






代表のTです。
今日は雨の予報が出ているので、定例作業は中止にします。
ただし、都立武蔵高校の方は、緑地内を歩きながら雑木林の自然と歴史を学ぶための研修を行いますので、雨具(傘、カッパなど)を用意していつも通り集合してください。
以上、よろしくお願いいたします。
みなさん、こんにちは。8/4に行われた、定例活動の様子をお知らせします。
連日35℃前後の猛暑が続く中、夏休み中の中学生、高校生、大学生、個人参加の方々を含め、総勢26名の活動となりました。
この日の作業は、梅雨明け後に一気に伸びた笹や草の刈り取りを中心に、「独歩の森」のゴミ拾い、林内の笹刈り、植込みの除草、住宅隣接ゾーンの除草などを行いました。
なお、「青年の家跡地」の一区画は2月下旬、武蔵野市と当会によって皆伐更新作業(樹木更新方法の検証)が行われたため、1年目の夏季管理として、伸び過ぎた笹や下草の刈り取りと伐採後の切り株の名札付けを実施しました。
作業前に木陰でミーティング
植込みの除草
林内の笹刈り
隣家との境の蔦取り
園路の除草
萌芽した切り株の名札立て
熱中症対策を十分に心掛け、大汗をかいて予定の作業を無事に終えることができました。
最後は、いつものようにお茶とお菓子で交流しながら本日の作業を振り返りました。
参加されたみなさん、大変お疲れ様でした。
この後の盛夏も元気に過ごしましょう!
飲み物とお菓子で振り返り
最後に、真夏の境山野緑地の写真をご覧ください。
真夏に開花するキンミズヒキ
夏から秋に咲くヤブラン
草むらや林縁にいるオナガサナエ(オス)
オオシオカラトンボ(メス)
今後の作業予定は、下記のとおりです。
8月18日(日)9:00~11:00
9月 8日(日)9:00~11:00
9月22日(日)9:00~11:00
10月6日(日)10:00~12:00
それでは、次回の作業でお会いしましょう!
みなさん、こんにちは。3/24に行われた、定例活動の様子をお知らせします。
境山野緑地はいよいよ桜が開花しました。今年度最後の作業となるこの日は、春の日差しに包まれ、芽吹きはじめた樹々に囲まれて、ボランティア学生、個人参加の方々を含め、総勢19名の活動となりました。
いよいよ樹々や草花が萌えだすシーズンに入ります。そんな中、この日の作業は、「独歩の森」のゴミ拾い、草地の笹刈り、植込みと住宅隣接ゾーンの剪定、竹林のロープ柵工事などを行いました。
「青年の家跡地」の一区画は2月下旬、武蔵野市と当会によって皆伐更新作業(樹木更新方法の検証)が行われたため、伐採後の切り株と生じた空間の状況を参加者全員で観察しました。
開花した桜の横でミーティング
草地の笹刈り
竹林のロープ柵工事
植込みの剪定
伐採後の切り株と空間の状況を観察
最後は、いつものようにお茶とお菓子で交流しながら本日の作業を振り返りました。
参加されたみなさん、大変お疲れ様でした。
2019年度も一緒によろしくお願いします。
お茶とお菓子で振り返り
最後に、早春の境山野緑地の写真をご覧ください。
開花したばかりの桜
芽吹き始めた「独歩の森」の樹々
「独歩の森」の春を告げるタチツボスミレ
草地のショカッサイ(中国原産、江戸時代に輸入)
シデの芽吹きにいたカシルリチョッキリ
このたび、ボランティアセンター武蔵野(VCM)との協働講座
「武蔵野の自然を楽しむ~みんなをつなぐ独歩の森~」を行います。
武蔵野の雑木林の由来・現状・課題と自然の様子(生き物など)を
まとめて学ぶことができる、お得な内容です。
・日時/場所:(両日とも同じ内容なので、どちらかに参加すれば大丈夫です)
3月19日(火)19:00~20:30/武蔵野芸能劇場
3月23日(土)10:30~12:00/武蔵野プレイス
・講師:武蔵野の森を育てる会(田中雅文ほか)
・参加費:無料
・申し込み:ボランティアセンター武蔵野
TEL:0422-23-1170
メール: vcm@shakyou.or.jp
それでは、会場でお会いしましょう!
