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たそがれおじさんの備忘録(夢を追い求めて)

「とかち」をこよなく愛するおじさんが発信する十勝野風景

恒例、美瑛・富良野方面への花観賞~上富良野町・日の出公園

2025年07月16日 | 旅行

7月12日(土)

 

天気予報は、暑からず寒からず。

天気は晴れ。

 

時期的にもラベンダーの開花も見頃との報を受けて、

土曜日で車が混みそうでしたが、

恒例の美瑛・富良野方面への

ラベンダーなどの花観賞に行ってきました。

 

一日で3か所を巡りました。

時間が足りなかったら再訪も考えましたが、

9時に自宅を出て、

3か所を巡って、

12時間後には自宅に戻れました。

 

訪問したそれぞれの花畑、

3回にわたって記録しますので、

北海道の夏の観光を楽しんでいただければ幸いです。

 

その3

上富良野町・日の出公園

 

美瑛の四季彩の丘見学を終え、

この日の最終訪問地、

上富良野町にある日の出公園のラベンダー観賞へ...。

 

日の出公園は丘の斜面一帯がラベンダーで覆われています。

まさにラベンダーを楽しんでくださいの一言です。

 

この日は夜間のライトアップや花火大会があるらしく、

交通規制があって展望台まで車の乗り入れができなく、

丘の下の駐車場に止めて、

歩いて展望台に向かいました。

 

展望台からのラベンダーです。

 

丘の頂上部の一部にラベンダー以外の花がありますが、

ほとんどはラベンダーで覆われています。

これはこれで壮観です。

 

公園の南側方面

スキー場になっているようです。

 

ここも富良野盆地の一角ですね。

奥には夕張山地の芦別岳なども遠望できます。

 

 

展望台を出て丘を降りながら観賞します。

 

 

ラベンダーは丘一面と思っていましたが、

どうやら西側斜面を中心になっているようです。

 

丘に吹き上げる風に乗って

ラベンダーの香りが体中を包みます。

 

おや...。

結婚記念写真の前撮りでしょうか。

ここに来ると休日は必ず見かけるシーンです。

 

シックで落ち着いた色合いの中で、

いいね~

 

おや...。

丘を利用してヒルクライム?

なかなかいいシーンです。

ガンバレ!!

 

ラベンダーを観賞したり、

景観を楽しんだり...。

 

駐車場近くにやって来ました。

奥に見える山は前富良野岳。

 

ちょっとお借りしました。

上富良野観光協会facebook動画から。

とても幻想的な光のショーだったようです。

 

駐車場は5時に閉鎖されていたようです。

スタッフのお方の計らいで対応してくださいました。

ありがとうございます。

 

この後富良野マルシェで夕食をとり、

ノンストップで自宅まで...。

午後9時近くでした。


恒例、美瑛・富良野方面への花観賞~美瑛・四季彩の丘

2025年07月14日 | 旅行

7月12日(土)

 

天気予報は、暑からず寒からず。

天気は晴れ。

 

時期的にもラベンダーの開花も見頃との報を受けて、

土曜日で車が混みそうでしたが、

恒例の美瑛・富良野方面への

ラベンダーなどの花観賞に行ってきました。

 

一日で3か所を巡りました。

時間が足りなかったら再訪も考えましたが、

9時に自宅を出て、

3か所を巡って、

12時間後には自宅に戻れました。

 

訪問したそれぞれの花畑、

3回にわたって記録しますので、

北海道の夏の観光を楽しんでいただければ幸いです。

 

その2

 

美瑛町・四季彩の丘

 

ファーム富田を出て

途中で深山峠にあるcafe yamaichiに寄って

二人で一人前のパスタで腹ごしらえ。

 

ここからは3㎞も行かないところに四季彩の丘があります。

 

さすがの土曜日。

1.5㎞あたりから渋滞。

一度は並びましたが時間がかかると思って

回り道を探しましたが、見つけられずまた引き返して

30分以上待ち駐車場入りしました。

マイカーやレンタル・観光バスでごった返しでした。

 

数年前までは無料で入場できましたが、

ここ最近は入場料が500円となりました。

 

入場してすぐトラクター・ノロッコ号に乗り

花畑の一部周遊をしました。

※乗車料500円

上空に飛行機。

動くものにはすぐ反応します(笑)

 

それではトラクターノロッコ号、出発!

四季彩の丘・ノロッコ号から 

丘陵を大きくうねりながら

四季彩の丘を車上から堪能。

今日もインバウンド(中国系の人たちが多かったですが)が大勢。

同席は宝くじにでも当たったように日本人でした(笑)

それでもいったん停車後には

何故か台湾の子連れ家族が5人、

前の座席に乗っていました(笑)

 

丘の一面が花の絨毯に覆われたような四季彩の丘。

 

 

 

 

 

途中でいったん停車。

 

 

丘陵と十勝岳連峰の景観の中にお花畑。

壮大なスケールと花畑は圧巻です!

