前から気になっていた、中スケスケ・ピカピカPC を組んでみた。
B550発売だし、6月中(キャッシュレス期間中)に1台分調達したかった。
ITXマザーはいつも遅れて店頭に並ぶので間に合うのか微妙だったけど、ぎりぎり調達できた。
中が見えるITXケースは・・・・
アルミ外装なんてあるけど、フロントパネルだけかも。
フレームは鉄っぽい。だってフィルターがマグネットで付いてるよ・・・
物が届くまでSFX電源だと思っていたけど、ATXサイズが使えた。(よく見ると書いてあった)
他のITXケースでグラボ入れると配線の取り回しとかで大変なんだけど、これはライザーケーブル式なので期待。
USBのC端子は、20ピンA-KEYではなく従来の19ピンだった。MBにはGEN2端子があるのに・・・残念。
MB。待望ののB550発売です。
発売直後で高かった。種類も少ないITX系は品薄なのでコレしか買えなかった・・・
6月中の購入で5%のキャッシュバックがあったので妥協。
CPU。今までのRyzen3600でいい感じだったので、上位を狙ってみよう。
3600比べてクーラーがでかいので箱もでかい。しかもクーラーは今回は無駄になっちゃう。
メモリ。せっかくだから光るのがイイよね・・・
Ryzen3xxxなら、メモリスピード3600がよさそう。
メモリだけはOCする
これも6月中に購入。
クーラー。240mm水冷が付くのだからカラフルなものを使いたい。
安くて派手そうな奴で探した。
ポンプ部のパイプが飛び出している分、高さがある。買うとき気にしていなかった。
付けたときにケースのふちから飛び出していたので、ヤバいと思ったけど
ケース側面ガラスはスタットで少し浮く取り付けになるから、干渉しなかった。
LEDは、RGBを接続してMBから制御できるっぽい。
電源。ATXサイズはめったに使わないので持ってない。久々に購入。
SFXは選択肢がなさ過ぎて困るけど、ATXはありすぎて困るねぇ。
メーカーは、コルセアかシーソニックか悩んだ。
とにかく奥行きが小さい電源で選ぶことにした。
ITXケースでATX電源使うタイプは、1cmの差でも致命的となることもあるだよねぇ。
あとは必要以上の容量に費用をかけるより、必要容量で80PLUSのなるべく上位を選んでみた。
(同シリーズの750Wも値段があまり変わらないのでだけど、当時品切れ・・・)
SSD。なにがいいのかよくわからない。とりあえずx4にしたほうが気分的にいい。
接続形式・容量・スピード・発熱をキーに探して、これになったけど、
値段やベンチの差ほどは体感的に早く感じないので、安い物でいいのかも。
ヒートシンク付きで、このヒートシンクが結構優秀らしいけど、今回は外して使った。
ヒートシンクは簡単に外れる。
仮組して物理干渉発覚・・・やっぱり出ました物理干渉。
ITXは素直に組めることのほうがめずらしいからね。
その1
水冷のバックプレートが、MB裏面のヒートシンクと干渉。
今回のMBは裏面にヒートシンクが付いているんだよねぇ。
バックプレートで干渉する部分は、intel系の際に使用するエリア。
今回はAMDなので切除しても使える。
プラ製なので切除は割と簡単。
保証とかintel CPUに転用とかはもう無理だな。
その2
MBのSATA端子は側面に向いているので電源と干渉。
電源との間には少し隙間があるので。L字ケーブルを使えば使用可能(4口中2口まで使用可能?)
ITXってスペースに余裕ないから組むことが多いわけですし、MB側面にスペースなんてないことがほとんど。
それなのに何で側面向きの端子付けるMBが多いのかねぇ。
この2点くらいかな。
もっといろいろ問題出るかと思ったけど、これくらいで済んだ。
優秀なケースです。
電源とラジエーターの間のステーがネジで外せるようになっている。
おかげでホースの取り回しがすごい楽になった。
残った問題は、
3.5インチHDDか12cmファンか排他使用になるので迷う。
MBにはフロントパネル用にUSB3.2 GEN2端子があるのだけど、ケース側には無い。
そのくらいかな。