かつ子供たちは学校です。
なので、普段は子連れでは行けないようなお店にランチをしに行くには絶好の日。
てなわけで、1年前にも行った西大島の「クチーナ・シゲ」を再訪することに。
今日のメニューです。
パスタとリゾットはこの中から1品選びます。
今日は1年前同様、ちょっと贅沢なランチコースにしてあります。
まずは食前酒のスパークリング。
軽い酸味でやや辛口ですね。
さっぱりして良いです。
コースの最初はスープ。
「天然かんぱちのトマト煮込みを載せたトスカーナ産白いんげんのスープ」です。
"飲む"より"食べる"に感覚が近いドロっと系。
いんげんって旨味もあるんですね。
そのいんげんの旨味に、さらにトマトで煮込んだかんぱちが加わることで旨味が複雑化します。
これは家ではとても出せない味ですね。
パンが出てきました。
そしてちょっと遅れてじかせいのやきたてフォカッチャ。
熱々でもっちり、オリーブオイルの香りが良いです。
zunkoが選んだパスタは「リングイネ 春キャベツとアンチョビのソース」。
アンチョビの風味と塩味が柔らかくて甘い春キャベツと合います。
そして自分はリゾットにしました。
「タケノコ入りジェノヴァ風バジルペーストのリゾット」です。
頂きます。
クリームやチーズのちょとした濃厚さにバジルの風味が際立っています。
タケノコのほのかな甘さと触感もアクセント。
見た目と言い、春の味ですね・・・。
メインです。
自分がオーダーしたのは「マグロのほほ肉の香草パン粉焼き」
フルーツトマトとバルサミコの2種類のソースだそう。
心地よい弾力の身ですね。
2種類のソースも変化が楽しめてGood。
付け合わせのマッシュポテトは粒を少し残してあり、美味しいお芋の食感も味わえます。
そしてzunkoは肉を選びました。
「若鶏のロースト」です。
こちらも中まで熱々に火が通って、肉もジューシー。
そして、デザート。
ホロ苦いエスプレッソのジェラートです。
コーヒーの粉末と、ピスタチオのクラッシュでほろ苦さと香ばしさに輪がかかっています。
大人の味ですね。
そしてラストはコーヒーとメレンゲ菓子。
こちらはほんのり甘くて、最後に何かほっとする感じです。
今年もちょっと贅沢なランチコースを楽しませてもらいました。
昨年もレポートした通り、ミシュランガイド東京2018のビブグルマンにも引き続き載っているようですので、今年もミシュランガイド掲載店に行くことができました。
昨年は「レストランカタヤマ」「餐くろ喜」の週一二毛作店「紫くろ喜」などに行きましたが、今年はいくつ行けるでしょうかね。
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