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いと悪しき日々~非常姑、世にはばかる~

性格の悪い哀れな姑と、完全同居している、アラフォー世代の主婦です。
苦悩の日々をつづります。

「4月バカ」「万愚節」「ポワソン・ダヴリル(四月の魚)」

2008-04-01 08:43:11 | いとおかし
本日は、April Fool's Day。

さて、どんな素敵な嘘が待っているでしょうか・・・。





・瑞穂くんと先日、街で偶然逢いました。

・昨晩、瑞穂くんが夢に出て来ました。

・瑞穂くんが恋人と結婚(または婚約)しました。

・瑞穂くんの子供が生まれることが分かりました。

・ゴールデンタイムのドラマのレギュラーに決まりました。

・全国7カ所の舞台公演に出演が決定しました。

・時代劇レギュラー及び、映画出演で、京都に長期滞在が決まりました。

・「酒盛りイベント」が関西で開催されることが決定しました。

・今年プレゼントを瑞穂くんに手渡ししました。

・ファンクラブ公式HPが、PCからもアクセス出来る様になりました。

・私は、瑞穂くんが大嫌いです。





さて、どれが本当でどれが嘘?

今日は、「April Fool's Day」です。


サイタ、サイタ、サクラガ、サイタ。

2008-03-26 11:47:38 | いとおかし
今日はお休み。

かと思いきや、長女がいまさら、

インフルエンザ。
( ̄Д ̄;) がーん



おかげで家の中でもマスク着用必須です。




そして早々と買い物へGO!

帰りに川沿いに咲き乱れる早咲きの桜を発見!

京都にも、ようやく桜前線到来です。




今日は少し曇ってて、肌寒いくらいなのですが、此処だけ春満開!


そして、もう一枚。
此処は知る人ぞ知る桜の名所。



毎度おなじみ嵐電の「◯◯の辻~◯野白梅町」までの途中にある、桜のトンネルです。
未だ蕾が膨らんだところ。

此処が満開になるのは後1週間くらいでしょうか?

此処は夜ライトアップされ、電車も室内灯を消しゆっくりと見物させてくれるという、粋な計らいがあります。
京都へ観光に来られる方はぜひご覧下さい。
ちょうど、金閣寺や龍安寺、北野天満宮、御室仁和寺から嵐山へ向うルート上になります。

瑞穂くんにも是非、お越しいただきたいですね!

あ、御室仁和寺の桜は、通常の桜の時期から約1ヶ月遅れが見頃。
「御室桜」といって有名なんですよ。
低木の桜で、目の前に香る桜が目の当たりに見ることが出来ます!


そうだ、京都へいこう。

世にも奇妙なあなたの知らない世界<その1>~タイムトラベラー~

2008-03-25 00:18:02 | いとおかし
先日、高杉瑞穂くんのブログで、「ゴースト」のネタがありましたが、これを読んでいるうちに、昔聞いたり、体験したりした不思議話を思い出しました。

という事で本日は、それをパクらせて頂いて、
「世にも奇妙なあなたの知らない世界」のお話をひとつ。

恐い話、不思議な話などなど、色々ネタがある中、
特に旦那が不思議な体験をしたお話から。

京都の某大学2回生の頃。
私と同じ学科を専攻していた旦那は、同じ専攻科の同級生と一緒にロー◯ンの深夜のバイトをしていた事がありました。
既に、半同棲状態であった私は、週3日程度、夜10時から朝3時までの深夜のバイトが明ける頃、毎回バイクでお店まで迎えに行っていました。
その時聞いた話です。

二人がバイトを終えて店から出て来たとき、いつもと違って、なんだか興奮状態でした。

私:「なに?どないしたん?」

旦那:「また、タイムトラベラーが来たんや!なっ?」

同級生:「うん。そやねん。すごいヤツやで。」

私:「なんやその、『タイムトラベラー』って!」


半信半疑の私に、二人はその話をしてくれました。




その「タイムトラベラー」と呼ばれる男が、自分たちがバイトの時に丁度店に訪れたのは、今日で3度目。
その男は、ノッケからどう見ても普通じゃない様子の男で、
髪の毛はワンレンのセミロングストレート。
ルックスはまるで、オタクの神様、「宅八郎」!


うぅ!宅八郎。さん。


そしてそのファッションがすごい。
男にしてはガリガリな体型に
白のランニングTシャツ、
パンタロン型Gパン。(今は、「ブーツカット」といいまする。)
まさに、ヒッピー(死語です)時代からやって来た様な風貌。

その男、「タイムトラベラー」はまずやって来たときから見るからに、ヤバそうな人物だったそうな。
がそこはお客様。
何やかやと店員が口を出す訳にもいかず、そっと見守っていたそうです。



最後にいろんな商品をレジカゴにいれてちゃんと普通に持って来ました。

しかし、出したお札の様子が何だか変。

ん?とよく見ると「聖徳太子」様の5千円札!?

日本の紙幣が大幅改変され、千円、五千円、一万円の新札が世に出回ってから、
既に5年以上の歳月が流れ、お財布の中には、旧札など入る事も、もうほとんどなかった頃です。

ですから、受け取った瞬間、「え?」
だったし、おおよそ外人らしく無いそのルックスではあるが、
「もしかして外国紙幣か?」
と一瞬思わせるような、
とてつもなく緑が鮮やかな5千円札。

でもよく見ればそれにはまぎれも無く「聖徳太子」様が描かれており、
「日本銀行券」という文字も確認できるのでした。




旧札でもお金はお金。

気を落ち着かせてレジを済まし、おつりを渡したそうです。




そして数日後。
またその男が現れました。

今度は、さほど広く無い店内をあちこち歩き回り、
丁度お客が2回転(一度入った客が買い物を終えて出て行くのが1回転として)
してもまだ、なにやら、商品をいじっているのです。

