進する会「TSUBASA」(ツバサ)は、「The Society for Unity with Birds - Adoption and Sanctuary in Asia」(鳥と調和のとれる社会 - アジアの里親とサンクチュアリ)の略である。

TSUBASAでは、様々な理由から飼い主と一緒に暮らすことができなくなったインコ・オウム・フィンチを保護し、新たな里親を探す活動を行っている。また、飼い主と愛鳥が終生、幸せに健康に暮らしてもらうために、飼い鳥の適正な飼養に関する情報の提供、学びの場を日本全国で展開している。