🎹イリーナ・メジューエワ🎹 奥ゆかしい京都在住２５年のロシア出身ピアニスト、演奏スタイルは変わらずストイック

メジューエワ/デビュー〔メンデルスゾーン/ショパン/メトネル〕

1.メンデルスゾーン：7つの性格的小品集 作品7より

第1番 ホ短調

2.メンデルスゾーン：7つの性格的小品集 作品7より

第2番 ロ短調

3.メンデルスゾーン：7つの性格的小品集 作品7より

第3番 ニ長調

4.メンデルスゾーン：7つの性格的小品集 作品7より

第4番 イ長調

（⚠️視聴できません⚠️5.ショパン：ロンド 変ホ長調 作品16

⚠️視聴できません⚠️6.ショパン：スケルツォ 第1番 ロ短調 作品20 ）

7.メトネル：6つのおとぎ話 作品51

第1番 ニ短調

8.メトネル：6つのおとぎ話 作品51

第2番 イ短調

9.メトネル：6つのおとぎ話 作品51

第3番 イ長調

10.メトネル：6つのおとぎ話 作品51

第4番 嬰ヘ短調

11.メトネル：6つのおとぎ話 作品51

第5番 嬰ヘ短調

12.メトネル：6つのおとぎ話 作品51

第6番 ト長調

メジューエワ/デビュー〔メンデルスゾーン/ショパン/メトネル〕

クレスト1000シリーズ メジューエワ／デビュー | 商品情報 | 日本コロムビアオフィシャルサイト

Irina Mejoueva - BRAHMS: Piano Sonata No. 3, Rhapsodies Op. 79, Ballades Op. 10, etc.

BRAHMS: Piano Sonata No. 3, Rhapsodies Op. 79, Ballades Op. 10, etc.

【収録曲】

ブラームス

■CD-1

ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 作品5

　　　　　

主題と変奏（弦楽六重奏曲 第1番 作品18 第2楽章による）

　　　

■CD-2

　　　　　

二つのラプソディ 作品79

　　　　　

四つのバラード 作品10

　　　　　

四つのピアノ曲 作品119

【演奏】　　　

イリーナ・メジューエワ

　　

【録音】　

2021年4月21日～23日 (CD-2)

2021年12月2日～3日 （CD-1）

　　

【録音場所】　

新川文化ホール（富山県魚津市）

　　

【録音方式】　

96kHZ & 24-Bit Digital Recording

　　

【使用ピアノ】

NEW YORK STEINWAY CD135 1925 Art-Vintage®

ブラームス：ピアノ・ソナタ第３番、二つのラプソディ、他

Nostalgia

収録情報

ショパン

マズルカ 嬰ハ短調 作品50-3 ／ マズルカ 嬰へ短調 作品 59-3

　

ドヴォルザーク

ユーモレスク 変ホ短調 作品 101-1 ／ ユーモレスク 変ト長調 作品 101-7

　

バルトーク

ルーマニア民俗舞曲 Sz.56

　

スクリャービン

二つの小品 作品 57（欲望 ／ 舞い踊る愛撫）

　

メトネル

おとぎ話 ホ短調 作品 34-2 ／ おとぎ話 イ短調 作品 51-2

　

ヤナーチェク

ふくろうは飛び去らなかった！（草陰の小径 第 1 集より 第 10 曲）

　

平野一郎

二つの海景（♀：祈りの浜 ／ ♂：怒れる海民の夜）

　

イリーナ・メジューエワ (P)

録音： 2021 年 11 月 9 日～10 日

録音場所： 神奈川県立相模湖交流センター

録音方式：96kHZ & 24-Bit Digital Recording

　　

使用ピアノ：NEW YORK STEINWAY 1922 Art-Vintage®

Nostalgia

ノスタルジア - BIJIN CLASSICAL (ビジン クラシカル) - 老舗ピアノ工房のレーベル

ノスタルジアの向こう側。 | 作曲家・平野一郎のブログ

イリーナ・メジューエワの新作『ノスタルジア』が発売。「民俗的な音楽」をコンセプトにニューヨーク・スタインウェイで演奏。「オーディオシステムの性能を試される極上のクォリティだ」（麻倉怜士） - Stereo Sound ONLINE

奥ゆかしい京都在住２５年のロシア出身ピアニスト、演奏スタイルは変わらずストイック

イリーナ・メジューエワ、独り磨いたメチエロシア出身のピアニスト、イリーナ・メジューエワ（４７）が、日本デビュー２５周年を迎えた。２２歳の時に来日して四半世紀、京...

奥ゆかしい京都在住２５年のロシア出身ピアニスト、演奏スタイルは変わらずストイック

〘 ロシア出身のピアニスト、イリーナ・メジューエワ（４７）が、日本デビュー２５周年を迎えた。２２歳の時に来日して四半世紀、京都に住み、滑らかな日本語を話す「異邦人」は、独りでピアノのメチエ（表現技法）を磨き続けてきた。彼女の祖国はどこなのか。（松本良一）

　「日本に来てからの２５年はあっという間。もう、ロシアで生まれ育った時間より長い。年を取りました……」。少しはにかみながら丁寧な言葉遣いで話す。控えめで奥ゆかしい姿が印象的だ。「歌舞伎、能、文楽、どれも大好き。私にとって日本は特別な場所です」

　ピアノに向かうと、しとやかな雰囲気は一変する。春に出たブラームスの「ピアノ・ソナタ第３番」ほかの録音（ビジンクラシカル）で聴けるのは、重厚で堅強なドイツの響きだ。…

…ところが、ショパンやドボルザーク、メトネルなどの小品を収めた最新アルバム「ノスタルジア」（同）では、音楽に向かう時の剛直な姿勢がやや退き、より軽やかで滑らかな流れを聴き取れる。取り戻すことのできない過去、「忘れられた調べ」をめぐる追憶が、ピアニストのセンチメンタルな一面を意図せず映し出したのかもしれない。

　１２月１２日午後７時、東京・飯田橋のトッパンホールでリサイタルを開く。曲目はブラームスの「ピアノ・ソナタ第３番」とリストの「巡礼の年　第３年」。（電）０３・５８４０・２２２２。〙

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