ようやく母の身体障害者手帳が届きました。
母は4級です。
右膝だけの人工関節手術なので4級。
4級はほとんど障害者とは認めてもらえていないも同然です。
今回、手帳を申請してわかったことです。
申請者がいろんな病気を抱えていて総合的に体が不自由だとしても、等級は「手術をした部位」や手術に関しての担当医の所見のみで判断されます。
母のかかりつけ医の所見は関連付けされません。
母は「要介護1」なんです。
認知症ではないのですが、一人での行動が出来ない状態です。
家の中を動く程度はお風呂も入れるし、家事もできます。
でも、リュウマチのため、物を持つこともできないし、なにより力が入らない。
腰も悪いので動くことは負担が大きいです。
現在、週3回リハビリに通っています。私が仕事で送り迎えが出来ないので、母は自費でタクシーを利用しています。
もっと不自由な方はたくさんいらっしゃるのですが、なんせ、私がフルタイム勤務なので、朝7時から夜8時までは母を一人にしています。
現在、週二回、ヘルパーさんに掃除にきてもらっています。
もっと助けてもらいたいことは沢山あるのですが、「要介護1」と「身体障害者4級」では、私と母が望むサービスは受けられません。
4級だと母は一人でバスに乗れるらしい。
実際の母は一人でバス停にも行けないし、
バスのステップを登ることも無理です。
もっと総合的な判断をして欲しいと切実に思います。
私は、近いうちに母のために、もっと乗りやすい車である福祉車両に変える予定です。
3級からなら福祉車両を購入する際の援助や自動車税の減税などのサービスが受けられるのですが、それも無理です。
頑張ってお金を貯めなきゃ!
4級で受けられるサービス。
○タクシー料金の1割引。
○NHKの受信料の免除。
この2点だけかなぁ・・・
でも、しっかり利用させてもらいます。
母よりも重度の障害を持たれている方も多いでしょう。
その方々が身体・精神・知的な障害に合わせて、その他の病気(もちろん認知症を含む)がある場合が多いのではないかと思います。
介護保険と障害者の福祉。
この二つのことは別ではなく、一緒であることを行政は理解して欲しいと思います。
もちろん、理解されている市役所の担当の方もいらっしゃると思います。
少なくとも、私の場合は、市役所へ行って不快な思いしかしませんでした。
難しい問題だと思います。
でも、もっと考えていきたいし、行政にも何かの形で訴えていきたいと思っています。
この記事を見れば、あなたはすぐにでも能登に来たくなります。
「奥能登ウェルカムプロジェクト」の一環として開催されています。
とにかく、奥能登全域の美味しいものがそれぞれのお店のオリジナル丼として食べることができます。
その豪華なこと!
美味しそうなこと!
百聞は一見にしかず!
下記の写真は、能登町のサイトから、お借りしちゃいました。
http://www.town.noto.ishikawa.jp/03-community/01-info/notodon.html
↑かに丼朝日風 1200円
↑旬鮮丼 1500円
↑能登和牛あぶり丼 1200円
これはほんの一部です。
「輪島市」「珠洲市」「穴水町」「能登町」の各店舗で開催されているので、メニューの種類は数十種類。
全部食べたら成人病になっちゃいますが・・・
もう!美味しそうだったら!たまりません!
下記サイトの各地区名をクリックして能登丼のラインナップを見てください。
http://www.tvkanazawa.co.jp/article/program/apg_detail.php?apg_id=334
「奥能登ウェルカムプロジェクト」の詳細は↓
http://www.notohantou.net/okunotowp/
能登丼めぐり旅をしたくなったら、私に連絡してくださいね。
付き合いますよ~
少し前の話ですが、母の身体障害者手帳の申請のために市役所へ行ってきました。
市役所の始業時間は9時。
私は1時間の遅刻届を会社に出して市役所の始業前から待っていました。
9時になりました。
恥ずかしい話ですが、金沢市役所では市民に
「お早うございます!」
の挨拶も出来ませんでした。
情けない限りです。
始業前から、女子職員が何人か集まって立ち話。
そのままダラダラと仕事開始です。
やっぱり民間との歴然とした差を確認してしまいました。
それだけではありませんでした。
皆さんは有吉佐和子の「複合汚染」を読まれたことはありますか?
これは生前の彼女が書いた、バイブルとも言えるノンフィクションです。
何種類かの農薬を使って栽培された野菜。
それだけでは体への影響は認められません。
でも、長期的に何種類もの薬品を体に取り込んだら?
他の薬物も取り込んでいたら?