不信に思った旦那は、商品の整理をするフリをしてその男に近づき、動きを観察する事にしました。

と、

何やらごそごそと奥の方から商品を取り出しては、表示を確かめて、また返したりしている様です。

どうも、賞味期限をチェックして一番新しいものを選んでレジカゴにいれているのでした。


挙動不審であはあるものの、万引きをしたり、商品を傷つけたり、イタズラをしているわけではないので、
特に注意することなく見過ごす事にしました。
そして・・・
長い間、あれやこれやと選んだ後、支払いにだされたお札は、やはり、旧千円札数枚。


旧札をかなり溜め込んでおる様です。

その男が帰った後、偽札かどうか、また、物珍しさ、懐かしさもあって、
まじまじとそのお札を眺めたのは言うまでもありません。



私:「けったいな客やな~。」

旦那:「そやろ?」

同級生:「もしかしたら長い間、病院暮らしやったか(やたら賞味期限にこだわるので)、囚われの身やったか~?」

旦那:「タイムトラベラーや。」

同級生:「そや。そうともいえる。そうとしか思えん!」

私:「あんたらな、真面目くさって、なにゆうとんねん!」

と突っ込むが早いか、
もう既にその男の異名は「タイムトラベラー」ということになっているのでした。


そして、
今晩、また彼は現れたのです!


いつもの様に、白のランニングシャツにパンタロン型Gパン。
不潔そうなワンレンセミロング。
前回、前々回とあいも変らぬ、時代錯誤なその風貌。



「今夜は何をやらかしてくれるやろう・・・」

旦那とその友人は期待に胸を膨らませ、彼の動きを見守っていました。

とは言うものの、他のお客様も数人いるので、一部始終を見ている訳にもいきません。



漸く「タイムトラベラー」がレジ前に来た時、


案の定、


また、びっくりすることがありました。


レジカゴに入っていたポテトチップスの封が口を開いているのです。

二人は「あ!」と叫び、
もしや、イタズラされたものなのかもしれない、と、
彼に、恐る恐る尋ねてみることにしました。


「あ、あの~。このポテトチップス、最初から開いてました?」


タイムトラベラーは、


「あ、い、いえ、味見しました。」



「へ?」 (・▽・;)?

あ、あじみ・・・?





シャーシャーとそうお答えになる「タイムトラベラー」・・・・。

さすがでございます。

そしてこのときも、聖徳太子の五千円札をだして、新札の混じったおつりを受け取って、
なに喰わぬ顔で去って行きました。


それにしても。

味見するか?ふつう。


この男が帰った後、商品棚に陳列してある他のポテチが彼に犯されていないかどうか、
即確認しに行ったのは言うまでもありません。

開封し、「味見」したものがお気に入りだったのが幸いでした。


しかしなあ~


その味、気に入らんかったら、
どないするつもりやってん!!!





この後、「タイムトラベラー」は数回姿を現しましたが、その後はぷっつりと目撃することが無くなったそうです。


最後に見かけた時には、相変わらず「旧札」は出していたものの、かなり「新札」が混じっていた様子から、

「彼もこの時代にようやく住み慣れて来たようやな・・・・」

とちょっと安心したのでした。



それとも、突如見かけなくなったということは、
やはり自分の住み慣れた時代が良いと
帰って行ったのかもしれません・・・・。







いや、これホンマ、嘘の様な本当の話。

しかも、
ちゃんとオチまでつけてくれて。
たいしたもんです。


「タイムトラベラー」いずこへ?

しばしお別れ。

2008-03-23 21:26:32 | いとおかし
3月は別れの季節です。

主婦をしていると、

「春は、出会いと別れの季節である」という事を

忘れがちな生活になってしまっていましたが、

娘達が就学するようになると、この季節の意味合いも一入、という瞬間があります。



上の子が入っているバレーボールチームでも今回ひとつの「別れ」がありました。
メンバーのひとりが、親の転勤のため、転校することになり、団も辞めざるを得なくなったのです。

2年間、皆一緒に練習に励み、メンバーは増えても、脱落者をひとりも出すことなく、みな楽しく練習を続けてきました。

漸く、個人個人の能力も技術も体力もつき、チームワークも確固たるものになろうとしている、矢先の別れ。

おくる方にとってもおくられる方にとっても、辛いものがありました。



しかし3年後、上手くすれば、京都へ帰って来れるかもしれないという事です。

彼女は、転居先へいっても「バレーを続けたい」と言っていました。
3年後、皆が又集った時の、それぞれの成長ぶりが楽しみです。



さて、子供達が、感涙の涙にむせぶのを尻目に、お母様方とお別れ飲み会をしました!(不謹慎?)

子供達の姿を追いかけて、声をからせて共に応援し、我が子の仕業ながらの歯痒さ、ハラハラ、ドキドキ、などなど、いつも一喜一憂、した仲間達です。
土日もなく、子供達のお世話をして、それはそれは大変な2年間でした。

そんな、ある種、「戦友」とも言うべき仲間達のひとりが引越という事で、
皆、喜んで「餞の宴」を催したのでした。

近所のちょっとモダンな作りの居酒屋で集合。




わお!

美味しそうでそ?

これ、いっぺんやって見たかったんです。

ブログに美味しそうな食べ物の写真アップするの。

ほれ!もう一枚。



で~ん。

だし巻き~~!

こんなに沢山並ぶと盛観ですなっ!


おいしそうでしょ?


いつも、他人のブログでいろんな美味しそうなものを見せつけられ、ただ、写真を眺めるだけのいわゆる「生殺し」状態に苦汁を飲んでおりました故。

その最たる出来事が、あの「みずほ節」での


毛ガニ!



あの時には、マジで羨ましく・・・・。


どうだ~!
美味そうだろう~!

だし巻きぐらいでは、つまらんか。
ん~~。なかなか美味いものを食べる機会がないもので~。
どうか、今後も美味しいものが食べられますように!
よき、ブログネタとなりますように!



