早いもので、東日本大震災が発生し、7年の月日が過ぎました。
急遽、本日会社が休みになり、ある方とお会いしたいと思い。
急に連絡させて頂き、会っていただける事になり、宮城県に有る名取市閖上
に訪問することになりました。
その方とは、「はやてこまちさん」です。
いつも、ボランティアで復興に参加して頂いている、凄い方です。
時刻が14:46分サイレンと共に黙祷。
私も黙祷しながら撮影させて頂きました。
正直、この海岸には7年以上ぶりに訪問させて頂きました。
海が大好きな人なんですが。
以前、海水浴等で行っておりましたが、震災が有ってからは近くの場所までは仕事で行っていましたが。
私の中で、海が怖くなっていました。他の海水浴場や被災地を目の当たりにしており、なかなか訪問できませんでした。
なぜならば、仙台港と言う場所で震災に遭ってしまっているからだと思います。
一瞬で見慣れていた景色が無くなりました。
未だに、その光景が焼き付いています。
何度かトライしよと試みましたが、なかなか出来ず、克服をしたく。
最初は、山形の酒田 日本海に行って見ましたが、なかなか近づけませんでした。
その後、太平洋、千葉県の九十九里浜で漸く近くまで行けました。
この波が、1万人以上の方の命をと思うと・・・。
しかし、天災は人間の力では防ぎようは無いですね。
2018年3月11日の今日、節目の年として私も一歩前へ進まなくては思い
はやてこまちさんと会うきっかけに、閖上浜を訪問し、波打ち際まで行けました。
有難うございす。
そして。
この中に、はやてこまちさんが参加されてます。
御会いして、参加のボランティアの内容をお聞きしました。
すると、当時8ヵ月の赤ちゃんが犠牲になっているとお話をお聞きしました。
そして、参加されている内容を聞きました。
仕事柄、東北の方々にお世話になっているとのから
何か自分に出来なかとの事でした。
凄い事と改めて思いました。
はやてこまちさんとあいさつをし別れ、再度海岸に
向かい。
先ほどの話を思い出し
胸に込み上げるものがありました。
そして、色々心の中で問いかけていました。
ほほから流れるものが有りました。
m(__)m
思い出したくない、しかし忘れてはならない出来事であります。
人的被害が少なかった地元千葉県でも、しばらくの間 不安で仕方なかったです。
あらためて被災された方々にお見舞い申し上げます。
先日は駆け付けて下さって、ありがとうございました。
お話を聞いて浜に戻る途中、私の胸にも熱くこみ上げる思いがありました。
そして、一日砂浜を掘って疲れていた腕に再び力を込めました。
前日に菖蒲田浜海岸を見た妻、「まだこの海で泳ぐ事はできない」と言います、私も同じ考えです。
今度はぜひ、ゆっくりとお会いしましょう、その時はよろしくお願いします。
忘れてはならない事ですね。こちらに訪問して改めて思いました。
千葉でも結構揺れて、津波も有りましたよね。
実の弟が心配になりましたね。
m(__)m
急なお願いを聞いてくださり有難うございました。
浜に戻り心の中で「寒かったよね」、「苦しかったよね」と問いかけていました。
子を持つ親として何とも言えない状態でした。
こちらこそ、ゆっくりお会いしましょうm(__)m