「複合汚染」はそんな複合的に繰り返される汚染について有吉佐和子が体当たりで報告した衝撃的な1冊です。
初めてこの本を読んだ時は、ショックを受けてしまいました。
http://www.shinchosha.co.jp/book/113212/
私が市役所で切れた理由は・・・・
受付の女性の一言でした。
「お母様は右膝だけの人工関節手術ですから4級になりますね。お1人でバスに乗れますね?」
ぶち切れました。
身体障害者手帳の意味ってなんでしょうか。
母は、リュマチもあり、腰も悪いので、一人で外出などできません。
バスなんて乗れるわけありません。
現在、週3回のリハビリに通っていますが、私の仕事の関係上全てタクシーを利用しています。
障害者手帳の4級はタクシーの料金が1割引になります。
それ以外は何のサービスもないと言っていいでしょう。
3級からいろいろなサービスが受けられます。
私はそれも承知の上でソーシャルワーカーの勧めもあって申請したわけです。
それなのに、単純に、片膝だけの手術だからバスに乗れますね!ときたもんだ。
それさえ言わなきゃ私は切れなかったと思います。
私はなるべく冷静に母の状況を話し、「要介護1」であることも告げ、少しでも、私たちの生活に助けになるサービスがないものか・・・と問いました。
そしたら、さらに、私を怒らせた一言が!
「ここは障害者手帳の窓口なので介護認定とは別になります」
と言うではありませんか。
ここで、私はぶちまけました。
あなたには分からないかもしれないけどね、世の中の不自由な人達は皆、いろんな要素が重なっているんだよ。
膝の手術だけじゃない。
持病を持っていたり、認知症や、いろんな要素がからんで困っているんだよ。
母がバスに乗れるか?って!
冗談じゃない、家の中だってやっと杖で歩いているのにバス停にまでも行けないわ!
単純な1要素だけで判断するから今の福祉も介護も間違ってるんだわ!
言いすぎたでしょうか。
「要介護5」のジージを老々介護で看ていた母です。
2006年12月、ジージは亡くなりました。
その後半年も経たない2007年の夏から母は歩けなくなりました。
両膝共に膝の骨が末期的な状況になっていました。
母は気力でジージを介護していたのです。
母は自分のため、そして私のため、2007年10月に77歳で右膝の人工関節手術を受けました。
今は杖をついて歩けるまでに回復しました。
でも、肩、腰、手などあちこちがリュウマチなどのため痛んでいます。
私はフルタイムで働いています。
同居の家族がフルタイムで働いていると、在宅介護はO.Kという判断をされます。
なぜ?
どうして?
生活のために働いているからこそ、家族の面倒を思うように看てあげられない。
会社を辞めて看てあげたら、生活費の保証はしてくれるの?
私が健康だったら「働きなさい!」と言われるでしょう。
じゃぁ、どうすればいいの?
どんな補助をしてくれるの?
自費でならヘルパーさんでも何でも頼めるかもしれません。
矛盾だらけです。
今、私は母と二人だけです。
私が仕事中に母が転んだりしたらどうしよう・・・と思います。
今、週に2回だけ午前中の掃除をしてくれるヘルパーを頼んでいます。
要介護1ではそれくらいです。
お金がなきゃ何も助けてもらえない社会です。
だから私は、働けるだけ働こうと思います。
でも、母にはとっても不自由な思いをさせています。
私が有吉佐和子の「複合汚染」を思い出したのは、こんな理由です。
この冬初めて少しまとまった積雪があった。
まずは「美しい雪」
私は金沢の寺町という所に住んでいます。
名前の通りお寺が沢山あります。
皆さんのご存知の「忍者寺」をはじめ、本当に通りの両側にズラリとお寺が並んでいます。
朝と夕方にはお寺の鐘が聞こえます。
そんな寺町に積もる雪は美しい!
雪吊り(木を守るために枝を放射状に縄で支えます)は、兼六園などの大きな木にだけするものではありません。
庭木など大小さまざまな木を積雪から守るために各家庭でもします。
もちろん植木屋さんにお願いしますので、それなりにお金がかかります。
こんな雪景色は美しい!
しかし!雪は生活面では「困った雪」なのです。
「困った雪」は、まず朝の通勤前の車から始まります。
これは「雪ダルマ」ではなく「雪クルマ」
私の愛車ホンダ君が10cmほど雪にまみれています。
前のバンパーにはツララまで・・・・
ちなみに雪国では積雪の予報が出た前夜、車のワイパーを写真の様に立たせておきます。(ワイパーを守るため)
金沢のような狭い道路と住宅事情の街では屋根付車庫のある家はまだまだ少ないですし、スペース的にも無理です。
まして寺町のような古い街ではなおさらのこと。
私は自宅から8分ほど歩いて大通りの青空駐車場を借りています。
積雪があると。まず、道路の除雪をする前に車の雪を降ろす作業があります。
私の現在の車は大きなセダンなので、車の雪を下ろすと降ろした雪で大変なことになります。
車の雪を下ろすだけで約10分かかるでしょうか。
その後、下ろした雪をどかして、
いざ!出勤!