それに、こう言うたぐいのブログネタは、食している瞬間にアップして、
読者の興味を集めてなんぼのもの。
ちょっと遅れ気味で此処で編集していて、
写真を見て自分自身がお腹を鳴らしているようではまさしく「本末転倒」。


やはり、瑞穂くんの様に「携帯からリアルタイムで即アップ」
が望ましいということか。

そもそも携帯からこのブログが閲覧出来てしかも更新出来るかどうかなんて考えもしてませんでした。

瑞穂くんもアメブロになってから、携帯からのアップがほどんどの様で、
おかげでマメに更新して下さっている様ですね。
有り難い事です。
おかげで外出中は携帯でついつい見に行ってしまう。

携帯か~。使いにくくって嫌なんだけどさ~。
いよいよパケ定額、「禁断の世界」へ突入か!?

やだな~。



という事で、この日は楽しく歓談し、気分も上々ちょうど良いくらいに酔い、
帰りは自転車でスッ転びそうになりながらも、立ち直って、何とか無事に帰り着きました。
ちゃんとその日のうちにね。(ギリギリセーフか)


そして、遠くへ行ってしまう彼女達(娘さんと親御さん)に、残る皆から、記念バレーボールをプレゼント。






最近は写真をボールに印刷してくれるんですね。
なかなかにかわいく仕上がってます。



あちらへ行ってもどうかお元気で!

しばしの別れにて、
孰れのときにか、また逢わん。




そして~~。

話を変えますが・・・。

我らが瑞穂くんも無事、京都でのお仕事を済まされ、東京へ帰ってゆかれました。

京都は、この時期、桜の季節の前なので、それを待つ人はいても、桜以外のものを見に行く人は少ない時期です。
しかし、短い滞在の間にも、しっかり京都を満喫されている由。
感服つかまつりました!

願わくば、ともに石塀小路をそぞろ歩きたかったです。

でも私はこうみえても小心者。
姿を見つけても、結局呼び止めることができずに、ずっと後をついて行くのが精一杯でしょう。
そして不審者と間違われたりする・・・・・。(笑)

ああ、それにしても今回、
ついに(偶然に)逢う事は叶わず・・・。

「偶然も」度重なれば「必然」などと「当然」のように思いながらも。
チラともお見かけすることもなく、

それでもほんの数分、ほんの数メートルですれ違っていたのかもしれず、
悔しさでたまらなく辛くなるのでした。


しかし、


ああ、ここでこの電車に乗られたかも、
此処にこうして立っておられて、同じ風景を見、同じ空気を吸っていたかもと思うだけで、
何だか幸せな気分に浸っているのでした。


四条大宮~嵐山までの間にある、◯◯の辻駅。




私の頭の中では、私の存在するレイヤー(時間の幕)と
瑞穂くんが存在していたレイヤーが
オーバーラップして重なりあうのです。

時間さえ超えられれば・・・・・。




大バカものですかね?




そんな風に、ほわんとしている時に、もし、もしも「高杉瑞穂」くんに逢える事があったとしたら、
それはそれで、顔面蒼白、ガチンガチン状態になる事は必至。

何をお願いして何を質問するかなど全部ぶっ飛んでいくに違いありません。

その時の自分の慌てぶりを想像しながら、
結局逢わずにいれた方がよかったと「ホッとしている自分」がいたりなんかします。


結局、完全玉砕なり。
でも何だか楽しい数日間でした。

ハラハラドキドキしながら街を歩くのはとても楽しい気分でした。

また今度いらしたときは、さて、どんな作戦で迎えよう!?

こんな風に考えるのも、なかなか面白いのです。


瑞穂くん、是非、「時代劇」レギュラーをお願いしますねっ!!

そして、
ブログで
>一先ず今日までの仕事は終えたので。

とありましたところを深読みすれば、また近いうちにいらっしゃるという事を期待して。


しばしの別れにて、涙、惜しまず。
孰れのときにか、また逢わん。


3月10日。昭和のつめ痕。東京大空襲。(訂正版)

2008-03-11 01:11:07 | いとおかし
今日は、瑞穂くんの話題は、一時休止。

たまたまチャンネルをあわせて目に飛び込んだ番組、
TBS系月曜ゴールデン
「シリーズ激動の昭和『3月10日東京大空襲 語られなかった33枚の真実』」

皆様ご覧になられたでしょうか?

もう、60年も前の、世界のいや、日本の「過ち」について。

今日、3月10日は、「東京大空襲」の日。

「東京大空襲」

戦争を知らない子供として平和な国、日本に育った私は、
「東京大空襲」を「歴史の断片」として知ってはいましたが、
今日がその日で、それがどんなに悲惨で、凄まじかったものか、
この年になって、初めて知ったのです。


それはとても、ショックな内容でした。


1945年3月10日に行われたものは、その被害の甚大さから言って、人類史上にも残るホロコースト(大量虐殺)でした。米軍は325機のB29爆撃機を動員して約36万発の焼夷弾を東京・下町の密集地帯に投下し、荒れ狂う炎はあっと言う間に町中を覆い尽くし、老若男女を問わず、わずか2時間半で10万人以上が犠牲となったのです。
(HP「写真版東京大空襲の記録」からみえてくるものから転載)

文字というのは、「説明文」となると時にこうも淡々として、冷酷なものなのですね。

それがどれほど悲惨なものであったか、などということは、
いくら妄想癖のある私と言えど、
全くと言って良い程、想像を絶するものでした。


ご覧になった方、いらっしゃいましたか?


