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「あまちゃん」の音楽家、大友良英が現代音楽フェス語る

2022-01-27 20:38:00 | 日記


武満徹:群島S.



増本 伎共子:宮廷のさざめき



久田 典子:『黄色いレンガに導かれて』より「怪物と大きな黄色い花」



望月 京:パサージュ・アン・ファイユ



藤倉 大:アイス

演奏はいずれも『アンサンブル・ノマド』


〘 現代音楽のフェスティバル「ボーン・クリエーティブ・フェスティバル」(ボンクリフェス)が、今年で5年目を迎え、10月2日、東京都豊島区の東京芸術劇場で開かれる。6人の音楽家が新作を持ち寄り、〝最前衛〟の音楽を披露する。「ライフワークの発表ができる大切な場」と5年連続で出演する大友良英(よしひで)(62)に話を聞いた。…

…−−ボンクリでは毎年、新作を発表しています。ことしはどのような作品を?

「去年に続いて、現代音楽の楽団『アンサンブル・ノマド』のメンバーと、彼らのお子さんたちによる合奏団『ノマド・キッズ』が一緒に演奏できる曲を書くつもりです」

「タイトルは共通して『未来』。年ごとに副題をつけていて、去年は『老いては子に従え』でした。これは子供が指揮者で、大人がそれに従って演奏したんです」…

…〈ボンクリフェスは、10月2日、東京芸術劇場で開催。コンサートホールで午後2時開演のスペシャル・コンサートで、大友、藤倉、山崎阿弥、東野珠実、八木美知依らの作品が演奏される。チケットは3000円。劇場内ではワークショップや無料コンサートなども楽しめる〉(石井健)=敬称略 〙


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