深川ご飯

月日の経つのは早いもので、妻の妊娠がもう30週を迎え、かかりつけの産婦人科でエコーを取ってもらえるようなので午前半休を取って付き添って画像を見せてもらいました。うおぉ、もう顔かたちももちろん、腕や足、背骨やアバラまで完璧に人間です。推定体重で1,300gを超えていて、平均値にぴったりの成長だそうです。肝心の性別は、どうやらそれらしきものは見えないので、女の子の可能性が高そうですが、まれに隠れて見えないこともあるそうなので油断は禁物です。

さて、病院が木場だったので、一駅となりの門前仲町で早めのお昼ごはんを食べてから出社することにしました。門前仲町と言えば深川不動尊ですが、深川と言えばやっぱりあさりを使った深川飯です。「もしもツアーズ」一行が来たという「門前茶屋」にて「深川あさり蒸篭飯」を食べてみました。

オーダーして五分程度で温かな湯気が立ち上るあさりご飯の登場です。具はあさりの他に油揚げと長ネギ。味噌汁に入っているあさりと違って濃厚な凝縮された旨味があって、蒸しあげられて出汁の染みたご飯とのハーモニーが格別です。セットはおしんこと肝吸いだけなのでやや上品な量ですが、あさりの旨味を十分に満喫でき、満足の一品でした。
検診の話に戻りますが、次は2週間後で、10ヶ月目に入ると毎週なのだそうです。期待と不安の入り混じる残り2ヶ月です。さすがに毎回付き添えないですが次回に付き添える日を楽しみにしています。