今日放送された、この番組は、体験者のお話を交えた、ドキュメンタリードラマ仕立てで、とても分かりやすい番組でした。

TBSが、今のこの時代にマスコミの中で、思想的に、
決して「中庸ではない」ということを知ってはいたものの、
この「3月10日東京大空襲 語られなかった33枚の真実』
の番組については、
淡々とそしてリアルに描かれるドラマを、ストレートに受け止める自分がいました。

怖くて、恐ろしくて、震えが止まりません。

哀しくて、涙が溢れかえりました。



私の父親は、昭和一ケタ生まれです。
当然、先の大戦の頃は多感な中学生。
戦争の話、体験談は、昔から良く聞かされていました。

父の父親(既に他界。私の祖父)は、田舎の農家の息子でしたが優秀だったため、戦中は陸軍士官をしていました。
ということもあって、当時の軍部の様子や満州での生活の様子などを、父とは、よく話を良くするのです。
父親の身分もあってか、私の父は、さほど悲惨な戦争体験はありません。
ただ、戦時下の「満州国」の最前線近くに住んでいた時期があるので、
日本が敗戦して、引き上げて来るのは大変だったようです。

ロシアが侵攻し、鉄道が爆破されて退路を削がれる前日に満州脱出していたので幸い、
被害を受けることもなく、いわゆる「中国残留孤児」になることもなく、無事帰国出来ました。

その後、祖父は、ロシアに4年程捕虜として抑留しました。
ですので、士官でありながら、「戦犯」は免れたようです。

一方、主人の父と祖母は、戦中神戸に在住している際、空襲に襲われ大変怖い経験をしたそうです。
皆さんが良くご存知のあの「火垂るの墓」で描かれていたあの空襲です。

私と主人が知り合った頃に、その祖母はもう既に亡き人でしたので、直接戦争体験を聞くこともありませんでしたし、舅は、当時未だ幼児期であったために、忘れていることも多くあり、苦労話はあまり話しません。

しかし、主人が昔、祖母は、「青背のさかな(鯖やサンマ、サワラなど)は、空襲以来、食べられなくなってしまった。」
としきりに言っていたそうです。
空襲でおびただしく焼かれた人肌の様子ががまさに、「青背の魚を焼いたものにそっくりだったから。」
なのだそうです。

身近な人の体験談だけに、私の中でいつまでも残っている話です。

実体験というものは、凄まじく残酷なものです。
そこにはただ、「死」というものがあるだけですが、
10万人の「死」の中には、10万人分の人の生き様、死に様のおびただしいストーリーがあるのでした。
そして、それが、一瞬にして焼き尽くされてしまった事実だけが、深く刻まれてしまいました。




話がそれましたが、

広島、長崎の原爆投下の被害を伝えたTV番組や、様々な書籍を目にしますが、やはり、事実を事実として淡々と描かれたもの程、その想像を絶する光景をまざまざとつたえ、心に大きく響くものはありません。

なかでも「いしずえー広島二中一年生全滅の記録」を読んだときは、
それはそれは、たまらないものがありました。
淡々と、ただただ淡々と。

原爆で被害にあって、かろうじて即死を免れ、
街を彷徨った挙げ句の果てに、亡くなっていった幼い子供達の生き様、死に様が、
広島二中の一年生の人数分だけ描かれています。


最後に、「東京大空襲」に戻りますが、


このノンフィクションドラマのモデル、石川光陽さんという警視庁のカメラマンをされていた方の言葉を抜粋して載せておきます。

*すいません。この記載は間違いです。
正しくは、以下の文章をお書きになったのは、当時、学徒兵として、10万人の遺体の処理作業についていた須田卓雄さんのもので、記事は、1970年12月29日付朝日新聞で自らの体験を発表されました。



昭和二十年三月十日の(東京)大空襲から三日目か、四日目であったか、
私の脳裏に鮮明に残っている一つの情景がある。

永代橋から深川木場方面の死体取り片付け作業に従事していた私は、
無数とも思われる程の遺体に慣れて、一遺体ごとに手を合わせるものの、
初めに感じていた異臭にも、焼けただれた皮膚の無惨さにも、
さして驚くこともなくなっていた。

午後も夕方近く、路地と見られる所で発見した遺体の異様な姿態に不審を覚えた。

頭髪が焼けこげ、着物が焼けて火傷の皮膚があらわなことはいずれとも変りはなかったが、
倒壊物の下敷きになった方の他はうつ伏せか、横かがみ、仰向きがすべてであったのに、
その遺体のみは、地面に顔をつけてうずくまっていた。

着衣から女性と見分けられたが、なぜこうした形で死んだのか。

その人は赤ちゃんを抱えていた。
さらに、その下には大きな穴が掘られていた。

母と思われる人の十本の指には血と泥がこびりつき、つめは一つもなかった。

どこからか来て、もはやと覚悟して、指で固い地面を掘り、赤ちゃんを入れ、
その上におおいかぶさって、火を防ぎ、わが子の生命を守ろうとしたのであろう。

赤ちゃんの着物はすこしも焼けていなかった。
小さなかわいいきれいな両手が母の乳房の一つをつかんでいた。
だが、煙のためかその赤ちゃんもすでに息をしていなかった。

わたしの周囲には十人余りの友人がいたが、だれも無言であった。
どの顔も涙で汚れゆがんでいた。

一人がそっとその場をはなれ、
地面にはう破裂した水道管からちょろちょろこぼれるような水で手ぬぐいをぬらしてきて、
母親の黒ずんだ顔を丁寧にふいた。

若い顔がそこに現れた。
ひどい火傷を負いながらも、息の出来ない煙に巻かれながらも、
苦痛の表情は見られなかった。

これは、いったいなぜだろう。美しい顔であった。
人間の愛を表現する顔であったのか。
(1970年12月29日付朝日新聞)




私たちは、平和な国に住んでいますか?

子供達を守るために、今自分が出来ることはなんだろう。

そんな風に考えました。





甘~いひととき。

2008-02-04 09:50:33 | いとおかし


でかっ!



デカプッチンプリンです。


直径20cmのお皿にのせると・・・




デカイ!

お皿の上で、

それはもう、

妖艶に、左右にゆらぎ・・・

プルンプルンしております。

はうん。


このデカプッチンプリン。

通常のサイズと比較すると、こんなにもちがう。




内容量、400g


通常サイズ(110g)のな、なんと3.6倍っす!


あっぱれ!





ココまでデカイと、其れは容易には「プッチン」出来ぬものだろうと踏んでおりましたが。

さすがにグリコさん。

プッチンプリン」と言うからには、

プッチン出来んでどないすんねん!


