私は教案らしきものを公開しています。
アクセスランキングを見ていると、教案を見ている方が多いような・・・
私にとって、他の人の教案は役に立つようで、役に立たないような・・・そんなイメージです。
教師になりたてのころは、市販されている教案にお世話になりました。
では、なぜ教案を公開するのかというと、初めのころは、自分のしている授業が果たしていいのか悪いのか判断してもらいたいという気持ちがあったからだと思います。
5年も前のことなので、その時の本当の動機はよく覚えていませんが、そんな気持ちだったと思います。
今はどうでしょう?
あまり深く考えていません。
他の方の公開している教案を見ていて思ったのですが、教案だけでは、どんな授業になるかなかなかわかりません。
たぶん教案に書ききれないことがたくさんあると思います。
教師の表情、ジェスチャー、学生の雰囲気、人数、教室の広さ、学生の背景、教師の個性、性別などなど、授業をつくる要素はたくさんあります。
ですから、教案って授業のほんの一部にすぎないと思うようになりました。
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