こんなことだけでも、時間と労力が必要です。
50肩の身には激務です。
だれか助けて~
車の雪をきちんと下ろさずに慌てて出勤する車も沢山あります。
でも、これは非常に危険です。
金沢の雪は水分を多く含み重たい雪です。
車を走らせているうちに、車の屋根の雪がドドドドっとウィンドウになだれ落ちてきます。
一気に視界は閉ざされます。
ワイパーが動かないことも多く、その場で止まり、降りて手で雪をどかすハメに・・・・
後続車にも迷惑をかけるし、一歩間違えば事故!
そうなんです。
ネボスケさんはダメです。
積雪があると20分~30分はいつもより早く起きましょう!
道路事情も悪く、渋滞やスリップなどもあるので本当に疲れます。
ということで、雪は美しいものではなく、どちらかというと「困った」ものなのです。
雪にまつわる「困った」ことは語れば際限なくあるのです。
今日のお話はほんのサワリです。
機会があればまた続編をお話しましょう。
これは・・・
グラフィックアクセラレーター通称グラフィックボードと呼ばれるものです。
私達が使用しているパソコンの大半はディスプレイをアナログ出力しています。このグラフィックボードはパソコンに後付けしてデジタル出力が出来るようにするものです。
今年初のお仕事で、CADという設計ソフトを使われているお客様に、高解像度のナナオのEIZOのモニタとPCを納めました。
設計図を使う仕事をされているので、デジタル出力にして綺麗な画面でお仕事をするためです。
納める前に、パソコンをすぐ使える状態に設定をしてからお届けします。
メモリも増設して、windowsやofficeをアップデートし、最後にこのグラフィックボードをパソコンに取り付けて、ドライバをインストゥールすればO.K・・・のはずが、
なぜかグラフィックボードが認識されません。
そんなぁ・・・・
簡単にいくはずだったのに・・・・
メーカーのサポセン(サポートセンター)に電話しまくり、何度もパソコンを開いたり、設定画面を見たり・・・・
ううぅ!解決しない!
あきらめるわけにはいきません。
最終的には原因を追究しました。
デバイスマネージャーとBIOS画面での設定をし直して・・・
解決だ!
まだまだ分からないことだらけです。
日々勉強です。
パソコンの設定作業は思わぬことが起きて、時間が過ぎていくことが多くあります。
冷や汗が出ます。
でも、成し遂げた時、
やったあぁ!!!!
感動と達成感に満たされます。
今年も日々変化するIT機器と頻繁にバージョンアップするソフトを使いこなすべく、精進します。
hanasumireさんにお願いしていた特注携帯ストラップです。
私の希望は、「黒」&「地味派手」
hanasumireさんはスワロフスキーのビーズで
★メインの飾り
★私のイニシャルの「S」
★そしてモミジ(写真では分かりにくいかもしれないけれどニャンコです)
この3つのパーツを一緒にして携帯ストラップになりました。
とっても素敵です。
お気に入りです。
hanasumireさんは組紐も制作されます。
ビーズ教室の先生をしておられます。
お着物も良く似合う素敵な女性です。
私が、「ブログ講習会」の講師をした時の受講生として出会い、ご縁があって、お付き合いさせて頂いています。
今日、お願いしていた携帯ストラップを受け取りました。
気になる金額ですが、3000円です。
世界にひとつしかないオリジナルです。
hanasumireさんは一人一人の希望を叶えてデザインして下さいます。
興味のある方はhanasumireさんのブログをご覧下さいね。
http://blog.goo.ne.jp/hanasumire1829
明けましておめでとうございます!
どうか、今年もよろしくお願い致します。
私、年末から本当に忙しく・・・・
仕事も始まり、相変わらずのバタバタ状態です。
家でPCに向かう時間が取れません。
とにかく元気で新年を迎えることができました。
母も、かなり上手に歩けるようになりました。
昨年中は、皆さんにいろいろとお世話になり、
私はどんなに助けられたことか・・・・
心から感謝しています。
もっとブログを更新したい!
でも、なかなか出来ません。
ごめんなさい。
私のブログはやわやわと続けさせて頂きます。
記事アップはあてになりませんが、時々は覗いて下さいね。
皆さんのところにもお邪魔させて頂きます。
今日は、今から輪島に入ります。
会社の仲間と新年会をします。
取り急ぎ、ご挨拶まで・・・