という、商品コンセプトは崩しておりませぬ。



さすが。



しかも、その「プッチン」に対して、今度はウイットにとんだ「お遊び」付加しようとは!


恐れ入ります。


つまり、プッチンする容器の底の「プッチン棒」が、な、なんと


「運だめし」



になっているのですね~!



プッチン棒、4つ付いてて、「プッチン」出来るのはそのうちの1つ。

さあて、どれが当たりかなあ~?

うふふ~。

長女はたらふく夕食を平らげた後に、
この400gのプッチンプリンに挑みました。

1つめ。
ぷちっ。

沈黙。

2つめ。
ぷちっ。

更に沈黙。

3つめ。
ぷちっ。

あれっ?
と裏返しにした容器をあげて、下から覗いてみる。

落ちてくる気配はなし。


そして最後のひとつ。
これがプッチン出来ずに不良品なら、「運だめし」どころではなくなる。
プッチンをあきらめて、興醒めしながら、容器からスプーンですくって食べるか、

はたまた、

食べるのをお預けして、グリコにこのまま「不良品」として送り返し、クレイマーと化すか・・・?
そして、お詫びとして、デカプッチンプリンをダースで頂き、
当分の間、デカプッチンプリンにまみれて過ごす毎日・・・・。
甘~い夢・・・・。

デカプッチンプリンは、1個で充分じゃ!


などと怒鳴りつつ、

4つめ。
ぷちっ。

ポコッ。プシュ。
異様な音を立てながら、でてきたでてきた!


興奮のあまり手が震えてボケましたっ!


で、でろれん~~!!


おお~!!

綺麗だ。君は美しい!

甘く魅惑的な香しきかおりを放ちながら、プルンプルンと揺れておいでです。

さてウチの長女。

彼女の人生の縮図を示すような、「当たらぬ」彼女は、
「待て」を食らって少々イライラ状態。

しかしやっとの思いでココまでこぎ着け、プルプルと小刻みにゆれるプリンを堪能しつつ、


さらに興奮のあまり手が震えてボケましたっ!

いっただきま~すっ!

スプーンをひとさじ、ひとさじ入れる度に、プルンプルンとゆれるプリンちゃん。

その頭にさりげなくある、茶色いカラメルが今にも溢れんばかりにかろうじて乗っかっていて。

そしてその卵色の素肌は、つるつると光を反射して眩しい。


妖艶だっ!


しかし、「プッチンプリン」は、とにかく甘い。

それに、バニラエッセンスのおかげで香りは良いのだが、
牛乳や卵よりも水や寒天が多いかのような、コクのなさ。

子供むきなお味。

「これ、全部食べられへんやろ~。絶対むかついてきていやになるでぇ~。」

という皆の言葉を尻目に、

長女は5分で綺麗に平らげました。

さすがに、バリボーの練習があった日は、スゴい食欲ですなあ~。




さて、この「デカプッチンプリン」
商品名は「HAPPYプッチンプリン」というのだそうで。

公式サイトも充実しております。

この商品の誕生秘話なども交えてあってなかなかおもしろいHPでした。

おヒマなら、
どぞ。

グリコプッチンプリン公式HP
http://pucchin.jp/?banner_id=glc02




そして、
どうも、このデカプッチンプリンの開発のきっかけとなったのではないかと思われるHPがこれ。


「バケツでプリン!」

その1~その3まで。

癒しのHP

おヒマなら覗いてみて下さい。

なかなかイカすHPです。

どぞ。

http://www5c.biglobe.ne.jp/~ryuju/tokubetsukikaku/pudding/pudding-01.html



ワタクシ、随分前にこれを発見して、
そのバカさかげんに腹を抱えてのたうち回りました。

バケツサイズのプリンを作ることに情熱を燃やす、若者の、

無駄極まりない「努力」に感服です。

発見した当時は「その2」まででしたが、

現在は「その3」が、公開中。


こいつら、まだアホやっとんかいな。


しかし、この連中。

どうも京都の何処やらの美大生くさい。(京都在住なのは確からしい)

こんなアホなことをくそ真面目にやるヤツは、美大生ぐらいなものです。

例えば、

有名日本画家に「デッサンのモチーフにしなさい。」と頂いた、
血統書付きの「鴨」を絞めて、
皆で「かも鍋」を楽しんだ事件。



学校の裏山で密かに違法性のある植物を栽培し、
それを知った、正義感の強い別の学生が、山ごと焼き払った事件



「マジックマッシュルーム」と知りつつ、口にし、ヤバくなって救急車で運ばれ、
地方新聞に掲載、そのコメントが苦し紛れの、「しめじやと思て食べてしもた。」(←これ友人)


などなど、そのバカさかげんは計りしれず。

なんか、同じ匂いのするヤツラ。クンクン。


ということで

如何でしたでしょうか。

甘~いひととき。
至福の時を過ごせましたでしょうか?


そういえば随分前

「トリビアの泉」の「トリビアの種」のコーナーに


「プリンは何処まで大きく出来るか。これってトリビアになりません?」


ってのを送りましたが、どうやらボツった様です。

さみしいなあ~。

やってほしいなあ。

恐いもの見たさなだけやけどっ!

雪景色、いとおかし。

2008-01-25 14:32:36 | いとおかし



昨日から、京都市内は雪が降ったりやんだりのお天気でした。

朝、目が覚めると外はうっすら雪化粧。

子供達は大はしゃぎで、車のボンネットに積もった雪をかき集め、
手のひらサイズの雪の玉を大事そうにかかえて学校へ向いました。

交差点まで送って行くと、どの子供達も皆、小さな雪の玉をかかえている・・・。

おもろいなあ!

京都でも雪が降って積もるのは年に1度か2度。
雪だるまをこさえる程、深く積もるのは、数年に1度。
子供達がはしゃぐわけだ。

そんな子供達に元気を貰って、私も朝から少々興奮状態。

よし!撮影のチャーンス!

