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氷月神示 扁桃 その1338

国之常立神より皆様へ

(「鶏頭城」に関する暗号の解釈は、おもしろいかもしれないが、他にも解き方があるかもしれないので、1つの説としてお受け取り下さい)
…飛騨翠さんから、追加の資料が届きました
昔読んだ本が4冊、棚から出てきたそうで、その写真ですね
2冊をこの記事の表紙に載せました
向かって右側は「和気清麻呂」(平野邦雄著、吉川弘文館) 昭和61年発行
左側は「和気清麻呂公略伝」(所 功著、護王神社) 昭和60年発行で、護王神社御遷座百年祭奉賛会編集の小冊子です…
なお、3冊目の下の本の写真は
「和気清麻呂」(仙田実著、岡山文庫) 平成9年発行 です
翠さんが和気清麻呂公に賛同していたことが、わかると思います


4冊目の写真の本は和宮関係です

フィクションですが、
「皇女和の宮」(川口松太郎著、徳間文庫) 1988年発行 (1953年の作)
…この小説には不思議なことがありましてね……お話ししてよいでしょうか……
まだ翠さんがエディに出会う、20年程前ですね……
結婚直前から彼女が和宮の人生に興味を持ち始め、(見えないアダム=キリストの霊の導きにより、) いろいろ調べて研究していたことは前に述べました
その頃本屋に取り寄せて読んだ小説が「皇女和の宮」で、作者は「愛染かつら」とか、書いた人です
話は和宮付きの架空の侍女が主人公で、陰陽師の娘だが幼い時から和宮と運が似ていて互いに離れがたいと言われ、双子のように仲良く育つ……
長じて和宮は婚約者の有栖川宮親王を慕うが、侍女も全く同じ気持ちであった
が、公武合体政策により和宮は泣く泣く婚約を破棄して江戸の家茂将軍に嫁ぐ
その後も彼女と有栖川宮は互いを忘れられず、侍女が何とかして二人をひそかに出会わせたいと奔走したり、和宮の代わりに有栖川宮を訪ね、自分が家女房(妾)になる… (これらは、全てフィクションです)
結局、明治になり侍女は独身に戻った有栖川宮と和宮が再婚できるように願うのだが、かなわない
やがて和宮はそのままなくなり、遺髪を侍女が有栖川宮にそっと届ける…
現実の事ではないのですが、2人の女性が1人の男性を愛しつつ、片方は忠実な侍女であって、同時に当時のしきたりの中で家女房にもなれる……という変わった設定ですね
今の女性には理解しがたいし、当時でも特殊な例ではないでしょうか

それはともかく、翠さんは読んで驚きました
侍女をめぐる人物設定や関連の地名に、自分とよく似た所があったからです……

侍女→3月生まれで、母親似
色が白い
実父は別に住み、A のお寺にいる
養父の家は B にある
侍女はその後、C やDの近くに引っ越した

翠さん→3月生まれで、母親似
色が白い
父の実家は A にある
母の実家は B にある
翠さんはCやDの近くに住んだことがある

だから、他人事とは思えない面がありました
彼女は当時は和宮様に夢中になり、婚約破棄をされてどんなに悲しかったろうとか、命がけで国と江戸城と江戸の町を守られて、どんなに深い心労を抱えられていたろう、と思いを巡らせ、
もし生きておられたら、今度こそ有栖川宮様と結婚なさりたかったんじゃ、などと余計なことまで考えたりもし、
何か全体として、自分が動いて和宮様の思いを遂げてあげたい気持ちになっていたのでした…
思いというのは、専ら、その頃日本の政治がぐらぐらしてよく政権が入れ替わっていたので、幕末のように国が割れてはいけないと、和宮様が心配なさっている気がして、
彼女は次第に寺社参りをして、日本の平安を祈るようになっていくのです……
まだ本格的な心霊現象は始まっていませんでしたが、そんな翠さんの様子を陰からアダム=キリストはじっと見ていました……
今までアダムの訓練による疑似ノイローゼを脱し、やっとのほほんと生き始めた彼女に、まずは政治や国の行く末に関心を向けてほしかったのです

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