望月経営労務管理事務所

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古物営業許可とは

2016-01-28 17:17:15 | 古物営業
望月事務所では、古物営業の許可代行も取り扱っています。


ネット通販が広がる中、インターネットなどを使ったオークションもまだまだ盛り上がっています。

また、SNSの発達もあり個人間での売買も増加しています。

「せどり」という言葉もよく聞くようになりました。



こうして見ると、「同じような中古品の売り買いなのになんで古物営業の許可ってあるの?」と感じると思います。



警視庁のHPで確認しますと以下のようになっています。


◆古物商許可が必要

  ・ 古物を買い取って売る。
  ・ 古物を買い取って修理等して売る。
  ・ 古物を買い取って使える部品等を売る。
  ・ 古物を買い取らないで、売った後に手数料を貰う(委託売買)。
  ・ 古物を別の物と交換する。
  ・ 古物を買い取ってレンタルする。
  ・ 国内で買った古物を国外に輸出して売る。
  ・ これらをネット上で行う。


◆古物商許可は不要

  ・ 自分の物を売る。
      自分で使っていた物、使うために買ったが未使用の物のこと。
      最初から転売目的で購入した物は含まれません。
  ・ 自分の物をオークションサイトに出品する。
  ・ 無償でもらった物を売る。
  ・ 相手から手数料等を取って回収した物を売る。
  ・ 自分が売った相手から売った物を買い戻す。
  ・ 自分が海外で買ってきたものを売る。
      他の輸入業者が輸入したものを国内で買って売る場合は含まれません。



その他にも古物市場主(いちばぬし)許可、古物競りあっせん業の届出などがあります。
営業として行うには許可が必要ということですね。



望月事務所では、古物営業の許可代行も取り扱っています。
ご検討中の方は是非ご相談ください。


お問い合わせは、電話番号 054-368-5598
       FAX番号 054-352-6777



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