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迷々廻廊(旧館)

適当に思った事を述べていくブログです。
Xやhide、cali≠gariが好きです。

相対性理論(バンドの方)

2011年05月31日 09時47分58秒 | レビュー
僕は特に『ハイファイ新書』が好きです。
世間的には「あれ?なんか違う?」と思われてるそうですが、関係ありません。

ウィキペディアより。

1.テレ東(3:53)
作詞:真部脩一 作曲:真部脩一

2.地獄先生(3:08)
作詞:真部脩一 作曲:真部脩一

3.ふしぎデカルト(3:32)
作詞:真部脩一 作曲:真部脩一

4.四角革命(3:39)
作詞:真部脩一 作曲:真部脩一

5.品川ナンバー(3:47)
作詞:真部脩一 作曲:真部脩一

6.学級崩壊(3:00)
作詞:真部脩一、ティカ・α 作曲:真部脩一

7.さわやか会社員(4:23)
作詞:真部脩一 作曲:真部脩一

8.ルネサンス(3:35)
作詞:真部脩一 作曲:真部脩一

9.バーモント・キッス(4:15)
作詞:真部脩一、ティカ・α 作曲:真部脩一



僕は『テレ東』『地獄先生』『四角革命』『品川ナンバー』が特に好きです。

テレ東はギターのシャラランシャララン♪って感じの音がすごく良いです。
夜に車でも走らせながら聴きたい曲ですね。車持ってないですけど。

地獄先生はヤバいです。可愛くて、悩ましげで、とてもエロいです。
初めて聴いた時余りのアレさにドキドキしました。
なんというか、「初期衝動!」を思い出させてくれるような…
例えるなら、電撃プレイステーションで初めて出張電撃姫のコーナーを見た時のような…
エロゲ原作のちょっとエロい深夜アニメを初めて見た時、と言った方が分かり易いでしょうか。
二次元にときめきを覚えまくってたあの頃を思い出しました。

なんとも言えない衝動を駆り立ててくれる名曲です。間違いありません。

後で追記します。多分しません。

おセンチ日記

2011年04月13日 10時52分59秒 | レビュー
The Yellow Monkeyってすごいバンドだったんだなぁと今更ながら実感しております。

今の20代から30代くらいでは殆どの人が名前だけなら知っているんじゃないかと思います。
僕はファン歴はすごく短いですが、一人でも多くの人にイエモンを知ってもらいたいのでちょっとした紹介日記を書くこととしました。


Q 一曲も聴いた事ないんだけど、どれがお勧め?
A 『プライマル。』『太陽が燃えている』『楽園』『バラ色の日々』なんかが聴き易いかと。

Q じゃあアルバム単位では?
A 『GOLDEN YEARS Singles 1996-2001』が良いかと思います。

Q 初心者とかそんなの関係なしに一番お勧めなアルバムは?
A やはり『SICKS』ですね。世間でも一番評価が高いですし、メンバー自身も一番のお気に入りです。勿論僕も一番好きなアルバムです。

Q ではそのアルバムの中でのお勧めは?
A RAINBOW MAN、I CAN BE SHIT, MAMA、TVのシンガー、天国旅行、創生児、HOTEL宇宙船、花吹雪です。
 特にTVのシンガー、天国旅行、創生児、HOTEL宇宙船、花吹雪は最高です。


今回はこんな感じで。非常に簡潔です。

THE YELLOW MONKEY

2011年02月12日 13時39分15秒 | レビュー
どのバンドもハマるのが遅すぎた。「10年遅いんだよ!」

イエモンは中期からは実に馴染み易い曲を作るようになったよね。
しかし馴染み易くはあっても決して「売れ線」に行ってないと僕は声を大にして言いたい。


そんなイエモンの中で僕の好きな曲を挙げる。ただそれだけ。「」の中は基本的に僕がその曲の中で好きなフレーズ。

・WELCOME TO MY DOGHOUSE
イエモンのライブでは定番中の定番らしい。ライブ行ったことなんてないよ!
「目をえぐり出してみておくれ 溜息のstardust silver night」

・FAIRY LAND
「電気仕掛け」ってフレーズにやられた。
「爆弾みたいな瞼と 吸い込まれそうな寝息と いつか目覚める欲望を 独り占めにするGood time」

・LOVERS ON BACKSTREET
イエモンの楽曲では三本の指に入るくらい好き。最初はそんな好きでもなかったんだけど、ある日突然やられた。
「ギリギリのLove game 私はあなたに恋狂い 粉々にしてよ 紫のサテンの夜なら」