しかも本日は自宅作業。
仕事は夜でもできる・・・。(後回しっ!)

さあ、うっすら積もった雪が溶けぬうちに出かけよう!

さっそく、一眼レフカメラを手に家を飛び出しました。

「自転車はコケそうやから、歩いて行くか。」

まだ雪は降り続いています。
でも、カサは持たず。
雪がちらつく中をカサをささずに歩くの、けっこう好き!




よし。この分なら、少し時間をかけてもすぐには溶けそうに無い。
20分程歩くと広沢の池に到着しました。






広沢の池は、年に一度、12月から2ヶ月程、鯉をあげるために水を抜くのです。
そして、そこで直売。




今日は、さすがの雪景色。
にわかカメラマンがあちこちにチラホラ。(自分も含む)

そして行き交う車も一時停止して、美しい風景に見入っている人が。

今日の愛宕山。
真っ白でなんにも見えません。
まだまだ降りそうな気配。




広沢の池の西側に突き出るように安置されている祠。
よく、時代劇の撮影に使われるポイントです。
そこで、セルフポートレート。

あたくし、「素人の京女(もどき)です。」by 「SOHJI そうぢ!」
まだまだ、デブいな。
ダイエット続行、必須!








辺りの風景をカメラに収めるのに夢中になっていると、お日様が照り始め、何だか温かくなって来ました。




奥嵯峨の田園風景。冬にはこんな感じです。
お公家さんの所領であったゆかりの地。
今でも昔と変わらない、これぞ日本の原風景が広がります。
この辺りは、ガチガチの歴史的風景保存地区。
な~んにも建てられまへん。




さあて、またゆっくり歩いて帰るか。
と、カメラをしまって帰路につこうとしたその時、

「僕を撮ってよ!」
とばかりに、シロサギが目の前に舞い降りました。

よしよし。とばかりに、望遠レンズに交換。
交換にもたついて、飛んでいきやしないかとヒヤヒヤしながら。




飛来するところを狙って連写もかけてみましたが、慣れないことはするもんじゃないです。
やっとまともに撮れたのがこの1枚。




しかも、Photoshopで色調調整して誤摩化しました。

まだまだ、カメラ道は果てしなく・・・・。

何時になったら、枚数を加減して、(結果を意識して)良い写真が撮れるんだか。

でも、この連写、保存にもそんなに時間かからないし、
今度は是非、瑞穂くんのイベントで使うべしっ!

とにかくイベントでは、光量の調整などやっているヒマなんてありませんからね。
とにかく撮りまくるのみですっ!

またそれは何時になるやら。楽しみですね~!!
この際、
瑞穂くんの変な顔まで収めてやるっ!

さて、こうして、午前中いっぱいかけて、雪景色の撮影は終了。

後はゆっくり歩いて帰りました。帰りは遠回りして、たっぷり40分かけて。

iPodに、「冬」テーマのお気に入りの楽曲を集めてプレイリストフォルダをつくってあるので、
それを聞きながらウォーキング。

靴をコツコツと高く鳴らし、
背筋をピンとのばして、顎を引き、
大きく手を振り、リズムよく、
ちょっとエエカッコして、
歩いてみる・・・。

これがなかなか、素敵なのでして。
「冬」テーマの音楽達は、家で聞いていると、何だか暗いバラードばかりでちょっと暗くなるな、
と思ってましたが、
冬景色の中で聞くとなかなかすばらしいのです。

360度、全面スクリーンに囲まれたプロモーションイメージビデオを見ている様で。

これまた、我ながら、ベストな選曲!
もち、「雪が降る街」と「雪の華」、リストアップ済みです。

冬の風景にぴったりではありませんか!(自画自賛・・・)



確か、舞台、「SOHJI・そうぢ!」のパンフレットの中に、
瑞穂くんのインタビューのところで、

「マイブームは、ウォーキング」

とありました。


瑞穂くんに是非、やってほしいですね。これ。

ウォーキングを10倍楽しめます。

イメージトレーニングにもなりますねっ!


というわけで、もう一つの雪景色撮影目標、「北山鹿苑寺」(金閣寺)には行けなかったのが残念なのですが、
まだまだ寒い京都。
もう1回くらい、雪が降る日もあるでしょう。

というわけで、ご近所小旅行。

これにて終了。

心に残る名曲、その3~ギルバート・オサリバンの「Alone Again (Naturally)」

2008-01-07 19:35:48 | いとおかし
さて本日は、私の好きな曲で名曲中の名曲、
ギルバート・オサリバンの「Alone Again (Naturally)」をご紹介しましょう。

この曲、なんと35年前に大ヒットした曲です。

しかし、そんな古さを感じさせない、軽やかで美しい曲です。



ご存知の方も多いと思いますが、
知らないという方は、
ぜひ、YOUTUBEなどで探してみてくださいね。



35年前、世界的な大ヒットだったこの曲、実は音楽好きな私の母が好きだった曲で、
私は小さい頃に隣で良く聞いていたんです。
洋楽も邦楽も童謡もクラッシックもそんな区別などできない何も知らない幼児期に、
擦り込まれるように聞き入っていました。

ドーナツ盤のシングル。
小さなオレンジ色のレコードプレイヤーのしょぼいスピーカーから流れる音楽は、
低音が響かず、シャカシャカなっていたのを思い出します。

LPは33回転、EP(ドーナツ盤)は45回転でした。(古っ!)
ドーナツ盤を聞く時は、アダプタ(中心の軸を大きくするヤツ)をはめ込んでレコードをのせるのでした。
ああ、懐かしい。



最近、こちらにも良くお越しいただいている友人が
同じくこの「Alone Again (Naturally)」が好きで、
思い出話に花が咲きました。

私は大昔に擦り込まれて以来、しばらくの間、聞くことが無かった曲ですが、
改めて聞いてみてやっぱり素敵な曲だな、と実感。
この機会に、歌詞と訳詞を調べてみようと思い、ダイブしてみたのです。