※約7haの花畑とうたっています。

 

十勝岳連峰は十勝側からもよく観れますが、

このような丘陵との一体感はありません。

地の利を生かした四季彩の丘の景観は、

いまや北海道を代表する観光スポットになっています。

 

こんなところにも大地で生き抜く人間模様があります。

 

ステージの準備はできた。

あとは観る人それぞれの感性で!というところですね。

 

ノロッコ号を降りて、

少しばかり歩いて...。

 

 

四季彩の丘は有料となりましたが、

そのほかにも4人乗りのカートもあります。

私たち高齢者でも十分巡ることができます。

 

お金はかかるようになりましたが、

おつりがくるくらい堪能しました!

 

店内をウィンドウショッピング。

 

今日の最後の目的地、

上富良野町・日の出公園に向かいます。

 

続く...。


ダブル高原アタック

2025年02月22日 | 旅行

【2011年7月24日の記事】

 

TBPの今日の練習会は、急遽ナイタイヒルクライムになりました。昨日の夜にわかっておじさんも参加することにしました。

TBPアジトから7:00出発となっていたので、朝起きが苦手と高齢者といわれる年齢になったこともあり、時刻をずらしたり距離を短めにするため、士幌道の駅まで車で移動するとの書き込みをしました。体が慣れる後半は、自走で士幌高原ヌプカの里を回って今日の練習にすることにしました。

7:40頃、士幌道の駅に着き、自転車を降ろし5kmほどのウォーミングアップをしました。

今日のTBP関係参加者は、おじさんを入れて5人でした。アジトからは隊長のnobuさんとRcinanteさんが7:00に出ているはずです。高速ぺダリングできているはずです。ついて行くのが大変だと思い、2人を待たないで8:00に道の駅を出発しました。

士幌の裏道を通って行きました。この時間は天気も予報に反して青空もあり、天気予報の裏切りを感謝して受け入れていました。途中、今が旬だというイモ畑の花に出会い思わずシャッターを押しました。後方にはヌプカウシ山もくっきり見えます。

                          

もう少し進むと、小麦畑の向こうに残雪もわかる大雪の山並みが見えてきました。右端は旭岳かもしれません。左側の雲の上に角を出しているのは十勝岳だと思います。ここまでは本当にいい天気でした。

                         

道の駅から、4kmチョット行ったあたりで携帯が鳴りました。nobuさんからです。「今どこですか」とのこと、「少し先に出発しています」。おじさんnobuさんに「今どこですか」、nobuさん「今士幌に着きました」と。

こりゃ、チンタラしてゲートに向かってはすぐ追いつかれます。おじさん、少し気持ちを入れ替えペダルに集中することにしました。上士幌町の小学校辺りから、急に霧雨状態になってきて高原を正面にする頃から本格的な雨になってきました。さっきまでの青空は知らないうちに消えています。

ずぶぬれ状態で高原ゲートまで着きました。今日は46分で着きました。前回来た時より2分以上早くつ着いたことになります。後方の2人を意識したからでしょうか...。

待つ時間、雨宿りをしようとして事務所近くをうろついていたら、声をかけてくれる人がいたので近づくとTBPのsasayanさんです。ゲートまで車で来てウォーミングアップをしていたら雨が降ってきたので雨宿り中とのことでした。2人で待っていると、雨の中TBPのジャージで高原から降りてくる人がいるではありませんか。satouさんでした。早朝に来て、高原ヒルを2本終わったところでした。

satouさん、この雨の中の下りでは、あまりの寒さに身が凍る思いをしたと言っていました。何もなくて本当によかったです。

そうこうしているうちに、nobuさん、Rocinanteさんが着きました。

satouさんは、雨の中帰還していき、お別れ。4人でナイタイ高原ヒルのスタート。おじさんはメーター47分で出発。前回と同じく、フロントギヤはアウターで出発。いつものようにウンコラショのヒルです。コース中腹辺りから雨も弱くなりました。今日の心拍は160までは上がりません。体がついていっていないような気分。ゴールは1時間16分05秒、29分05秒が今日の結果でした。

体が冷え切らないうちにとすぐ高原を下りました。下りは時間がたったこともあってかsatouさんの時よりは身が凍るほどではなかったです。雨も上がってきてウェットな路面でしたが、ブレーキもそれなりに効いてくれました。

sasayanさんとはゲートで別れました。nobuさんは今日のライディングは150kmを目標にしているとのことですが、この先のコースは未定とのこと。Rocinanteさんもヒル以外は距離を一杯乗ることが目標とのこと。

ゲートからはほとんど下りか下り基調。40km/h前後で上士幌市街を目指しました。下り勾配が緩くなった頃、高原に向かってくる4人のライダーに出会いました。KBCチームの隊長Tさん一行です。糠平オッパイ山サイクリング大会以来です。おじさんと同じ町内にいるOさんなんかも紹介していただいたり、TBPの2人もそれぞれに交流していました。皆さん、同じような血を持っているものですから、短い時間ではありましたが、ああだ、こうだと結構盛り上がりました。せっかくの出会いに記念の1枚をお願いしました。

                         

十勝にも色々なチームがあっていい。そして、色々なチームが交流することはもっといい。今後も出会いと交流、よろしくお願いします!

