日記

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くじゅう~黒川温泉へ

2008-06-29 | ドライブ日記
今日も遅めの出発。玖珠ICまではいつものコースで、九重町役場からは夢大吊橋方面への道へ。吊橋はどう行くのやらと思い、初めてのコース。バスも通る道だけど、それほど広い道でもなく通りやすさはまぁまぁ。町田バーネット牧場を通り、おそらく飯田高原のまわりを通った。ここらへんは今日は霧がかかって見渡しが悪いけど、高原の緑のお山がとってもかわいい。

その後、湯の坪温泉や筋湯温泉のあたりを通ったらしい。古く小さな温泉宿がいっぱい立ち並んで湯けむりがあちこちで見られた。その後、車もめったにすれ違うことなく山の中へ入りさみし~い山道40号線が続く。途中、九重森林公園があった!あ~ここが九州でも一番いい雪が積もるらしいスキー場なんだ、と。こんなところまで雪道の中わざわざスキーしに来るなんて、みんなすごい。雪道では来るだけで疲れそう。

初めて通ることもあり山道が長く感じつつも、やっと建物が見えてきたと思ったら、そこは瀬ノ本高原だった。前にも来たことのある場所。だけど、霧があって景色がよくわからない。駐車場に入るつもりが行き過ぎてまた山道へ。意図にもなくやまなみハイウェイへと入ってしまい黒川とは真逆、このままだとやばいと思い途中にあった空き地でUターン。やまなみハイウェイ、通ってみたいけど今日は霧が濃いから危険だしなぁ。なんとか瀬ノ本へ戻り、シェタニでチーズケーキとジュースで一休み。人が少なかった。こんな天気だからと思ったら、さっきまでは混雑してたそう。

次の目的地もあるので食べたらすぐに出発。目指す目的地は黒川温泉。今日はまた違うお風呂、帆山亭へ。ナビ任せにしてたのに、また行き過ぎて黒川温泉の全く反対側まで行き過ぎた・・・なんてバカなんだろう。20~30分の時間と燃料のロスをして、なんとか目的地へ。ここに来る途中、離合できないせま~い道があったり、お宿に着いてもものすごい坂があったり、私には少し難易度高め。冬はきびしそぉ。

お宿に着くと階段を降りていくんだけど、水車や日本庭園風の景色に感動!!真ん中の池には鯉も泳いでいる。建物も趣ある感じ。感動しつつフロントで受付を済まし露天風呂へ。お庭を歩いていくだけでとっても風情がある。


先客が3人ほどいて宿泊客の様子。みなさんもう上がるところで、またまた貸し切り状態へ。お風呂に入る前に体を洗うところが小屋のようになっていて、お風呂に入ってる人からは見えないようになってるところが良かった。



ここのお風呂、ほんとに素晴らしい。奥黒川というだけあって、まわりは山や木々、さらには川まで流れていて、ちょいと川の上流を見ると滝のようになってる!自然に溶け込んでいる露天風呂で、今までの露天風呂では私のNo1に決定!ここは夜にきてみたいな~。ホタル観ながら浸かりたい。雪の日も来てみたい。

20分くらい入ってたけど、誰も来ないままだった。でも、楽しんだこの後が大変!湯から上がってすぐに頭がくらくら。もともと昨日から体調悪いのもあったり、いつもと違う体調の日だったせいもあってか、どうものぼせてしまったらしい。

動くことすらおっくうで、しばらく服を着ることもできないままイスにぼ~っと座って体調回復をひたすら待った。その間、意識を失いそうになりながら、今日帰れるのかという不安や、明日の仕事行けるのかということやら・・いろいろ考えてた。20分程してようやく服を着ることができるまで回復。服を着てもまだきつくって10分ほどぼ~っと。その後、外に出ると、灯が灯されていて、さらにいい雰囲気に。雨さえ降ってなければ、庭のところどころにあるベンチで休めたのになぁ。ここは、泊まりでぜひ来てみたい!

体調悪いときの入浴はやめるべきだと本当に反省した。なんとか回復できて運転もできるように。2件目も行くつもりだったけど、今日はもうやめておくことに。今度倒れたら回復できなくなりそうで困るし。

小国のスーパーで美味しいお米を安く買って、その後帰宅の路へ。玖珠IC手前で春日っていう前回は閉店際で食べ損なったお店で夕食を。いっぱい食べたかったけど、今日はもう控えめにしてエビ天うどんのみ。おいしそうなわっぱご飯も食べたかったなぁ。でも、なぜかみつせ鶏だったけど・・・。

入湯手形1200円
シェタニでケーキとお土産 1800円
フレインでお米5kgx2 3500円
春田でエビ天うどん680円 かりんとう350円
高速道路料金 1200円

走行距離 244km →燃料代5~6千円
14時出発 22時帰宅 8時間

シェタニ16:15
春田 20:00
フレイン 19:15


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