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氷月神示 白鹿の52 (=その952)

国之常立神より皆様へ

では、「白鹿の49」の続きから
…宇宙よりはるかに巨大な、無形の気のもやである神様が原初から存在し、ある時その極一部に液状に揺れる薄い琥珀色の愛の気が生まれ、更にその中の1点が凝縮されて、小さな粒のような3重球 (=聖球) の結晶ができたのだと私は言いました…
その聖球の内部は外側から、神界・天界・宇宙界の順に成っており、宇宙界に数多(あまた)ある星々の中で、たったひとつ、地球にだけ生命が誕生したのだと……
当時の神様を人間に例えると、宇宙界は素粒子よりも小さくて、見るのに苦心されたそうなのですが、初めて生み出された多色で千変万化の宇宙を、神様はそれはたいそう喜ばれました
中でも生命が幾万と生まれた極小の地球には、興味津々でした…
(なお、気は宇宙界の全ての物質にも宿る)
神様は地球における生命の進化や分岐、繁栄と消長を観察され、時には気の力を用いて成長に少し干渉され、彼ら生命と対話したいと思われたが、神様は宇宙の何……………………兆倍もの大きさで、この世の全てを広大に包む気のもやであり、生命達からは、到底見たり認識することができない
一番大きな恐竜達でさえ、神様に気づかなかった
…そこで神様は一旦彼らに働きかけるのをあきらめて、自分を感知し対話ができるような、もっと大きなものを作ることにされた…

神様は聖球の表面の、神界を作っている薄青い霧状の気 (神の智の気) を少しすくい取り、丸めて命令された
「ADAM (動け) 」
すると、智恵の気のもやの塊は、その音を真似するために全身で震えようとした
が、うまく行かない
何回やってもきれいに音が出せなかった
実は神様が智の気をすくわれた時、それより聖球の内側にある天界の、白い雲状の愛の気のかけらが少し、智の気の塊の裏にくっついて一緒に来た
それを神様は知らずに、智恵の気のもやを丸めたために、愛の気のかけらが中に混ざってしまったのだ
智恵の気 (霧状) と愛の気 (雲状) とでは密度が違い、愛の気の方が少し硬めなので、智恵の気が素直に震えようとした時、まるで人間があめ玉を口に含んだように、発音(=振動)がうまく行かなくなってしまったのである
…そして、やっとのことで智恵の気は、
「ADAM」と言うべき所を、「…YH…WH…(ヤーヴェ…)」と発音した
AがYに、DがWになってしまったのだ
(Hは息もれを表す)
しかし、神様はご自分の作ったもやが初めて発音した言葉を気に入り、以後ご自分の事を、YHWHと呼ばせられるようになった… (という?私の説ですね)

神様はまもなく智恵の気のもや (後にアダムと名付けられた) の中に、異物があるのに気づかれた
神様はまだ御存知なかったが、智と愛の気は性質が正反対故に、非常に相性が良かった
互いに惹かれ合うのだ
小さな愛の気のもやは、大きな智恵の気のもやの中に自分が入れ込まれたことに気づくと、初めは戸惑ったが、その内暖かい自分と異なり、冷静でひんやりした感じの智恵の気を好ましく思った
また、智恵の気の方でも自分にない暖かさを持つ、かわいらしい愛の気のもやに興味を持った
愛の気は中でちょこまかと動き回ってから、自分の心地よい居場所を見つけて落ち着いた……
その時2つの気のもやは調和し、心でハーモニーを奏でていた……幸せのハーモニーだ…
これがエデンの園の実相だった
エデンの園とは、植物のある庭?のことではない
実は、智恵の気と愛の気とが互いに仲むつまじく大小2重になり、一体化していた至福の時のことだったのだ…

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