帰ってきてからの彼氏

シドニーを出て、ホーチミンでの待ち時間を持て余してる時、メールの相手をしてくれてた。
お迎えは？とか聞いてくれた。彼氏は仕事だし、パパママ妹できてもらえるから大丈夫だった。

帰ってきた月曜日、あさからメールくれてた。おはよって。うれしかった。
夜には「おわた」ってメールくれた後に、でんわくれた。でもちょうどごはんたべてたし、家族そろってたし、疲れてたから「あしたかあさってね」って話した。

火曜日、仕事はすっごい忙しかった。昼休みメールをみたら、「すし」ってメールがきてた。
10月6日が付き合った記念日ってことにしてるから、トロの日を大事にしようっていうことで、出発日に、きょうはトロの日おめでとう、帰ったらおすし食べ行こうね、ってメールしてた。のと、月曜日の夜電話でも、あしたかあさっておすし食べ行こうねって話したから。トロの日のこと彼氏が覚えてるかはわからないけれど。
仕事おわってメールすると、メールきた。おれもおわったって。
ちょうど電車が行ってしまって30分くらいまたなくちゃだった。彼氏きてくれるって。わざわざ迎えにきてくれた。
わたしの第一声は「あの人痴漢」。笑
ちょうど彼氏が到着するまえ、変なおっちゃんに声かけられたんだ。
きを取り直して、ただいまって言った。
ごはんはおすしをたべた。その後、いつものところによった。すごいよかった。優しかった。名前呼んでって行ったら、名前呼んで大好きだよっていってくれた。うれしくて後からちょっと泣いた。大好きだよなんて今回付き合ってから初めて言われたかも。帰ってからも、ずっと反芻してた。