もむでんブログ

川を越えたらそこはラーメンどころ 人形町界隈を開拓せよ!その4(英@人形町)

今回も人形町界隈です。
この界隈の「開拓せよ!」シリーズも、なんとか週1ペースで4回目となりシリーズらしくなって人安心です。

今回は、人形町から一駅外れますが、東日本橋が最寄の「英(はなぶさ)」へ。
そう、現在「食べログ」で「人形町 ラーメン」で検索すると、3.57点で1位にランクされているのがこのお店。
お店は表通りから少し引っこんで、住宅とオフィスが入り混じったひっそりとしたところにありります。
その内装は、カウンターメインにテーブル席もあり、小ざっぱりしたシンプルな内装で奥にはワインセラーがあります。
どうやら、夜はダイニングバーにもなるようで、おつまみとお酒を楽しんで〆にらーめんなんかも行けるんでしょうか。

メニューには「麺画廊 英」と書かれており、どうやらメニュー一つ一つが「作品」というコンセプトの様子。
そのメニューを見てみると、研ぎ澄まされた感じのシンプルなラーメンの写真。
メインは淡麗系醤油味の「和(なごみ)(750円)」のようですが、その隣の1日15食限定という「光(800円)」が気になってしまいました。

うぅむ・・・。

よし、今日「光」を頼んで、次回「和」にしよう!
そして、今日なかったら「和」にすれば良いんだ!

と、二択式のシンプルな思考で「光」をオーダー。
着丼です!

良かった、まだありました。
というか、既にこの時から「和」を食べにもう一回来たくなっちゃいましたが。

濁ったスープに細めの麺、ネギと鷹の爪、チャーシュー、つみれと言うシンプルな一杯です。

スープは鶏白湯です。

少し鶏油を浮かしてありますね。

麺は細めのストレート。

歯ごたえが良いですが、適度な歯切れもあってよい食感です。
細い麺の隙間にスープをうまく絡めて、バランスも良いです。

チャーシューは脂身がほとんどない部位を薄味で味付け。

鶏のスープの中に有って豚肉の存在感を出し過ぎないようにしてありますが、程よい肉の食感があり、肉を食べてる感を感じさせる良い脇役です。

そしてもう一つは鶏肉を使ったつみれ。

こちらも鍋の具のようなあっさりした味付けですが、チャーシューとはまた違う食感での存在感もしっかり。
決して多くはないトッピングですが、存在感では十分な感じです。

そして、このお店では、ラーメンの種類ごとにシメのもう一品を提案してくれています。
「光」に対してはチーズリゾットです。

もちろん出されるのはこのように、チーズをのせたご飯。

それをこうするわけです。

鶏白湯スープでひたひたに・・・。

ブラックペッパーの効いた、鶏のダシのチーズリゾットの完成です!

なるほど、鶏白湯スープにチーズって意外に合いますね。
ブラックペッパーが効いて、チーズとあいまって洋風に変化します。

これは、やっぱり「和」も頂いて、締めの一品まで味わってみたくなりますね・・・。

さすが、食べログの評価1位、研ぎ澄まされた味わいだけでなく、残さず味わえる工夫も楽しめました。
3月は2食目で、2015年通算30食(23すすり・6つけ・1まぜ)になりました。
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