〘…この国には、弱い立場の人々の声を聞こうともしない政治家と、しっかり耳を傾け寄り添ってくれる政治家がいて…〙
エドガー・ヴァレーズ - Edgard Varèse (1883-1965)
アメリカ(1922年オリジナル版)
Ameriques (1922 original version)
シカゴ交響楽団 - Chicago Symphony Orchestra
ピエール・ブーレーズ - Pierre Boulez (指揮)
録音: December 1995, Orchestra Hall, Chicago, United States
アルカナ
デゼール(砂漠)
イオニザシオン
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〘 … 内容は、1972年脚本家を志すリチャード・コリアー(クリストファー・リーブ)の処女作上演後のパーティー会場に、老女が歩み寄り「私の所へ戻ってきて」と告げ懐中時計を手渡しその場を去った。老女はグランド・ホテルの自室に戻り、リチャードの書いた脚本を胸に抱いて、思い出の曲(パガニーニの主題による狂詩曲)を聴きながら静かに息を引き取った。… 〙
〘 … この映画の魅力について語ればいろいろあるのだけど、やはり音楽を抜きにはできない。
劇中で何度もかかるラフマニノフの『パガニーニの主題による変奏曲』のロマンティックなメロディーも素敵だが、やはり主題曲「ある日どこかで/Somewhere In Time」が絶品だ。あまくせつなく美しい、これぞ映画音楽!の見本といえるような秀作。…
… この映画は後の「ゴースト~ニューヨークの幻」や「タイタニック」に何気に影響を与えてるんじゃないか?と思うんだけど考え過ぎかなぁ?(特にラストシーンの描き方に)
この音楽を担当したジョン・バリーは何度もオスカーを獲っている誰もが知っている作曲家だ。一番有名なのは『007シリーズ』の例のジェームズ・ボンドのテーマだろうか。
「野生のエルザ」や「フォロー・ミー」「愛と哀しみの果て」「ダンス・ウィズ・ウルブズ」なんかも有名だね。
(そういえば去年の「午前十時の映画祭」では「フォロー・ミー」も初めて劇場で観ることができて嬉しかった。これもジョン・バリーだったなあ)… 〙
〘 若手実力派ピアニスト、阪田知樹が今年生誕150年のラフマニノフのピアノ協奏曲全曲を1日で演奏する。ピアノ協奏曲第1番から第4番、さらに「パガニーニの主題による狂詩曲」を加えた計5曲。5曲の演奏時間だけで2時間半に及ぶ。12月で30歳になる阪田は「ラフマニノフの記念年だからできることです。トイアスロンのようですが、30歳前だからやれることです。ラフマニノフの作品でロシアの自然、教会の鐘の音が聞こえてこない曲はありません」と話す。…
… コンサートは9月17日、東京・赤坂のサントリーホールで。管弦楽は大井剛史指揮東京フィル。(江原和雄)〙