・真珠色の革命時代(Pearl Light Of Revolution)
三本の指の中の一本。でもそれはライブ版の話。オリジナル版はなんかパワーが足りない。
ボーカルの吉井本人も「怯えている。腹から声がでていない」とぶった切ったくらいだし。
ライブ版は本当に素晴らしい。生のオーケストラとの共演と吉井のパワフルな歌声が堪らない。
「砂時計の悪戯を手品みたいに呼び戻して 飾り立てた骸骨とラストダンスを」

・SUCK OF LIFE
アルバム版が好き。早々と三本の指が揃ってしまいました。ええ、この曲が最後の一本なのです。
ポップだけどエロス漂う初期の大傑作…なんだけど、僕の三本の指は全部初期の曲なんだな、これが。
初期は聴き易くはないけど、ハマったらヤバいのが潜んでるね。

曲自体はすごくリズムも良いし、歌詞も良い。ゲイの歌(バイの歌?)ってのが堪らない。
「壁に両手をついて My Playboy 純白の涙を Oh... 汚い君の目最高さ 銀色に見える Blue eye」

・悲しきASIAN BOY
なんか行進にも使えそうなくらい明るくポップな曲。だけど歌詞は結構切ない。
PVも印象的。

「迷える若い兵士は 花を探しさまよう 君と同じ夢を見ていた 少年は叫ぶ」



なんか飽きてきた。

誰かが言った。

2011年02月12日 12時00分24秒 | レビュー
「大ヒットしたアルバムこそが名盤ではなく、『うちらこういうバンドです』と、名刺代わりになるアルバムこそが名盤と言えるのではないだろうか」と。


僕はcali≠gariというバンドが大好きだけど、どんな人に「カリガリが好き」と言っても通じないと思う。だってマイナーですからね。
さて、ファンの間では彼らの音源は第5実験室か、第6実験室の評価が高いけど、僕としては第2実験室(改訂版も)を推したい。
(オリジナル版はデモテープだからアレだけど、ここは普通に扱いたい)

奇形メルヘン音楽隊と称した彼らだけど、この第2実験室で既にその姿は完成していると思う。

ギロチン、嘔吐と2曲連続でエグい楽曲が来るけど、腐った魚で唐突に世界観が変わる。
が、タイトルからも彼らが普通のバラード(?)をやるつもりはない事が伺える。
そして通り魔の季節というなんとも不謹慎なタイトル楽曲から、オヤスミナサイへ。
バラエティ豊かだし、かと言って世界観をぶち壊す事はしない、飽くまでも「エログロナンセンス」を貫き通す。
そんな彼らの姿勢ががしがし伝わってくる名盤かつ名刺代わりの音源が第2実験室だと僕は思うのです。

各楽曲解説。例によって適当。
ギロチン:ギロチンは嫌だ!そんな曲。まんまこの通り。

嘔吐:大好きな君を殺して食べて、吐いた。そんな気の狂った楽曲。

腐った魚:タイトルだけ見れば「?」だけど、曲そのものは凄く哀愁漂う切ないバラード(?)。間奏のハーモニカが最高。
はっきりとしたソースはないけど、メンバー(多分青さん)のお祖父ちゃんが亡くなった時の歌だそうで。
言われてみれば歌詞がそんな感じ。

通り魔の季節:通り魔の心境を歌ったなんとも不謹慎な曲。ピストルの音で笑いそうになってしまうのはここだけの話。

オヤスミナサイ:フォークのような、なんとも言えない空気感を持った曲。世間に受け入れられない恋人達の入水自殺(心中)ソング。
裏テーマは「世間に受け入れられないゲイカップルの世間との離別を述べた曲」



この第2実験室、メンバーが変わってから「改訂版」として再び世に出ます。今度はしっかりとしたCDとして。
インディーズ流通ですが、タワレコなどで普通に売ってます。

オリジナル版との最大の変更点は、やはりボーカルが変わった事。次に、楽曲アレンジが大幅にされている曲があるという事。
あと、追加トラックがあります。

ギロチン~Test Pattern.#1~:なんか副題ついてますが、気にせずに。結構アレンジされてます。サンプリングなんかもしてます。

嘔吐:これは余り変わってませんね。

通り魔の季節~Live In Motoyawata May 2002~:ライブバージョンを収録…というのはネタで、これは架空のライブです。実際にはやってません。
イントロに『IF』アウトロに『LOVE FOR YOU』が流れます(両曲とも非常に短いですが)
両曲とも名曲なのですが、作詞作曲者の青さんが封印してしまったために多分二度と聴けません。残念。

