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日常をつらつらと書き綴ります。2023年こそ、目指せ毎日更新!

バイトで疲れた…。

2006-05-01 | Diary
 何故一昨日投稿しなかったかというと、精魂疲れ果てていたからにほかならない。一昨日は帰ってきて、昼食にするつもりだった弁当を夕食で食べたが、テーブルから立ち上がるとき引っ掛けて弁当箱を落としてしまい、拾おうとしたが持ち上げた瞬間また落とした。母に「相当疲れてるね」と言われてその通りだと思った。昨日もうっかり寝過ごしてしまった。なので色々と忘れているが、思い出しながら書けるだけその様子を書いていこうと思う。


 1日目

 バイト1日目。6時10分起床、手早く支度をして6時50分発の列車に乗った。すでに同じバイト先のクラスメイトが乗っていた。朝食であろうパン口に入れて、「きつい」とつぶやいた。朝からきついなら、バイトが終わったときはどうなっているのだ。
 駅からバイト先までは歩いて20分ほどかかる。が、これは早足で歩く私の場合で、普通の人だと30分かかるので、かなりの距離だと思う。後に遠回りをしていたことに気づく。これにより3日目の帰り以降から所要時間が3~5分ほど短縮された。
 バイト先に到着。ネームプレートに自分の名前を書き、タイムカードを押して控え室へ。畳み敷きの部屋には同じバイト仲間(となろうであろう)が数人いた。早速エプロンを着て店内へ。
 仕事の内容としては、店内で注文をとったり、料理を出したり下げたりする係と、裏で調理をする係に分かれることになった。私は裏の仕事に回った。
 まず最初に任されたのは、ざるそばのわさび作りだ。ボールの中の練りわさびを適量取り、お灸のような形に整えてバットに置く。それを延々と繰り返す単調な作業だった。私は最初、これで給料がもらえるのなら安いものだと思っていたが、そう甘くはなかった。
 目にしみるのだ。その時、私は軽い風邪をこじらせていたので鼻が詰まっており、つーんとすることは無かったが、目にしみて大変だった。わさびを取ると目を閉じてこねたりした。ちなみに2人で作業した。

 できたわさびの数がバット1つと20個ぐらいになったところで、次の仕事に移った。次はうどんやそばを振りざる(店でラーメンを作るときに上から下に振り下ろして湯を切るが、あの時使う道具)に1人前入れる作業だ。大体1人前が振りざる半分より少し少ないぐらいと決められているので、目で見て測って入れなければいけない。まあ、入れすぎたら減らせばいいし、少なければ足せるので難しくはなかった。1日が終わるころには10秒くらいで1人前を入れられるようになった。

 11時くらいから店内が混み始め、背後の冷蔵庫に伝票が溜まっていく。私が1人前入れてセットしておいた振りざるは次の工程で釜でさっと茹でられるのだが、次々と取ってかれては空が戻ってきて、その度にまた入れて……という作業を繰り返した。さらに、次の工程では皿に麺を入れるので皿が必要になってくる。私のまん前にはうどんが入った入れ物があり、その前に皿が置かれている。これもどんどん減ってゆくので補充をしなければならない。もちろんうどんやそばも同様に減るので、少なくなってきたら足してゆく。私がイライラしたのは、帰ってきた振りざるの中に麺が残っている(出し切れてない)ことだ。このまま、残っているものを取らずに新たに入れていると、うどんを注文したらそばが混入していた…なんてことになりかねないので、やっぱり残ったものは取り除かなくてはならない。トントンと逆さにして叩いて麺を落とすのだが、その作業が煩わしく、イライラした。
 申し訳ない、時間的にもやる気的にも限界なので、ここから簡単に書いていく。
 2時を過ぎるとようやくピークを過ぎて、3時ぐらいに昼食を食べた。私は弁当を持ってきていたが、皆うどんやざるそばやカレーを食べるので、私もざるそばにした。
 5時前に片付けを始めたが、5時を過ぎたので途中で上がった(勤務時間は8時~17時)。それからまた20分かけて駅まで歩いた。


2日目

 この日も基本的には1日目と変わりない。変わったのが1日中うどん・そばのセット係になったというくらいだ。この日は10時ぐらいに皆でお菓子やコーヒーで休憩を取った。
 12時前後は相変わらず戦場のような忙しさだった。調理場は床が滑るのでうっかりしているとつるんといってしまう。なので用心した。この日も遠回りで帰った。


3日目

 1・2日目より若干近いルートでバイト先まで行った。今日は平日なので前日に比べると楽だった。が、楽だと
私たちの給料が出ないので複雑なところだ。
 1日目にイライラすることを書いたが、今日も底に麺が残っていることが多くイライラした。ほんの少し残っていたり、こびりついて取れないならともかく、長い麺一本まるまる残っていたりして、かなりイライラした。だが、3日目にして床を滑りながら移動するスキルを取得し、文字通り滑るように作業した。
4時半前から後片付けを始めた。使ったざるやボール、鍋などを洗うのだが、私はこの作業がうどんを振りざるに入れるよりも好きだ。自分ひとりで完結する作業だし、頑張った分綺麗になるのでやりがいがあるからだ。
 早めに片づけを始めただけあって、5時きっかりに終わった。帰りは最短ルートで帰った。駅で別のバイト(駐車場の整理)をしているクラスメイトにあって、列車の中で話をした。あちらはチームワークなんていらないので羨ましいと思った。自己中心的な人間と一緒に作業をするのは疲れるからだ。


 とまあ、分かりにくいがこんな感じだ。3日目にしてやっと下級生とも打ち解けた…気がする。というか1年生だけ。3年と1年は何故かウマが合う……私だけか?

 疲れたのでこれくらいにしておく。明日も平日なので今日と同じくらいでやりやすいと思う。逆に3,4,5日はゴールデンウィークでものすごく人が来そうだ。
 ああ、それにしても博多どんたく港祭りに行きたかった。今、私の学校の周りで行われている某イベントは1週間で100万人に対して、どんたくは2日で200万人。福岡市民として誇りに思う。テレビを見て我慢しよう。では。