こんにちは、代表のTです。
国連生物多様性の10年日本委員会主催の「生物多様性アクション大賞2018」に入賞しました。
受賞した当会のテーマは「都市住宅街にある武蔵野の雑木林の保全活動」です。
生物多様性に配慮した当会の活動が認められたのは、喜ばしいことだと思います。
下記、同賞のHPと、入賞した当会の紹介サイトです。
・同省のHP http://5actions.jp/award2018/result.html (入賞団体一覧の下から3番目が当会)
・当会の紹介サイト http://5actions.jp/conserve/mnomori/
1月29日、松下玲子武蔵野市長に入賞を報告しました。
下の写真は、市長とともに喜びの記念撮影を写したものです。
これからも、境山野緑地に豊かな自然環境を育てていきたいと思います。
みなさん、どうぞお気軽にご参加ください。
次回の作業は2月10日(日)10:00~12:00です。
初めての方はこちらをご覧ください。
境山野緑地でお会いしましょう!
みなさん、こんにちは。1/27に行われた、定例活動の様子をお知らせします。
大寒の乾燥した日が続き北風が強く吹く中、この日は、ボランティア学生・中学・小学生
・個人参加の方、「森のようちえんハーモニー」の家族連れのみなさん、当会会員の
総勢54名が参加されました。
作業は、まず全員で「独歩の森」のゴミ拾いと通路の整備をした後、冬期の定例作業である
樹林の笹刈り(アズマネザサ)を中心に行いました。
笹を刈ってあげると林床に太陽の光が届き、春には雑木林の草花が芽を出します。
独歩の森の通路整備
ようちえん児も手伝って笹刈り
ようちえん児~高齢者まで幅広い年齢の皆さんが参加し、北風に負けずに力いっぱい活動
してくれたので、予定していた作業を終えることができました。いつものことながら感謝です!!
最後は、お茶とお菓子で交流しながら本日の作業を振り返りました。
お茶とお菓子で振り返り
最後に、大寒の中で春を待つ境山野緑地の光景をご覧ください。
真っ青な冬空に独歩の森の梢
椿の花に春の足音が
参加された皆さん、大変お疲れ様でした。
今後の作業予定は、下記のとおりです。
・2月10日(日)10:00~12:00
・2月24日(日)10:00~12:00
・3月10日(日)10:00~12:00
それでは、次回の作業でお会いしましょう!
こんにちは、代表のTです。
現在、「武蔵野市緑の基本計画」の改訂が進んでいます。
昨年12月に計画案ができて、パブリックコメントがありましたので、当会も意見書を提出しました。
当会の意見書は「武蔵野の雑木林をよりよい状態で未来へつなぎましょう!」という趣旨です。
下記からご覧ください。
(この意見書の1頁下の注3で参照している「武蔵野市の雑木林の現状と課題」もご覧ください)
なお、NPO法人市民まちづくり会議・むさしののHPには、多様な団体からの意見書が掲載されています。
これらの意見書も雑木林の重要性を指摘しています。
「武蔵野といえば雑木林」といわれる武蔵野市。
雑木林を将来につなぐことの重要性をこれからも考えていきたいと思います。
あけましておめでとうございます
代表のTです。
今年も境山野緑地(独歩の森)の自然環境を豊かにするための活動を行っていきます。
定例作業には、どなたも気軽にご参加ください。
(予約無しでかまいませんので、作業開始時刻に直接どうぞお越しください)
作業日程は、武蔵野の森を育てる会のホームページのトップ頁下のカレンダーをご覧ください。
1月は13日(日)、27日(日)です(いずれも10~12時)。
初めての方で、活動の様子をあらかじめ知りたい場合は、こちらをご参照ください。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。
みなさん、こんにちは。
12/2に行われた、定例活動の様子をお知らせします。
境山野緑地は平年よりやや遅く紅葉(黄葉)が始まりましたが、色づきも深まってきて、これから落葉のピークを迎えようとしています。この日は、ボランティア学生、小学生、個人参加の方、当会会員の総勢19名が参加されました。
作業は、まず全員で「独歩の森」のゴミ拾いをしてから、園路の落ち葉の回収、隣接住宅沿いの笹刈りなどを中心に行いました。
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はじめに全員でミーティング | 通路の整備 |
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園路の落ち葉の回収 | 隣接住宅沿いの笹刈り |
参加された皆さん、大変お疲れ様でした。
最後に、晩秋を過ぎた境山野緑地の写真をいくつかご覧ください。
「独歩の森」の黄葉と落葉 | 紅葉(黄葉)の園路 |
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まだ健在のノコンギク | シロヨメナの花は、そろそろ |
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冬に咲くヤツデ | 色づいたイヌシデ |
今後の作業予定は、下記のとおりです。
12月16日(日)、1月13日(日)、1月27日(日
※いずれも10:00~12:00です。
それでは、作業のときにお会いしましょう!
