先週１２月６日～１０日にて、中国は、上海～常熟へ経済事情視察に行ってきました。
今回の中国視察は、正式名称は、埼玉県産業公社主催の「中国常熟東南経済開発区/上海Automecanika展示会視察」です。
私は、中国へは、７年前、異業種交流グループで、広州には、行ったことあるのですが、上海は、初めてです。
日系企業の工場見学４社、独社系企業の工場見学１社。
常熟東南経済開発区の見学、上海Automecanika展示会見学。
４泊５日ですが、かなり密度の高い研修でした。
常熟東南経済開発区 日本の工業団地とは、規模が違い、一大産業地帯です。
常熟東南経済開発区委員会様主催の夕食会
とても美味しい料理でした。
上海ガニも美味です。
アジア最大の自動車部品関連見本市です。
出展数は、4,000社以上なので、とても全部回りきれません。
日本ブースでは、日本の部品メーカーさんが、多数出展していました。
上海の夜景は、とてもきれいでした。
今回の中国視察は、参加してとても良かったと思っています。
工場見学させて頂いた日系企業の生の声も聞けて大変勉強になりました。
昨今、停滞する日本経済を背景に、日本の企業の海外が盛んですが、海外に進出すれば全て良しという訳ではなく、現地では現地の激しい競争があるのは事実。
海外にでた企業は、他国メーカーには負けない様に、是非とも、頑張って欲しいです。
それと、私にとって、今回の初上海！
中国の最大都市「上海」を見て感じたことは、都市の規模、活気、喧騒、を見て、東京がローカル都市に思えてしまいました。
もしかしたら、中国にとって、日本は、もうそれほど重要な国では無いのかもしれません。
日本のマスコミも、もっとグローバルなニュースを多くした方がいいのでは？と思いました。
井の中の蛙、大海を知らずにならない様に、頑張りましょ。
最後に、今回ご企画頂いた埼玉県産業公社様の方が、ツアー添乗員のN様、現地ガイド、孫さんとしんさん、思い出に残る大変素晴らしい研修ツアーでした。
どうもありがとうございました。