その名の通り、現代の前衛的な作品を展示している美術館の様子。
屋外にもいくつかオブジェがあり、そのうちの一つがこちら。
「カラー・アクティヴィティ・ハウス」という名前で、色の三原色の衝立が重なるように建てられており、見る場所によって三原色の色の組み合わせが楽しめます。
こちらは「アリーナのための クランクフェルト・ ナンバー3」。
ラッパに顔を突っ込んで何を・・・？
と思ったら、はるか向こうのnicoと話をしている様子。
そうなんです、地中でパイプがつながり、声が聞こえるんですね。
子供は大きい声を張り上げるので、そのまま空中から声が聞こえてきますが（苦笑）。
一部無料公開していますが、有料展示は見る内容によって1,000円と360円のゾーンに分かれています。
今回は特に全部見ようとも思わず、360円ゾーンに入ることに。
ここは無料でみれる「スイミング・プール」。
あれ？もむシスが沈んでる・・・。
そのわけは後程・・・。
ここからは有料ゾーン。
離れてみると鮮やかなモザイクですが、近くで見ると実は小さな布を何枚もつなぎ合わせたもの。
こんなのが美術作品になっちゃうんだと思いながらも、発想はやはり常人のそれではないですよね。
大きなネズミを、座布団に乗った子猫がぐるぐる回っているオブジェ。
前衛的過ぎる・・・。
そして、地下に降りるとこんな場所に出ることができました。
そう、これは先ほどの「スイミングプール」の中。
実は、アクリル板の上に水が張ってあり、中は空洞なんですね。
泳げ～！
上から見た人には泳いでいるように見えたでしょうか？
美術館見学を楽しんだら、近江町市場までしばしの散歩をすることに。
きれいな並木の道路や、城址公園横を通って近江町へ。
20分くらい歩いてしまいましたが・・・。
到着！
ここではほとんどのお店が寿司屋や海鮮丼。
昨日寿司を食べたばっかりだし・・・。
結局、近江町コロッケや、海の幸をその場で食べる食べ歩きで昼食の代替えにしました。
デザートカットフルーツを楽しむnico。
市場は海鮮中心ですが、カットフルーツも人気なところは、新宿みたいに外国人観光客相手だからでしょうか。
続いてはタクシーで東茶屋街に移動。
おぉ、ここも昔の風情を残す素敵な街並みですね。
「茶房 素心」でブレイクしました。
もむシスの選んだのは生和菓子。
優しい甘さのあんで作った創作菓子ですが、もむ子が美味しさに感動してお代わりを言い出すほど。
nicoはzunkoの冷やしぜんざいも試食。
美味しさに目を丸くしてる？
こんな感じで金沢市内を観光した2日め。
このあとは、特急サンダーバードで加賀温泉へ移動。
広いお風呂に浸かってのんびりさせてもらいました。
レストランでは、店員さんに「あら双子？可愛いね。」と言われました。
久しぶりだな・・・。
「2歳違います」とちゃんと言いましたが。
明日は早くも最終日。
あそこに行っちゃいますよw。