やはり、大ヒットな曲だっただけに、すぐに見つけることが出来ました。

私は英語が大の苦手なので、訳詞は殆ど書き写しです。
ただ、日本語の詩にした時の文章のつながりやニュアンスを大事にしたかったので、
勝手に意訳したとところも有ります。すいません。
文章を直訳したのとは大幅に違うところも有るかも知れませんがそこは多めに見てくださいまし。

そういうことで、

「「Alone Again (Naturally)」の歌詞&訳詞をどぞ。





Alone Again (Naturally)


In a little while from now
If I’m not feeling any less sour
I promise myself to treat myself
And visit a nearby tower
And climbing to the top will throw myself off

In an effort to make it clear to who
Ever what it’s like when you’re shattered
Left standing in the lurch at a church
Where people saying: ”My God, that’s tough
She’s stood him up”
No point in us remaining
We may as well go home
As I did on my own
Alone again, naturally


たった今 もし僕がこういう辛さに慣れていなくて
もっと激しく落ち込んでいたなら
一つこうしてやろうと自分に約束してある
近くの塔へ行って
てっぺんまで登って
身投げしてやるぞって
みんなに教えてやろうという気があるんだ
身体がバラバラになるってどんなものか
でも今は教会で誰にも相手にされずボツンとたたずんでいる
するとこんな声が聞こえる
「お気の毒に」
「彼女に待ちぼうけ食わされたんでしょう」
「私たちここにいてもしょうがないですね」
「家に帰りましょうか」
昔もそうだったように
ああ、またひとりぼっちになっちゃった

To think that only yesterday
I was cheerful, bright and gay
Looking forward to well wouldn’t do
The role I was about to play
But as if to knock me down
Reality came around
And without so much, as a mere touch
Cut me into little pieces
Leaving me to doubt
Talk about God and His mercy
Or if He really does exist
Why did He desert me in my hour of need
I truly am indeed Alone again, naturally


ほんの昨日までは
僕はやる気もあって頭も冴えてて
陽気で明るく楽しげに暮らしていた
わくわくが一杯のこの日々を 
何かの劇の配役であったなら
誰がイヤだと思うだろう それほどに

でもまるで打ちのめしてやるとばかりに現実が現れて
いとも簡単に僕をズタズタに切り裂いてしまった
神を信じることさえむなしくなって
神様なんていやしないと思ってしまう
本当に神が存在するなら
どうして僕を見離すの?
まさかのときに救われないなんて
これが運命だと言わんばかりに
ああ、またひとりぼっちになっちゃった

It seems to me that there are more hearts
broken in the world that can’t be mended
Left unattended
What do we do? What do we do?

Alone again, naturally


ボクには思えるんだ もっともっと
世界には傷心しているのにそれを癒すこともできずに
相手にもされないままの人がたくさんいるって
どうしたらいいんだ どうしたらいいんだ

ああ、またひとりぼっちになっちゃった
いつものように

Now looking back over the years
And whatever else that appears
I remember I cried when my father died
Never wishing to hide the tears

And at sixty-five years old
My mother, God rest her soul,
Couldn’t understand why the only man
She had ever loved had been taken
Leaving her to start with a heart so badly broken
Despite encouragement from me
No words were ever spoken
And when she passed away
I cried and cried all day
Alone again, naturally
Alone again, naturally


過去数年を振り返ってみると
色々なことが思い出されるけど
やはり一番に思い出すのは
父が死んだときひどく泣いたこと
溢れる涙を隠そうなんて少しも思わず
ただただ、辛くて泣きじゃくっていた

やがて母も65歳で天に召された

僕は理解できなかった
母が生涯愛した父を たった一人の男を
なぜ神はこの世から召されたのか
母は深く傷ついたまま
新たな暮らしを始めなくてはいけなかった
僕の励ましにもかかわらず
母は言葉を失っていったんだ
そしてそんな母がまた神に召されたとき
僕は1日中 泣いて泣いて泣き続けた

ああ、またひとりぼっちになっちゃった
ああ、またひとりぼっちになっちゃった いつものように






訳だけみると、とっても哀しげな、くらい曲のように思われがちですが、
歌は、メロディとアレンジがあってこそ、ひとつの作品であります。

歌をちゃんと聴くと、ゆったりとしたアフタービートが印象的な可愛らしいメロディの曲なんですね。

この哀しげな男の様子を優しいメロディと明るいアレンジで包み込み、
その哀れな姿に同情するような温かい歌です。

少し物悲しいのですけど、何だかホッコリと励まされる様なそんな歌ですね。

繊細な音楽を奏でたギルバート・オサリバン。
とても大好きです。
当時発売されたドーナツ盤は、
「彼が大好きなチャップリンをイメージした」という衣装で、
森の中で古びたアップライトのピアノに腰掛けるポーズのセピア色の写真でした。
そのジャケットもとても素敵だったのを覚えています。

でもこの後あまりヒットは出ませんでした。

なんかもったいない気がします。


でも今になって、私が好きな楽曲の原点は

「Alone Again (Naturally)」

にあったのだと確信したのでした。

ブラボー!ブラボー! 触発されて。

2008-01-06 00:33:37 | いとおかし
本日も、「のだめカンタービレ!」お正月スペシャル特番の放送が有りました!

只今見終わって、興奮覚めやらずです!