腐った魚:ボーカルが何故か石井秀仁ではなく、青さんです。しかもアレンジがかなり変わってます。これはこれで不思議な空気感を持っているので好きですが、
原曲のあの切なさ全開っぷりが好きなだけに、ちょっぴり残念でもあります。

オヤスミナサイ:余り変わってません。が、よりフォークっぽくなってます。音作りも綺麗です。

夏の日:追加トラックです。実は脱退(失踪)した元ボーカルの事を歌ってます。実はサビのオリジナルは元ボーカルが“作詞”した曲だったりします(作曲はベース)



ニコニコで検索したら大体聴けます。オヤスミナサイと腐った魚(原曲版)と夏の日が聴きやすくてお勧めです。

久しぶりの日記がレビューってどうよw

2009年11月14日 19時47分47秒 | レビュー
久々の日記なのにレビューです。
ここを見てる数少ない優しい人達!お願い!cali≠gari聴いて!
ようつべやニコニコにころがってますんで!


あ、コメント返しは次の普通に日記でします。たぶん。


前回はデモテだけで終わったんで、今回はCD編!カリ≠ガリ!

☆は1つ~5つ。多い程お勧めです。

●第3実験室(改訂版)
ついにカリ≠ガリ初CD音源!
ボーカルは前回に引き続き秀児です。他のパートの人はぶっちゃけ把握出来ていません、ごめんなさい。
表紙は傘!冷たい雨に対応してるんでしょうね。

・ドラマ「リンチ」
名前の通り、ドラマです。何故か。
でもちょっとギャグテイストです。

・リンチ
爽やかというか、切ないというか、何とも言えない哀愁漂う曲です。
歌詞は結構痛々しく、でもグッときます。
好きだった人を周りの流れに逆らえずイジメてしまって、自殺させてしまったという内容です。
☆☆☆☆☆

・誘蛾燈
薬に溺れた人の歌。ジャンル的には何になるんだろう?僕の知識じゃ分類出来ません…
ラストら辺のアコーディオンが良い感じです。
☆☆☆☆

・冷たい雨
タイトルから想像出来るように、バラードです。
ボロボロだった人が再起する、そんな感じの曲です。
決して+になるのではなく、-から0に戻る、そんな曲。
☆☆☆☆

・スカトロ
「お前は豚だ~お前は便器~餌が欲しいか~爆弾投下~」という何ともドSな歌詞。
Voの秀児作詞だそうで。ノリは良いです。改訂版には入ってません、何故か。
☆☆


●第4実験室(改訂版・補足版)
曲数が増えました。若干ですけど。因みに補足版は名前の通り、1曲補足されただけのシングルです。
表紙は拡声器。サイレンでしょうね。オリジナル・改訂・補足、それぞれ3種類のパターンがあります。

・カリガリのコマーシャル「第3実験室」改訂版
コマーシャルです。

・サイレン
激しい曲です。サビがほとんどありません。というか、どこがサビ?
ライブではラストで歌われる事が多いそうで。
☆☆☆☆

・発狂チャンネル
はっちゃけてる曲。大人気の電波曲です。
☆☆☆

・僕は子宮
これはほとんど聴いたことがないのでコメントは割愛です。

・カリガリのコマーシャル「走馬燈」
こんな所で「走馬燈」のCMをされても困ります。手に入りません。

・夜行列車
Vo秀児が作詞というのが最大の特徴(?)。だって結構爽やかなんですもの。
何故か頭の中で雪の降る風景が思い浮かびます。何故でしょうね。
スピーディに、かつ元気よく演奏される、カリ≠ガリの中でも珍しいタイプの曲です。
☆☆☆☆☆

・ハクセイ
リアル犯罪。Vo秀児作詞。彼なりの気色悪さ全開の曲ですね。
ねっとり、ゆったり進みます。
☆☆☆

・グッド・バイ
カントリー?爽やかだけど、ちょっと悲しい曲。
とても完成度の高い失恋ソングだと思います。
☆☆☆☆☆

・禁色
改訂版にて収録。どっかのサイト曰く「タンゴ」だそうです。
なんとなく大正~昭和初期の匂いがします。なんとなくですけどね。
☆☆☆☆

・禁色~SG系バージョン~
補足版に収録。SGはスーパーガッチリ、と読むそうです。つまりガチムチですね。
前述の禁色に、ゲイビデオの実際の音声を入れてるという何ともアレなアレンジをしています。
親御さんの前で是非とも大音量で響かせたい曲ですね、
☆☆☆☆


