※「輪島そうめん」と「えんどうご飯」の画像を追加しました。
頑張って仕事してました~忙しかった・・・・
まだまだ忙しいですが、今回の仕事は美味しい仕事だったので、
皆さんにもおすそわけ!
輪島の郷土食・夏編を取材してきましたよ~
まだレシピメモをまとめていないので、
まずは写真を・・・
撮影しながら「パブロフの犬」状態でした。
もちろん、撮影が終わってから、全部、頂きました!!!
サザエの3種焼き(ミソ・しょうゆと何だっけ?)
アワビだぁ!刺身です。
Bigなアワビで最高に美味しかったです。
茄子の田楽もこれだけ綺麗に出来れば最高ですよね。
さすがプロだわ!
いしり鍋。
地元特産の「いしり」魚を発酵させて作るお醤油です。
地元では茄子と食べるのが一般的。
奥に見える薄切りの並んだものが茄子。
お刺身も、夏場はこんな涼しげに頂きたいものです。
もちろん鮮度はピカイチ!
もずく酢。
ホッとする一品です。
輪島には歴史ある「そうめん」があります。
サッと火を通したお刺身とわさびを添えて・・・
豆ご飯(えんどうまめ)です。
やっぱり、ご飯を食べると幸せになりますね。
今、ホームページを製作中です。
もうすぐ完成します。
お墓参りに行ってきました。
実は、生前、ジージは「毎日が父の日」宣言をして、
特に父の日を祝うということはありませんでした。
「ジージ来たよ~」
「今日は父の日なんだよ~」
我が家のお墓は全体が山なんです。
前田利家公のお墓もあります。
で、こんな張り紙が・・・
ひぇ!!クマには会いたくないわ。
ということで、母と、卯辰山の菖蒲園に行ってきました。
十分きれいに咲いていましたが、満開はもう少し先のようです。
アヤメ・かきつばた・菖蒲
皆さんは区別が付きますか?
私は、たぶん、大丈夫。分かると思います。
写真は全て菖蒲です。
ジージのお墓にも菖蒲の花を供えてきました。
思っていた以上の綺麗さで、母も満足してくれたようです。
値切り交渉O.K!
とにかく新鮮で美味しいのです。
目移りしちゃう~
ヒラメで~す。味は王様級ですね。
大きさは40cm未満。
これは車鯛。
大きさは20cmくらいかな。
これがガスエビ!
甘エビより美味しいと言う人も多い。
確かに甘いです。しっかりした歯ごたえもあります。
寿司ねたとしても人気です。
出世魚が並んでます。
こちらではブリの前がガンド。
ブリの大きさは、たぶん60cm以上。
最後は岩ガキ。
今日は輪島で仕事でした。
輪島から車で珠洲方面へ向かった時、
目の前に見えた光景はすさまじいものでした。
土嚢は地面から50~60cmでしょうか。
倒れている道路標識は、私の目線より少し上。
もっと写真を引いたところには
土砂崩れの状態がそのまま!
「ひえぇ~~」
この反対側は海岸線ですが、そちらも崩れていて、
ところどころガードレールがありません。
能登半島地震の被害は
まだまだなんです。
介護して欲しいと当人は思っていないかもしれない。
と、母が言い出した。
2日ほど前の夜。
私は夜遅くに洗濯物を干そうとしていた。
母は丁寧に歯磨きをしていた。
これから先、母の言葉は赤文字で、
私の言葉は青文字で書きます。
歯を磨くことや口の中を綺麗にすることは
肺炎を起こさないために大切だって。
そうだよ。
ジージは嫌がったから、きちんと歯磨きが出来ていなかった。
うん。
だから誤嚥性肺炎になったんだ。
うん。たぶんそうだね。
今日、テレビを見た。
どんな?
痴呆症の老人が施設で歯を磨いてもらっていた。
そうだろうね。
すごく嫌がってた。
でも、肺炎にならないようにするには仕方ないよ。
嫌がってるんだから、
肺炎になってさっさと死ねた方が楽なんじゃないの。
ん?でも、家族は少しでも長生きして欲しいし、それは・・・
家族はそうでも本人がそう思ってないかもしれない。
え?
いろいろなお世話だって、して欲しいと思っているかわからない。
ジージは訪問入浴だって嫌がってた。
清潔にするためって言って、無理矢理、入浴させてた。
可哀想だった。
でも、生きてるんだもん。
家族の気持ちは長生きして欲しいし、
少しでも楽になってくれればと願ってるんだよ。
そうだけど、私はイヤだ!