昨日は、千秋の、そして今日は、のだめのピアニストとしての苦悩と言うか、一皮むけて開眼するまでが描かれていました。

音楽をやっている人も、「自分との戦い」ってのがいっぱい有るんですね。
ピアノは特に。
ピアノ協奏曲(オケと合わせる曲)は少ないですから余計です。

ピアノはそれひとつで、オーケストラなんですよね。(どこぞの音楽評論家の受け売り文句)




でもそんな苦悩が出来るってことは、自分のことがよくわかっているからだし、今いる自分の位置より高みに登ろうとしているからなんでしょうね~。
此処を乗り越えられるか否か、で凡人とそうでないのとが決まるのかな。



自分のもって産まれた能力を活かして、それを努力してスキルアップして、「表現」に結びついた瞬間の快感というものは、外には変えられないものです。
それがまた、沢山の人に認められたとき、もう病みつきになってしまうのでしょうね。


しかし、そんな「基本的な能力」さえない凡人である私は、
すごい能力を持つ「表現する人」をみてうっとりと魅入るばかりなのです。

「自分もその人のようにありたい」と思って、ひたすら魅入るばかり。

のだめは、自分より随分先に歩いている「千秋」に追いつこうと必死です。
その苦悩がまた、いいんですよ。

最初は、「大好きな千秋といっしょにいたいがため」の努力が、
自分の演奏を「人に聞いてもらうため、人を魅了するため」という目標に変わって行きます。
やっぱりのだめも「音楽バカ」なんだな、と思わせる瞬間です。






「誰のために」


「なんのために」







分かっている様で、自分の中で納得のいくようには理解出来ていないことが多々有ります。

「表現する人」にとって、一番大事なことなんだけど、しばし勘違いしていることもあったりする。



自分はどうなのかな?

将来、この二つの言葉が、ちゃんと飲み込めるようになるのだろうか?


などと思いました。






さて、我らが高杉瑞穂くんも、初舞台まであと残るところ2週間となりました。

彼も「表現者」として、稀にみる凄い才能の持ち主です。

ファンとしては、「今後の彼にとって、益となる役、出番や台詞が少なくても印象に残る役を演じてほしい」
などとわがままを言ったりしているのですが、現実なかなかそうもいかない。

しかし、彼は今の自分に出来ることを精一杯やっているではないですか!

テレビでは、まだまだ少ししか見る機会が無いのですが、ひとつひとつ丁寧に、
彼也に一生懸命取り組んでいる姿はちゃんと伝わっていますよね?



見ている私以上に、今の自分のあり方に苦悩し、どう有るべきか自問自答しつつ頑張っているのは、まぎれも無い、彼自身なんじゃないか、
なんか、そんな風に思えてしかたありません。


わたしは、千秋を追いかけるのだめのように、そんな瑞穂くんを(住んでいる世界が違いすぎるから)追っ掛けては行けないけど、
遠まきながら、俳優、高杉瑞穂くんの「人となり」をつぶさに観て行くことだけは出来ると思っています。

そう思って観ているファンが此処にいることを、知ってもらえたら・・・とってもうれしいですね。
そんな風に思いました。



まずは、初舞台。

映画やテレビとは違って、編集に頼ることが出来ない、
観客の反応がダイレクトに受け止められる空間。

それだけで随分なプレッシャーで有ることは容易に想像ができます。

「とにかく頑張って」という他有りません。



「ブラボー!」

そして

「スタンディングオベーション」


が出来ることを望んでいます。




ブラボー!

2008-01-05 00:14:01 | いとおかし
「のだめカンタービレ!」本日午後9時からスペシャル版の放送が有りました。

これがなかなかおもしろいっ!

もともと漫画が原作で、私は、この漫画が大好きなんです。

最近、漫画原作のドラマが多いのですが、

(そう言えば、瑞穂くんが清原の役を演じた、「動物のお医者さん」もそうでした。)

とくに、「のだめカンタービレ!」のドラマ化は、原作に負けない面白さが有りました。




主人公の野田恵(のだめ)には上野樹里さん。

そして、相手役の千秋真一は、今売れっ子の玉木宏さん。

これが見事に二人ともハマっていまして。

特に「のだめ」の上野樹里さんは、キャストを聞く以前から、「のだめは、絶対樹里ちゃんだよなぁ~」って予想をしていまして、ドンピシャだったので、とっても嬉しかったんですよね。

そして期待に応える様な、「のだめ」っぷり。
バラエティに出演して、素をみせていても、彼女「のだめ」っぽいんですよね!

で、「千秋」には、是非、瑞穂くんを!
と思ったものですが、

さすがにこれは叶いませんでした。
まあ、しゃーないか。

「千秋」はカッコ良くて、才能があふれる音大生で、高飛車でおぼっちゃま育ちがにじみ出てて、人を見下すようにしゃべる人で、でもどことなく滑稽な男の子

「カッコつけ」ではなく、カッコイイんですねそして、ただ単に「音楽バカ」なだけ。

「のだめ」はピアノの天才ということ以外は、全てが変態。女とは思えないキャラ。
そして「千秋先輩」にぞっこんLOVEなんです。(すでに死語か)

千秋はのだめの才能には惚れています。
でも女性としてはどうなのか?

その気持ちは徐々に盛上がって来る様なんです。
変態のだめに言い寄られていても、まんざらでも無い様子。

そんなデコボコな二人が、様々なクラッシック音楽との格闘を描いた作品で、とっても面白いんですよ。

漫画では、音が出ないので絵で表現されたものと、実際自分にある知識で想像の域を出ませんが、ドラマ化されると、音楽の部分がキチンと表現出来てて、見ていてとても良く分かりましたね。

それに

「指揮者」ってすごいなあ、って思いました。
全てのパートの全ての旋律とリズム、楽譜に描いてある表現を暗譜するんですもんね~。
すごいわ。

その上で、独自性のある表現をもって「指揮」をする。

クラッシック音楽の奥の深さっていうか、面白さがよくわかります。

同じ曲でも「指揮者」によってそれぞれの解釈が有るから、演奏された「指揮」の数だけ、曲が有るんですね。

そのすごさというのは、同じ曲を複数の違う指揮者で何度も聞いてみると分かるんです。

それに、ピアニストや指揮者、その他の楽器演奏の才能を持っている人達、凄いですね~!
羨ましい!

あんな風に演奏が出来て、それでオーケストラで合わせてすばらしい演奏になったら、凄く気持ちがいいでしょうね。

出来るものなら経験してみたいっ!



さて明日は、いよいよ、のだめの初リサイタル。モーツァルトフリークの貴族のお屋敷でのソロコンサートです!

明日も見逃せません!