●第5実験室
ぶっちゃけて言うと、やっと出てきた“フル”アルバムですね。
Vo秀児時代では最も完成度の高いと言われているアルバムです。
表紙は人形。歪んだ鏡ですかね。

・ゼリー
ジャズっぽいです。言葉遊びで、韻を踏みまくりです。
歌ってて気持ち良いです。サビが2行で終わります。
☆☆☆☆

・歪んだ鏡
Vo秀児作詞。重々しい曲調です。
歌詞も気色悪いです。それが良いんですけどね!
☆☆☆

・カラス
Vo秀児作詞。でもハクセイや歪んだ鏡のように、猟奇的な表現はありませんね。
割と聴きやすい曲なのではないでしょうか。
☆☆☆

・ドラマ「せんちめんたる」
ギャグです。

・せんちめんたる
スピーディに進みます。放火の歌ですね。
聴いて良し、歌って良しのとても良い曲です。
☆☆☆☆☆

・はにかみ屋の僕
風呂で歌ってるかのような、のほほんとした曲。というか伴奏が手拍子だけって…
Vo秀児作詞。相変わらずどこか毒のある歌詞です。
☆☆☆

・月夜の遊歩道
Vo秀児作詞。サビでの開放感が堪りませんね。
「神がかりだ!」の声が夜神月の声に聞こえてなりません。
☆☆☆☆

・37564。
不協和音が鳴り響きます。それでリズム取ってるんだから面白いです。
「皆殺し」じゃないんです、数を並べたら偶然「みなごろし」という響きになってしまっただけなんです。
☆☆☆☆☆

・弱虫毛虫
ザ☆秀児ワールド。勿論秀児作詞。
秀児曲の最高傑作と言っても良い位、彼のワールドが全開に広がっています。
☆☆☆☆☆

・冬の日
とてもとても切なくて堪らない曲。
歌詞の「僕がまだ人だった頃」というのは、「人は一人では生きては行けない。
誰かと支え合ってこその人。つまり、人を止める=独りで生きていく事」らしい。
☆☆☆☆☆

・「依存」と言う名の病気を治療する病院
春の日の、穏やかな陽射しのような、夏の日のギラギラした陽射しのような、
そんな情景が思い浮かぶ曲ですね。こういうどこか懐かしい感じのする曲を作るのが巧いです。
☆☆☆☆☆



●君が咲く山
シングルです。そしてVo秀児の最後の音源です。
70P以上に及ぶ写真集がついているという、見た目も満足出来るシングルとなっております。
表紙はなんだかちょっとだけ奇妙な感じのものです。

・ドラマ「君が咲く山」
お下品に進む、ギャグ満載のドラマです。

・君が咲く山
マーチングバンドがやってるような、行進曲というか、そんな感じの曲調です。
明るくて、「さあ。ドアを開けてでかけよう!」など、一見前向きな曲に思えます。
実際は「死体愛好者」についての曲なんですよね。グロ満載です。
歌詞も解釈してみると面白いですね。
☆☆☆☆☆


今回はここまで。次はボーカルが代わります。

cali≠gari

2008年12月22日 09時10分52秒 | レビュー
寝る時間を逃して今猛烈に眠いです。
「さあ、寝よう!」と思ってベッドに入ったら全く眠れなかったのです。

なので暇潰しします。
カリガリの第2実験室及び第2実験室改訂版の簡単なレビューをしたいと思います。

ニコニコ動画で検索してみて下さい。「cali≠gari」って。
不思議な世界観が拡がっていますよ。


第2実験室(3期~5期のどれか)

・ギロチン
激しく、騒がしい曲。
酔った時にお勧め。

・嘔吐
ノリノリかつ電波な曲。
「どうして笑ってくれないのかな?」の部分を不気味に歌えると最高。

・腐った魚
タイトルからは想像のつかない哀愁ソング。
間奏のハーモニカが物悲しく響くのが堪らない。

・通り魔の季節
不気味なイントロから始まる。
周りの合いの手(?)とかが気持ち悪い(笑

・オヤスミナサイ
これまた哀愁ソング。カリガリの哀愁ソング部門だと上位間違いなし。
聴いてて心地良い。だけどこの曲の意味は「入水心中」

・人間ポンプ
ポンプ!ポンプ!ポンプ!