8月に、武蔵野市の緑の保全・活用を考えるシンポジウム
第3回「まちなかの農地を活かす!―農に親しみ、農のある環境を守り高める―」を
開催します。
まちなかの農地(都市農地)は、雑木林とともに江戸時代の武蔵野の里地・里山を
構成する緑の基盤です。現代における雑木林と農地の循環的な利用方法を知って
頂く良い機会になるかと思います。
〇趣旨:
まちなかの農地(都市農地)は、食の安全、環境保全、景観などの面から都市生活を
支えています。しかし今、法制度改革のなかで大きな転換期を迎えることになりました。
そこで、まちなかの農地を活かし、農業を応援する方法を市民みんなで考えるために
開催します。
パンフレットはこちらをクリック
〇日時:8月19日(日)午後2~4時
〇場所:武蔵野プレイス4階フォーラム
〇講師:
・荒井たかし氏(農業体験農園「野菜塾さかい村」・園主)
・齋藤瑞枝氏(NPO法人武蔵野農業ふれあい村・理事長)
・苔口昭一(まちなか農家プロジェクト・主宰)
〇参加費:無料
〇定員:100名(申込順、事前申込が必要)
〇申込・お問い合わせ:武蔵野の森を育てる会
・Eメール:info.mnomori@gmail.com
〇主催:
・NPO法人市民まちづくり会議・むさしの
・NPO法人武蔵野農業ふれあい村
・武蔵野の森を育てる会
〇後援:20市民団体・武蔵野市
皆さまのご参加をお待ちしております。
みなさん、こんにちは。
先日開催したシンポジウムのご報告です。
6/17(日)に、シンポジウム「玉川上水の自然を守り育てる」を開催しました。
87名の方が参加され、市民による保全活動と環境教育、生き物の暮らしの様子と
自然保護の考え方など、さまざまな側面から玉川上水の自然を守り育てる方法を
学びました。
大きなポイントは次の通りです。
①生物多様性
玉川上水には多様な生き物が棲んでいて、この生物多様性は貴重な財産である。
②周辺の緑地の重要性
玉川上水は生き物が移動するための重要な「回廊」である。
しかし、それに加えて重要なのは、生き物が繁殖するための緑の「ポケット」
(井の頭恩賜公園、小金井公園、独歩の森など)であり、これらを上手に
保全することが大切である。
③行政との協働
行政との協働においては、市民側の明確な主張と粘り強い交渉が重要である。
核心に迫る質疑応答を経て、より良い状態で未来の子どもたちにつなぐための
宣言文を採択して、閉会となりました。
【武蔵野の緑の保全と活用を目指す宣言―第2回―】
私たちは、玉川上水・分水網と周辺の緑の自然を守り育てるために、多くの市民や
団体によるネットワークを広げるとともに行政と協働し、水と緑のまちづくりを進めます。
シンポジウムのレポート(速報)は、ここをクリックしてください。