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新版氷月神示 その12

…母とは違い私は子供の時から霊感はなくて、霊体験とか自分には無関係だと思っていました

ただ物語を書いたり短い作曲を少しするのが好きなので、直感は多少あるのかなと思っていました (しかし思春期以降の混迷の中でできなくなり、残念に思っていた所です)

…結婚後は霊がどうとか真剣に思っていたわけではなくて、ただ和宮様の自分をぎせいにして国を守られた生き方を知って偉いと思い、尊敬するようになっただけです

そして伝記を読んだ後、お亡くなりになったゆかりの地へ夫を誘って旅行に出かけました

…そこは和宮様が晩年に療養しておられた、箱根の由緒ある旅館でした

翌日宿屋の方が、数ヶ月前に物置から偶然和宮様が使われたお膳のセットが見つかったので、別室に展示してありますと教えて下さり、私は喜んで間近で見学することができました

こちらが来た時に丁度ゆかりの品が見られるなんて、ご縁を感じました


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