まだまだディープな大阪でっせ。

前日の続き→

新世界…
この周辺はあいりん地区、天王寺都市開発、
遊郭、観光地(通天閣周辺)となっています。

どこかに似ていると思いません？
そう！アメリカのニューヨークです。
日本のニューヨークです。またまた
「アホか！！なんでやねん」とつっこみが
入りそうなのでこの辺でやめときます…汗）

新世界で串カツを食べたら、商店街「ジャンジャン横丁」
を南（駅の方）に行きましょう。

そこをずーっとそのまま南に歩くと名前が変わって
動物園前商店街になります。

そのまま南に進むと……


↓ここから先は良い子は読まないでくださいよっと↓

おっと大阪の男子諸君はもうお分かりですね。

遊郭の入り口です…
結婚をひかえたROCKをこんなとこに
観光気分で連れてくるmolはあほです。はい。

でもここは一度きてみたかったところでもあり、
地元に住んでいたら絶対行かなかったところです。
観光気分で行ったら、きっと怒られると思います(誰に？)

でもここには、「鯛よし百番」という居酒屋があります。
そこは、大正時代の遊郭だった建物を改造して
居酒屋にしているお店で、文化財としても登録があるそうです。



そもそも、その地区に行ってみたいと思ったきっかけは雑誌HANAKOに
載っていた「鯛よし百番」の記事を見て以来だったのです。

その居酒屋以外はこの地区一切撮影禁止ですので
注意が必要です。

いまも料亭として登録がされている地区らしいです。
町並みは、昭和の京都といったところでしょうか。

時代劇のシーンで見たことがあるような、玄関に女の子と
やり手というおばさんが二人一組で座っています。

この日はまだお昼でほとんどの店が閉まっていました。
にも関わらず、小心者の私は、緊張して建物さえもよくみず
下をむいて、小走りにその通りを出てしまいました。



はぁーーーーー緊張したぁーーー。（バカ）


そこには昭和が息づいていました。
タイムスリップしたかのようにも思えました。

後になりましたが、なぜ商店街の名を「ジャンジャン横丁」
というかというと、昔、遊郭の客引きで「ジャンジャン」三味線を
鳴らしていたからその名前がついたそうです。

今度は「鯛よし百番」に入ってみたい…
また新たな、小さな野望を抱くmolでした。

ほら新世界に行ってみたくなったでしょう？(なってない？)

旅は続く…