介護して欲しくない。
もう十分生きて、疲れているんだから早く死なせて欲しい。
・・・・・・・
ジージも辛かったと思う。
早く、楽になりたいと思ってた。
それなのに、無理矢理、ご飯を食べさせた。
ゲホゲホ苦しそうだったのに、
食べなきゃ死ぬよ!って言って食べさせた。
もっとジージの望むとおりにしてあげればよかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もし、痴呆症になったら、
あなたに面倒かけたくないから施設に入るけど、
長生きしたくないから。
でも、施設に入ると、皆さんがお世話してくれるし、
それがイヤだ。
もう十分頑張ってきたんだし、
今からいろいろしてもらったり、頑張ったりしたくない。
と、こういうことを母が言いました。
この間、ジージ誕生日の時に、お墓参りした時も、
「もう少し、待ってね。すぐ、そばに行くからね。」
と言ったのです。
母は疲れているんだろーか。
やっぱり寂しくて、ジージの側に行きたいんだろーか。
今、私は、まだ気持ちの整理ができていません。
母の気持ちを理解しかねています。
でも、来月の温泉での同窓会は楽しみにしています。
母はとっても強い人です。
自分では強情だ!と言っています。(確かに強情です)
簡単にあきらめる人ではありません。
頭が混乱しています。
一人で考えていても仕方ないので、
とにかく、書いてみました。
明日、5日はジージの月命日です。
あれから6ヶ月が過ぎました。
私も母も、普通に生活をしています。
今日は、ジージの思い出を書きたい気分です。
今日の朝、6時半頃に、ご坊さんが見えられました。
お忙しいようで、明日ではなく、今日のこの時間しかなかったのです。
私は出勤前の化粧中だぁ!
今日の、メインは院号法名を本山から下付していただくための、お金(お布施?)をお渡ししました。
決して安い金額ではありません。
母も悩んでいたようですが、生前のジージは祖父母の時もきちんとしていたので、ジージのために・・と決心したようです。
正式に下付して頂いてから、緞子の掛け軸にするかは・・・・考え中。
でも、してあげなきゃ、お仏壇に飾れませんね。
お金の問題ではない?
う~ん。
でも、お金がかかり過ぎ!です。
ジージ、待っててね。
さて。ここからは夕食時に母と話したジージの思い出。
母は老老介護で在宅介護をしていました。
ワガママで甘えん坊で要介護5だったジージ。
「かーやん」
とジージが呼ぶ声は、今も聞こえてくるようです。
ジージの介護をしていた頃は、私も母も、落ち着いてご飯を食べるということはありませんでした。
飲み込みが出来なくなっていたジージはモグモグを繰り返し、そのうちに寝てしまいます。
「ゴックンしようね!」
「出来たね~エライ!エライ!」
と、ジージもニッコリ。
いいえ!
こんな風に和やかに進んだことはめったにありません。
2時間近く、母は、ジージに食べさせるために時間を費やしていました。
だから、最初は和やかでも、そのうちにイライラしてきます。
一日3食。
食べる量は、ごくわずかだったので、
母は、極力、3食を食べさせようと頑張っていました。
3食食べさせるのに、2時間かかると、1日6時間はジージの前で、つきっきりということになります。
今、毎日、母と夕食を食べると、
テレビを見ながら、話をしながらでも
所要時間は30分から40分でしょうか・・・・・
食器の数も少なめにして、
少しでも早く後片付けをして、
ゆっくり食後の時間を過ごします。
こんなことは、介護中には考えられなかったことです。
そして母と、ジージを思い出します。
もっと優しくしてあげればよかった・・・という後悔の念が消えたわけではありません。
今は、そのことを、受け止められるようになっていることは確かです。
でも、母は介護について、ショックなことを言った。
このことは、別の機会に書きたいと思います。
私は、かなりショックを受けちゃいました。
母と行ってきました。「いきいき魚市」
http://www.ikiiki.or.jp/
サイトです。興味のある方はごらん下さい。
港に併設されていて、新鮮で安い!
金沢旅行の際は、近江町市場より、
私は断然、ここをおすすめします。
さすが!のど黒!
市場でもこの値段です。
ということは、お魚屋さんでは3000円以上ってことか・・・・
みなさんはご存知ないでしょうね。
地元でも高級魚と言われる「のど黒」
のどの中が黒いのでそう呼ばれます。
煮ても、焼いても、お刺身でも美味しいです。
でも、高いので、めったに食べられません。
子持ち甘エビです。
青く見えるのが「子」というか「卵」
1匹50円だって!
写真じゃ分からないけど、大きいんですよ。
メチャ!安!
でも、私と母は子持ちじゃない甘エビを1皿300円で買いました。
家に帰って数えたら30匹ありました。1匹10円です。
美味しかった!
地物のお魚がいっぱいでした。
土曜日に私が休みの日には、必ず来ようね!と決めました。
だって、本当にすごいんですよ。
地元の人間がビックリ!
70000円の大きなマグロもありました。
大きなヒラメも2000円くらいです。
来週は、ヒラメを買うぞ!
これは赤カレイです。
また、市場報告したいと思います。
とってもユニークなおじさんがいたので・・・・
市場の人はみなパワフル!
値切り交渉もアリ!なので、楽しいですよ。