KBCチームと別れ、士幌市外に入って、おじさんはこれからヌプカの里を目指すことを伝え、高原で昼食をとるので、よかったらどうですかと誘ってみました。2人ともヌプカの里は初めてということで、急遽3人での協調が成立。そのまま士幌高原ヌプカの里へと向かいました。

今日2度目のヒルクライムは、おじさんには結構きつかったです。Rocinanteさんは、(距離は短いけど)ナイタイよりきついかも、と言ってました。

しほろ高原アイスで体を冷やしました。実はこのアイスクリームは、しほろ高校アイスと間違えて買ってしまいました。お店の人に聞いたら、士幌高校が作った、しほろ高校アイスクリームは昨日の夜売れてしまったと言っていました。これは、士幌限定?の高原アイスクリーム。

                         

パスタでお昼を済ませ、ヌプカから見る十勝を1枚。空も朝の青空には届きませんが、夏らしい情景をつくっています。

                         

2人は士幌市街から国道を通ってアジトに戻るということでした。nobuさんは高原ですでに100km超ということですので、目標の150kmはクリアします。おじさん、せっかくなので100km を目標にしました。道の駅をやり過ごし、2人にくっついて中士幌市街手前まで行き、折り返して道の駅に戻ってきました。久しぶりに100kmを走りました。

後は車のエアコンをガンガン効かせて帰途に着きました。

道の駅を出て間もなく、前方の景色の中の雲が妙に懐かしくなり車を止めて1枚。

                         

この雲、沖縄に行ったとき、サンゴの海に浮かんでいた雲とよく似ていたもんですから....。

 

走行距離101.85km   AV26.8km/h   MAX61.9km/h


センチュリーラン深川 6 家路

2025年02月17日 | 旅行

【2011年6月24日の記事】

 

 6月19日、美瑛の四季彩の丘を後にし、一路我が家を目指しました。四季彩の丘から裏道を通り、上富良野市街から「花人街道」を通って行きました。車もあんまり混んでいなく、いい風景に出会えば道端に車を止めても迷惑をかけません。

この街道の左側には、十勝岳がてっぺんを雲に覆われながらもいい姿をしていました。田園と山との相性がなんかよくて、車を止めて1枚。蛙もゲロゲロ鳴いていて、この風景にピッタリでした。

                           

気になっていた左側の景色、電線が気になりましたが今がチャンスかなと、1枚撮りました。「天使の梯子」とお日様が当たってつくる山々の表情が何とも言えません。実際はもっと素敵に感じました。

                         

十勝清水町に入るころ日没を迎えるところでした。

暖かくて湧きでた雲々。そして、夕空と光の帯。またまた、車を止めさせてしまいました。

                         

今日で高速道路の無料実験も終了。ということで、最後の無料高速道路を走ろうと、清水インターから音更インターまで無料乗り納めをすることにしました。無料の撮り納めは、シャッターを奥さんにお願いし、清水と芽室の間で写してもらいました。

                         

途中、芽室PAに寄って行きました。NPOフェザーズフレンドがかかわった小学校の児童が制作したバードハウスが置かれています。

                                            

丘の展望台に続く道にもバードハウスが置かれています。美瑛のナブさんの家と似ています。

                         

ここのルピナスも薄暗くなった中で、いい表情をしていたもんですから、ついつい1枚。

                         

自宅に着いたら、19:00を過ぎていました。車を止めてメーターを見たら、今回の車の旅の距離は下の写真の通りでした。あわせて、満タンにしたガソリンの目盛りはこのようになっていました。ハイブリットカーの面目躍如というところです。

                         

センチュリーラン深川大会(6月19日)、大会も満足のいくもので終われたと同時に、道々でのドラマも印象に残るものとなりました。この記録もほぼ1週間をかけてしまいましたが、ゴールとします。


センチュリーラン深川  5 美瑛四季彩の丘

2025年02月17日 | 旅行

【2011年6月24日の記事】

 

6月19日、16:00頃、美瑛町美馬牛にある四季彩の丘に到着。

ここは昨年の9月、美瑛センチュリーライド以来です。

丘から見える風景を楽しみました。まだ花々は旬ではありませんが、丘から見る畑はこれから迎える見事なパッチワークに備えていました。

                        

丘のパッチワークとして観光資源になっていますが、農家さんは耕作など、苦労しているのではないかと思います。十勝ではこんな丘での耕作はあまり見かけません。トラクター酔いなんかしないんだべか。 

ここの丘を少し下って行くとポピーが今が盛りと咲き乱れていました。この先には小麦畑が広がっていて、いい曲線美をつくっています。観光トラクターも花畑をゆったりと走っています。

                        

ポピーって花は、ケシの花にも似ています。仲間かどうかは今度調べます。鮮やかな色です。この色と緑のコントラストはおじさんにとっては元気が出る色合いです。

                        

丘の上は、大地と大空がやっぱり主役でしょう。今日の雲もなかなかいいです。

                        

今日一番のお気に入りの風景です。言葉は要りません。

                        

30分ほど、四季彩の丘を楽しみ帰路につきました。