第2実験室改訂版(7期メンバー)

・ギロチン
特にいう事はなし

・嘔吐
特にいう事はなし

・腐った魚
大幅にアレンジされた。車内レコーディングという一風変わったレコーディングをしたためと思われる。
声が反響のせいかもよもよ言ってる。それが水中っぽくて良いけど、
原曲のような哀愁はない。
間奏が口笛に変わっているのも特徴。

・通り魔の季節
架空のライブ版を採用。因みにこの曲が始まる前にかかっているのが、
『洗脳』というデモテープに収録されている『IF』という曲で、終わりにかかっている曲が、
『第1実験室』(同じくデモテープ)に収録されている『LOVE FOR YOU』という曲。
どちらもイントロがクセになる位格好良い。

・オヤスミナサイ
前奏が少し短くなった。演奏レベルの向上が見られる。
個人的にはどっちのオヤスミナサイも好き。でもどちらかというとこっち。

・夏の日
新録曲。夏の日の情景を思わせる情緒的な曲。
夏の夕方辺りに聞きたい感じかな。


最後に第2実験室と第2実験室改訂版の違い。
・メンバー
ベースやドラムも(多分)違うけど、何よりボーカルが違う。

・記録媒体
前者はデモテープ、後者はCD

・見た目
ジャケットが変更されている。個人的にデモテ時の方が好き。

・曲
↑で紹介した感じ


個人的にお気に入りのアルバム。
お勧め曲は…
・嘔吐(改訂版)
・腐った魚(オリジナル版)
・オヤスミナサイ(改訂版)
・夏の日

hide BEST~PSYCOMMUNITY~

2008年06月19日 17時58分56秒 | レビュー
レビューです。レビューなんて出来る文才は残念ながら持ち合わせていません。
が、しかし。敢えてレビューをしてみようと思います。

文才もない、需要もない、しかしやる!それが男の生きる道!


曰く「シングルはPOPじゃなきゃ意味がない!」らしく、シングル曲は聴き易い曲ばかりです。
逆にアルバム曲はサイケな感じです。

Track1:Rocket Dive
一発目からこの曲。流石はベストですね。Spread Beaver名義では初シングルです。
『若いうちは後先考えずに突き進め』というメッセージの通り明るく疾走感に溢れる曲となっています。
hideの中でもダントツで人気の高いこの曲。僕も一番好きです。
間奏でのクラシック(?)が入ってる部分が特に好きです。マニアックですが。
因みに『Rocket Dive』『ピンクスパイダー』『ever free』は三部作となっています。

Track2:DICE
割とヘビーな感じですが、演奏時間が短く、スピードもあるので聞き易い曲でもあります。
最後の「いつしか蕾は 花となり~」を区切って言うのが好きです。

Track3:限界破裂
hide独特の猫撫で声(?)が特に特徴的な曲。
曲調はゴリゴリしてますが、歌詞は何気にV系入ってます。

Track4:50% & 50%
POPかつロックしてる曲、そんな曲がまさにこれだと思います。
歌詞も楽しげで聞いていると楽しい気分になってきます。
入門にお勧めな1曲の内の1つです。

Track5:EYES LOVE YOU
割とゆったりとした曲です。珍しくドスの効いた声も披露しています。
サビは開放感が拡がる、そんな感じです。
途中で入るフラメンコ(?)とギターのピロピロ音が堪りません。

Track6:FLAME
ゆったりと、情緒的に語っていく曲なので夕暮れ時の散歩なんかにお勧めです。
噛めば噛むほど味がする、そんな曲ですね。何度も聴くとこの曲の良さが分かってきます。

Track7:ピンクスパイダー
言わずと知れた名曲です。
当時(hideが事故死した際)歌詞が自殺を連想させるといってニュースでやたら取り上げられていたりもしました。
『世の中そんなに甘くない』というメッセージが込められています。
上記の通り、少々ネガティブな印象を受けますが、実際の所むしろ(hide曰く)ポジティブな曲とのことです。
何だか曲の中身というより曲にまつわるエピソードしか語ってませんね…
因みに間奏に入る女性の声は実はhide自身の声で、それを機械で加工しているそうです。

Track8:LEMONed I Scream
イントロがすごく好きです。どことなく南国のイメージがします。
何気に癒しの曲です。BGMにも最適かと思われます。



レビューは一旦ここで区切ります。一度に全部は流石にきついことが分かりました(汗